風船画伯、10月に町田へ!
2014年 08月 29日
出展数は約300点。実に10年ぶりの回顧展だそうだ。
ナイスタイミング!と小躍り。
『鬼才の画人 谷中安規展 ―1930年代の夢と現実』
HPはコチラ。
内田百間の『王様の背中』(昭和9年)という寓話集の挿画を見たのが谷中安規との出会い。ユーモアがあって力強くて、ちょっと奇っ怪。百間先生は放浪癖のあるこの画家に「風船画伯」というあだ名をつけて、なにかと気にかけていたという。そんな話にもなんだか興味をそそられて、画集を図書館で借りたりした。それを、勝手にコピーして額装して個人的に楽しんだりして。
今日、ふと実物を見てみたいなぁ思いついて検索したら・・・!、というわけ。
まだ少し先だけど、楽しいことが待っているワクワク感、いいもんです。
会期 : 2014年10月4日(土) ~ 11月24日 (月・振替休日)
会場 : 町田市立国際版画美術館