材木座で、ひとっ風呂
2015年 06月 11日
鎌倉市内では貴重な昔ながらのお風呂屋さん。
平日の午後6時前。空いてるだろうなと思って入ったら、けっこう混んでた。
といっても圧迫感とまではいかないけど。週4日しか営業してないというのもあるのかな。
富士山などの壁画はなし。 金魚のタイル画が何箇所かに描かれてる。
そして、湯船が奥ではなくて中央にあるのも特徴的。
天井高くて、清潔で、気持ちいいわぁー。
自分にしては長湯をしてしまいました。
週末には近くの五所神社の祭礼があるらしく。
町内の親爺さんたち、ハッピや神輿のことなんかで愚痴りながらも楽しそう。
いいお湯でした。
で。 風呂上がりのビイルをどうするか。
左に写る酒屋さんで買いました。
店内ではご近所さんたちが立ち呑みならぬ、椅子腰掛け呑み。団欒の風景。
真っ黒でずんぐりした愛らしい看板犬も。
いいなぁ。ぼくは、おかみさんと少し話をして、ビイル片手にすぐ近くの海辺へ。
夏への準備が始まってます。
始まってます、始まってます。
男は黙ってサッポロビール。
祭、見にこようかな。
この左奥に五所神社があります。
ぶらぶら歩くと、大町とか材木座のあたりは、古い民家が多い。
内陸側のお屋敷町とは雰囲気がずいぶん異なる。
古民家ゲストハウスやら、呑み屋さんやら、新しいスポットもちらほら。
またぶらぶらしよう。
ゆっくりカマクラ駅近くまで歩いて、丸七商店街の日本酒立呑みで軽く。
新潟の「謙信 夕涼み」と、佐賀の「能古見 裏・純米吟醸」というのをいただく。
それぞれ、五勺(一合の半分)で出してくれるのがうれしい。
二杯呑んで、三浦の烏賊塩辛をつまんでちょうど千円(+税)なり。
こんどは腰をおちつけて(立ち呑みだけど)いろいろ試したい。
女将さんやスタッフさん、お客さんとのおしゃべりも楽しい。
自宅近所。崖上というか土手というか。紫陽花が群生してる。
去年の咲き殻(?)が朽ちているすぐそばで咲いてる。
手塩にかけて育てられたのも、放置されるがままのも、紫陽花は紫陽花。
おまけ。
水漏れしない石鹸箱を買いました。
あと、キーホルダーに栓抜きが装着されました。
手ぬぐい、マイグラス・・・散歩時のバッグの中身、充実してきました。
鎌倉市の地図も入れとこうかな。
とことんアナログですよ、ええ。