キューブは貴方と共に
2009年 01月 07日
"may the cube be with you" (邦題『キューブは貴方と共に』)
Thomas Dolbyが"Dolby's Cube"名義で1985年にだした曲。
久しぶりにレコード棚から出して聴いてます。
トーマス・ドルビーがP-FUNK軍団の総帥ジョージ・クリントンと組んで
やらかしちゃってます。
デニス・チェンバースの腰にくるドラムス、ブレッカー兄弟のキレのあるホーンズ。
ドルビーの都会的洗練とクリントンのぶっといファンクネスがほどよいバランス
(クリントンのファンには中途半端に映ったかも)でカッコよくて、よく聴いてたなあ。
ドルビーといえば『彼女はサイエンス』とかがヒットしたけど、
このころのファンクに傾倒してた頃のアルバム、楽しいのです。
大学生の頃、バンドでもこのころのドルビーの曲いくつかやってました。
なつかしいな。
その頃やってた曲を思いだしてみると、ピーター・ゲイブリエルの
「スレッジハンマー」とか、ロバート・パーマーの「恋におぼれて」(!)とか、
ヒューイ・ルイス&ザ・ニュースの「ヒップ・トゥ・ビー・スクエア」とか。
思わず遠い目に。
同じ頃、ブルースバンドやったり、ソウルバンドで横浜や六本木で頻繁にライブしたり。
一番楽器吹いてた時期だったなぁ、と思います。
ジャズには目もくれなかった・・・。
で、"may the cube be with you"です。
クリントン、はじけてます。