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ダウナー


強風。突風。
我が家から、でかけられず。
休みでよかった。

目下、気力・体力ともに低下中。
気圧の所為か?
春の嵐だからか?
と、それらしいことを思ってみたりするが、そんなに繊細ではない。

もろもろクールダウンして、整えよう。そうしましょ。


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池澤夏樹の個人編集による日本文学全集。河出書房新社。
第一巻の古事記は、池澤夏樹当人による現代語訳。

イザナギ、イザナミ、アマテラス、スサノヲ、ヤマトタケル、
サルダヒコ、ヤマタノオロチ、イナバの白兎・・・

ダウナーな気分の時は無理をせず、
主要なエピソードを拾い読み程度に。

というか、元気な時でもこれを通読するのはキビシイぞ。

天皇家の権威を日本全国に示すための政治的な系譜の羅列。
そこに人間くさい争いや恋愛のエピソードも混在して。
エンタメ感も堪能できる。


謙虚に耳をすませて古代の声を聴く、そのような態度で古事記に向き合うと、現代に生きるわたしたちは、時にとまどいながらも、さまざまなことを教えられる。神話は、古代の人びとにとって、哲学であり、教訓であり、歴史であり、科学であり、規範であり、そして何よりもたのしい文学であった。あらゆることを神話に教えられて生きる、神話に耳を傾け、そして語り継ぐという営みは、そのような行為としてあったのだ。(三浦佑之による解説より)


また読みたくなったら図書館から借りてこよう。



まずは、クールダウン。








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# by hey_leroy | 2017-02-20 20:50 | books | Comments(0)

春の酒肴


如月某日、フジサワ。

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開店当初から細く長くかよいつづけている酒場。
14年目をむかえたとのことで。おめでとう。

酒場というより、酒亭といった趣きもあるかな。
いや、そうでもないかな。



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立春も過ぎ、酒肴盛り合わせは春のよそおい。

ふきのとう、うるい、からすみ&山うど、ナマコ、
明太子&新玉ねぎ&若布、牡蠣塩辛、長葱炭火焼

ぬくい茶碗酒片手に、しあわせな時間。

眺めて一杯、つまんで二杯三杯。。。





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# by hey_leroy | 2017-02-15 23:35 | カマクラとかフジサワであそぶ | Comments(0)

bittersweet




バレンタイン。
チョコ。
ビタースイート。

という連想で、大好きなアルバムの大好きな1曲目。

夜更けに、部屋の明かりを落としてじっくり耳を傾けたい。
すぐ傍らでカーメン・マクレエ姐さんが歌ってくれてる。

バラードアルバムと言ってよいと思う。
派手に歌い上げるのではなく、でも情感はふつふつと。
寄り添う演奏も素敵だ。


BITTERSWEET / Carmen McRae (1964 Focus)
MUSICIANS: Mundell Lowe (g), Victor Sproles (b),
Carmen McRae, Norman Simmons (p), Curtis Boyd (d)


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# by hey_leroy | 2017-02-14 23:04 | | Comments(0)

如月閑話


本日休日。


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お昼ごはんは、昨夜の常夜鍋で残ったほうれん草を刻み込んで、チャーハン。
チャーハンについては、パラパラよりもしっとり派。
・・・にしても、しっとりをチョイと通り越した仕上がり。
後半に回し入れた中華スープが多かった。
胃腸に優しい感じになりました。ということで。


夕方、散歩にでかける。

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ずいぶんひさしぶりに、弁天橋を渡って、江の島ン中へ。
途中ショートカットして、稚児の浦まで。


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ノラ猫はずいぶん減ったような。
ボランティアによる去勢活動がすすんでいるのか、別の理由があるのか。

江の島へ来るといつも思い出すのが、弁天橋にならんでいたおでん屋台たちだ。
お役所が、営業は現店主一代限りで世襲を含め第三者への権利譲渡を認めなかったので、高齢になった店主たちは一人また一人と廃業。
最後の一軒がなくなってからも10年近くたつ。
あたりに漂っていた出汁や、イカを焼く匂いがないのは今もってさびしい。
世の中の流れとは言え、どうも面白みがないなぁ。
街が、町が、上っ面ばかりつるつるした感じになっていく。


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家からの往復で約2時間、12000歩の散歩。
酒場には寄らずに帰る。

ポケットに500円玉だけいれて出かけたので。
海辺で缶チューハイ。

これでいいのだ。




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# by hey_leroy | 2017-02-13 20:27 | days | Comments(0)

玉縄桜

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数年前、自宅となりの公園に2本ほど植樹された玉縄桜、咲き始めてました。
まだ若木で目立たなく気づかなかった。これからが楽しみなり。

玉縄桜は、昭和40年代に鎌倉大船の地で生まれた品種。
かつて今の大船のあたりにあった玉縄城から名が取られた。
染井吉野がベースだけれど、早咲き&長咲きの桜だそうな。

公園には古い染井吉野もあって、こちらは家のすぐ脇にある。
家の窓から借景として楽しんでるんだけど、花があまりつかない年もあって。

玉縄桜と染井吉野の競演、少しでも見られるかな。




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# by hey_leroy | 2017-02-13 07:53 | days | Comments(0)

せりそば

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せりそば。

根っこがあまり付いていないのを買ってしまったのが少々悔やまれる。

青い香りを、わしわしかっこむ。

ごっつぉさん。




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# by hey_leroy | 2017-02-11 21:55 | 家呑み家ゴハン・弁当 | Comments(0)

