人気ブログランキング | 話題のタグを見る

鉄のフライパンの憂鬱


明け方4時前の地震で目が覚める。うぅ・・・。
そのまま起きてしまう。 今日は日曜だけど仕事であーる。
お弁当作ってのんびりウォーキング出勤しよう!とかなり早めに家をでたけど、15分ぐらい歩いたところでふと不安になる。
ガスコンロの火、消したっけ?
いやいや、消したはず。 でも・・・。 う~ん・・・。 
家の鍵とかだったらまあ大丈夫とスルーしちゃうんだけど、火の元はダメだなぁ。 引き返す。
火は消してあった。 まぁ、よかった。
ということで、早めに起きたけれど、いつもどおりの電車で出勤。

ああ、鉄のフライパンの憂鬱。
使い終わったらそのつど洗って、直火にかけて乾燥させないとすぐに錆びてしまふ。
バタバタしていたり寝ぼけていたりだと、この空焼き作業の記憶があいまいになる。
なので、なるべく朝はフライパン使わないようにしていたんだけども。
重いし、柄は熱くなるし、いまいち油もなじんでないし。
・・・テフロンに戻そうかなぁ。

などと、自分の不手際を棚にあげ、ブツに八つ当たりして一日がはじまる。

ちゃんと使えば一生モノ。 大事にしましょう。
自分、しっかりしましょう。


今夜も、録画しておいた高峰秀子追悼特集を。
『秀子の車掌さん』 (1941年 東宝)
成瀬巳喜男監督。原作は井伏鱒二(「おこまさん」)。
鉄のフライパンの憂鬱_f0160346_9435413.jpg

山梨・甲府を舞台に、斜陽のバス会社の車掌(高峰)と運転手(藤原鶏太、のちの藤原釜足)が、当時目新しかった沿線のガイドを盛り込んで集客アップを目指すのだけど。。。ゆるやかでおおらかな雰囲気に包まれた映画でした。 ジャック・タチの『のんき大将』が観たくなった。
by hey_leroy | 2011-07-31 23:14 | days

たゆむあした、ゆるむゆうべ。カマクラ発、ユルマッタリな日々。読み返されない備忘録。


by hey_leroy