花火を聞く
2013年 08月 03日
以前ここでも取り上げた写真展にいきました。
1970年代の横須賀ドブ板通りあたりを撮ったオリジナルプリントの展示。
こないだ横須賀美術館でやってた「街の記憶」展よりも、自分の求めていたものに近かった。
バーカウンターに佇む青年。ソウルフルなシャツをオシャレに着こなす黒人。
人々の表情も、ドブ板のハンバーガーショップやキャバレーのネオンもイカしてる。
今はだいぶ小ぎれいになって様変わりしているなあ。
ちょっと裏道に入ると猥雑な雰囲気は多少残っているけど。
写真集も購入。ご本人にサインをいれていただく。良い酒の肴になりそう。
夕方ヨコスカに戻ると、人が多い。
今日は横須賀の花火大会。
ブラブラ街を歩きながらでも眺められるので、まあしばらく呑んでいようかと思ったら、何軒目かでお尻に根っこがはえてしまったようで。すぐ近くで打ち上げられる花火の音と振動を感じつつ、花火自体を見ることなく終わってしまった。
こういうのも、たまにはいいか。
よくないか。