雪見酒



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どんより低くたちこめる雲。
寒い。
本日休日。
午後、買い物がてらでかける。



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江ノ電の座席にプリントされているキャラクター「えのんクン」が、「酒」という字の羅列にしか見えなくなってしまったので、呑みにいく。

雪が降りだした。

雪見酒か・・・と、なんやかんやかこつけては呑むのだ。


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〇七商店街の日本酒立呑処で。
「仙禽」の立春朝搾り、残り一杯分、滑り込みセーフ。
薄く濁っていて、フレッシュな呑み心地。


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これは、河津櫻の花びらを集めてつくった酵母でつくられたお酒。
いろんなのがあるんだねぇ。
どれもおいしい、としか言えないけど。

すぐ隣の酒場にハシゴ酒。


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ここもかなり癒される渋酒場。
昼は魚中心の定食を出している。



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シメサバとあさり酒蒸しで麦焼酎の湯割りを。
引き戸の向こうにちらつく雪を眺めつつ。

この後、裏小町あたりを回遊。

いつのまにか雪はやんでいた。




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# by hey_leroy | 2017-02-10 23:44 | カマクラとかフジサワであそぶ | Comments(0)

蕎麦っ喰いになろうかな


年明けごろからか、とにかく夜に弱くなった。
少し前にも書いたけど、晩メシたべて横になったら、もうダメ。
睡魔の足音が聞こえるや否や、白旗をあげる。
夜に呑み歩く頻度が下がったので、より顕著に感じるのかもしれない。
さすがに呑み屋で寝落ち、というのはない。
・・・ほとんど立呑みだしね。

で、晩メシのあとすぐ寝ちゃう日が増えると、体重もなんだか増加傾向で。
あぁ、なんとかせねば。

そんななか急に思いついて、夜は米飯のかわりに蕎麦にすることにした。

今まで、ご飯の量を減らそう考えたこともあったけど、
ご飯がすすむオカズだとついついおかわりしちゃうし。
炊飯器にはたくさんご飯あるし。
うらめしや。

といって主食を抜きにするような糖質制限はしたくない。
あれ、キライ。

で、ふと蕎麦を思いついた。
好きだし、きっと飽きない。

家族とあからさまに別メニューというわけにもいかないので、
おかずは一緒につまんで、合間にちょいと一人前の蕎麦を湯がいて食べる。
かけそば、もりそば、どちらでも。

蕎麦にはこだわらない。
小麦粉の含有率の方がそば粉より高くても、気にしない。
乾麺ゆでるのは時間がかかるから、ゆでめんでも冷凍でも可。

ゆるい気分でやっていこうと思います。
三日坊主になるやもしれぬ。

オカズで晩酌して、蕎麦でしめる。
単なる自宅居酒屋じゃん、というオチになりそうなことに今気づいた。

そして、体重は減るのか。

続報はあるのか、ないのか。



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# by hey_leroy | 2017-02-09 22:29 | days | Comments(0)

酒肴は手軽にうつくしく


肴はあぶった烏賊でいい~~♪

・・・ときもあるけど。


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『 火を使わない酒の肴 』  鈴木登紀子 (文化出版局 1989年)


古本屋の店先に無造作に置かれてた一冊。
表紙も中身も昭和風情。
1989年といえば昭和64年であり平成元年。

手は込んでないけど、さりげなく気が利いてる酒肴たち。
包丁の入れ方、盛り付け方なんかも軽く指南してくださったり。

50ページほどの小冊子風なのが、また良い感じで。
カラーページとモノクロページ半々というのも、今にしてみると味がある。

かまぼこ、ちくわ、豆腐。
うに、イクラ、まぐろ。
大根、トマト、エンダイブ。
ハムに漬物、缶詰瓶詰。

身近な食材で見目涼しげな一皿。

烏賊の磯辺づくりとか、美味しそう。
コンビーフおろしとか、想像つかない。

今後の晩酌の参考書になることでしょう。
・・・いまはちょっと家呑み抑え目だけど。




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# by hey_leroy | 2017-02-05 23:02 | books | Comments(0)

粋と了見


「了見」という言葉。
今や、落語とか昭和以前な言い回し(?)でしか耳にしない、いわゆる"死語"な印象。
でも、いい言葉だなぁと思う。

「~~とは、どういう了見だぁ!?」
「まったく、狭ぇ了見だぜぇ」

・・・否定的なシーンで使われることが多いイメージか。

いわゆる「考え」という意味だけれど、思慮や分別といった、ちょっと深さや奥行きを感じさせるというか。
オトナが使う言葉だなぁ。

ずいぶん前、贔屓の噺家、古今亭志ん橋さんが座右の銘的に「粋と了見」という言葉を雑誌に載せていて、その時は"へぇ"ぐらいにしか思わなかったのだけど、それでも頭の片隅にはなんとなく引っかかっていたようで。

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これこれ。もう雑誌自体は手元にないのだ。

自分としては、粋っていうのは今さら目指そうとしたってどうしようもないけど、大人の了見を身につけるっていうのは、これもまぁ難しいとしても、意識はしていたいなぁと思った次第で。

政治やら、なりふりかまわぬ感じのJASRACやら、世の中そんな狭い了見じゃぁいけませんや、というのがハナシの発端ではあるんすケドね。




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# by hey_leroy | 2017-02-05 20:51 | ことば | Comments(0)