人気ブログランキング | 話題のタグを見る

ブルーノ・ムナーリ展@横須賀美術館

一度行かなきゃと思っていた横須賀美術館
今日は平日休みだったので、朝、思い立って出かけました。
横須賀から観音崎行きのバスにゆられて30分ほど。
いやぁ、今日も良い天気ですわ。 ジリジリする暑さ。
開館時間の10時より早めに着いたので、ぶらり散策。
海水浴やバーベキューやっている家族連れが結構いる。
ブルーノ・ムナーリ展@横須賀美術館_f0160346_1311840.jpg

灯台へ行く道は、人通りもなく静か。
ブルーノ・ムナーリ展@横須賀美術館_f0160346_1313976.jpg

いい道。 夏っぽい。
ブルーノ・ムナーリ展@横須賀美術館_f0160346_132238.jpg

観音崎灯台。 思いっきりの逆光。 汗吹き出るわぁ。
のんびり戻ると、ちょうど開館のタイミング。
目の前は海。 後ろは森。 ロケーション抜群。
ブルーノ・ムナーリ展@横須賀美術館_f0160346_1334048.jpg

こんなところです。 2007年開館。
今回は、ブルーノ・ムナーリ展が開催されてました(8月29日まで)。 
ブルーノ・ムナーリ展@横須賀美術館_f0160346_1323072.jpg

ブルーノ・ムナーリ(1907~1998)は、絵本制作、プロダクトデザイン、グラフィックデザイン、
子供のための造形教育など幅広い分野で活躍したイタリアのアーティスト。
折りたたんで持ち運べる「旅行のための彫刻」とか、
対象物をコピー機の上で動かし、偶然の面白さをねらった「ゼログラフィーア」シリーズなど
遊び心いっぱいの作品がたくさん。
実際に手に触れることができるものも多くて、子供たちも楽しそう。
衝撃的な作品というわけではないけど、のびのびした美術館にあったのびやかな展示でした。

ほかに、原田和男さんの鉄のオリジナル楽器の展示もおもしろかった。
人の手で作られていながら、太古からの音に聞こえる。

別館の谷内六郎館では、週刊新潮の表紙絵の展示も。
日本人の郷愁は、この人の絵に集約されているといっても間違いじゃないなあ。

昼前には横須賀に戻る。 今度はもうちょっとゆっくりして走水あたりを散歩してみたいな。
もうちょっと涼しくなってから・・・。

お昼は、タイ料理屋でグリーンカレー。 
ブルーノ・ムナーリ展@横須賀美術館_f0160346_1325287.jpg

スタッフは全員あちらの国の方たち。 お客さんの半分くらいは多分ネイビーさんと家族。
辛さ普通でお願いしたら、たしかに普通だった。
じんわり汗かくくらいの辛さ。

今度夜に来ていろいろ頼んでみたい。
by hey_leroy | 2010-08-18 00:22 | art

たゆむあした、ゆるむゆうべ。カマクラ発、ユルマッタリな日々。読み返されない備忘録。


by hey_leroy