jump,jive...oh! sam!!
2009年 06月 04日
今度の土曜日(6月6日)、フジサワのsausalitoで、スカだのジャイヴだの
ロックステディだの・・・とニギニギしくも楽しいレコードをかけて遊ぼうか、というお誘いをうけて。
うんうん、それは面白そう!と、のっかりつつも選曲する時間が・・・よし!今夜やるべ!
と、とりあえずホットでハッピィなレコードを抜き出したりして。
さきほど、今日はこれぐらいにして、、、と、寝るまえに何気なくみたサイトで、
sam butera(サム・ブテラ)の訃報をしる。 今日のことらしい。
さっき選んだばかりのレコードの中にも勿論入ってる。 目の前に。
jump and jive の大御所、ルイ・プリマ(故人)の片腕、というか、大番頭。
プリマ亡きあと、そのスタイルを本当にバッチリと継承して、ショウビズの世界で活躍してた。
あまり日本で(アメリカでも?)話題になることがない人だと思う。
あ、本業はサックス吹き。
豪放なブロウ、愛嬌たっぷりなステージング...
81歳とのことで、まっとうした人生だったのだろうけど。
彼の存在なくしては、プリマも、プリマの(一時の)奥方キーリー・スミスもこれほど大きな足跡を
残せなかったのでは?とさえ思う。
当時のアルバムも"louis prima featuring sam butera and the witnesses"
というクレジットだし。
でも、プリマはイタリア系だけど、サムはニューオリンズ出身だったんだ。初めて知った。
う~ん、目が冴えてしまうけれど、もう寝なきゃ。
sam、かっこいいプレイをありがとう。
土曜日はガッツリかけるよ!