2009年 12月 15日 ( 1 )

森繁さんを偲んで・・・喜劇映画@歳末の銀座


今週から銀座シネパトスでやってる特集上映、
「喜劇~みんなで笑い初め!~日本映画レトロスペクティブpart6」
勤め先から新橋まで歩く途中、東銀座にあるこの懐かしいたたずまいの映画館。
今回のプログラムは1960年代に席捲した東宝の「駅前シリーズ」や「社長シリーズ」が中心。
いずれも先日亡くなった森繁久弥さんが主演です。
この企画自体はモリシゲさんの生前に組まれたものだけど、急遽追悼特集になったのでした。
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仕事帰り、最終上映に間に合うときはつい寄ってしまうことになりそう。

で、今日さっそく・・・。
「続・サラリーマン清水港」(1962年)
酒造会社の社長と専務たち従業員を次郎長一家に見立てた人情喜劇。
モリシゲさんの活躍はモチロンながら、脇にまわった小林桂樹、三木のり平、加東大介らが
なんともいえずオカシイ。  彼ら見たさに通ってしまうのです。

ライバル会社社長の東野英治郎のクドイ悪役っぷりも笑える。
後に水戸のご老公を演じるとは、とてもとても。。。

経済成長下の「全社一丸」な雰囲気とか、今は流行らないけど、清清しさも感じます。
・・・この時期クレイジーキャッツの無責任サラリーマン映画も既に登場はしているのだけど。

すっかり昭和30年代を満喫して表に出ると寒さがしみる。
ちなみに映画館の客の入りも相当にサムかった。

当時を彷彿とさせる古い酒場で余韻に浸りたいと思ったけど、銀座ではなかなか。
でも、数軒浮かぶなか、金春小路にある小さな老舗酒場に。

ここは山形の酒造会社直営で、今日観た映画ともちょっと繋がる・・・と、こじつけて。
燗酒2本、肴は帆立のつけ焼と晩菊漬。

忘年会の2次会と思しきお客さんたちで立て込んできた頃合いでお勘定。
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by hey_leroy | 2009-12-15 02:12 | movie | Comments(0)