カテゴリ:おでかけ( 6 )

銚子へ

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葉月朔日。 本日休日。

千葉の銚子にやってきました。
ふと思い立って、鎌倉から横須賀線に乗って、千葉の方へ向かってみようと。


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千葉駅で買った駅弁。万葉軒の「潮干狩り弁当」
銚子への電車はすいていたけど、通勤型ロングシートではどうもフタを取る気になれず。
(ビールはチビチビ呑みました)


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銚子駅のホームで食べる。
煮ハマグリ、煮アサリ、ひじき、蓮はさみ揚げ、人参とフキの煮物、
イカの味噌焼、高野豆腐、つくね? など。
お菜ひとつひとつが美味しく作られている。
味付けも濃くなくて、肴にもぴったり。
地味だけど、好きだなぁ、こういう弁当。

天気予報は曇りときどき雨。
ときおり晴れ間もみえるけど、どんより、しかし蒸し暑い。

時間は10時半。・・・けっこう早く家を出たのです。
駅前をぶらぶら。
道が広い。突き当りは利根川、そして銚子漁港。
ヤマサやヒゲタなど醤油の工場がある街なので、空気が醤油っぽ・・・くはない。

しばらく歩くと、一文字「染」と染められた暖簾がかかるお店に。

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大漁旗などを染めている工場の事務所&店舗。
中に入ると、団扇やコースター、ミニミニ大漁旗などが売られている。
ブックカバーを購入。
刷る色の数によって値段が変わってくるようです。

色とりどりの大漁旗を掲げた船が港に戻ってくるところ、一度は見てみたい。

お土産買って、ぶらぶらと駅から離れていく。
10分ほど歩くと、ちょっとわかりづらい通りに、気になっていたお店。


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地元民御用達の中華ソバ店。
朝10時半から午後3時までの営業。
ほかをまわって戻ってきても、きっともう終わってる。

11時ごろに行ったけど、もう半分ぐらい席は埋まってた。
その後も引きも切らず続々と。さすがの繁盛店。
おじさん(おじいさん?)が厨房、娘さんがフロア担当。
壁の品書きを見ると、ラーメン430円、かけラーメン(!)320円、餃子300円。
カレーライスもある。アルコールはなし。ついでに冷房もなし。


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ワンタンメン580円。
丼になみなみのスープがうれしい。
ひと口すすると、なんだろう、和風だしのような味わい。
甘味がふわっと。豚とか鶏も使ってるんだろうけど、優しくじんわりするお味。
海苔のように見えるのは、じつは昆布です。
ワンタンは具にしっかり味がついてる。
チャーシューもメンマも丁寧につくられてる。
専門家じゃないからウンチクはないけど、また食べたくなる美味しい中華ソバでした。

そして、汗だく。
店から出たら、おもての方が涼しかった。

歩いて10分ほどの銚子電鉄・観音駅から犬吠へ。
やっぱり銚子電鉄には乗っておかなくちゃ。
全長6.6kmの小さな私鉄。

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犬吠海岸は、湘南の海とはさすがに違う顔をしていた。
曇天ということもあり、磯っぺりを歩く人影は見えない。
小さなトンネルに入ったら、おびただしい数のフナ虫が一斉に走りまわる。
ヒエ~っと、オノノク。


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まさにランドマークな犬吠埼灯台。 ポストも白い。
さすがにここには観光客が。向いにはマリンパークもあるしね。

このあたりの観光ホテルはどこも日帰り入浴をやってる。
オーシャンビューで温泉を!がウリ。
でも、今日は曇天だし。
オーシャンビューは地元で見慣れてるし。
ホテルたちはなんだかクタビレちゃってる感じだし。
・・・今回はパス。

さっきの中華ソバと今の歩きでTシャツはグッショリだけど、もうちょい我慢。
ということで、銚子電鉄の終点・外川のあたりを目指す。


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銚子電鉄、運行本数が少ないので事前のチェックが肝要。
ちなみに乗りたい電車まではあと1時間ぐらいあります。


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外川は漁師町。地形的にも先っぽの町で、どことなく神奈川・三崎に似ているような。
ネコが多かったりもするところも。


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港の前には、地の魚料理を食べさせてくれる食堂もあったけど、
駅弁と中華ソバですっかり満腹状態。
次回の宿題店ということに。


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ここも宿題店(?)
しばしグルグル・ブラブラして、そろそろ駅へ。


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外川駅。住宅地にひょっこりあらわれる終着駅。
大正時代から使い続けられている駅舎。
ローカル線マニアの聖地(なのかな?)。
風情が。旅愁が。


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展示車両。150円で中も見学できるようです。ずいぶん朽ちてきている。


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出札口。 待合室のベンチの座布団カバーも大漁旗の生地が使われていた。


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そうそう。
線路脇に、ずいぶん背が高い、不思議な植物が花をつけていた。
乗客のおばさんたちが、写真を撮っている。
どうやら、60年位に一度だけ花を咲かせるらしく、今がまさにそのタイミングなのだとか。
へ~~、そうと聞いたからには、便乗してパチリ。


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調べたら、「アオノリュウゼツラン」(青の竜舌蘭)とう植物らしい。
竜舌蘭といったら・・・これからテキーラできるのかな。
地元の方がこんなページをつくっています。興味のある方は、ぜひ。


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あ、銚子電鉄の現役車両。(ちなみに私は鉄道オタクではありません)
外川を出た直後から、雨がジャンジャカ降ってきた。
10分ほど乗って、さきほどの観音駅へ。
少し小降りになってて良かった。

ここから歩いてしばらく、先ほどの中華ソバ屋ともそう遠くないところに、
銭湯があるのです!(しらべました)
しかも、昼12時過ぎからの営業という素晴らしさ。

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ありがたい! 入浴料は360円! 安い!
扉を開けた瞬間の石鹸の香り。
やっぱりホテルじゃなくてこっちにして良かった。
地元の人しかこないのかな、ロッカーは半分ぐらい鍵がなくて、
みんな自分の入浴セットをロッカーの上などにキープしている。
(ボロいのではなく、建物もお風呂も清潔でした。)
自分が入る時と出る時に1人ずつ入れ替わりになっただけで、
浴場にいる間は、貸し切り状態。
女湯からは、おかあさん方による時事放談がきこえてくる。
高校野球に都知事選。
みんなもSNSなんかじゃなくて、風呂屋で、井戸端で、茶の間で・・・
面と向かって話せばよいのに。って、いま挙げたところはみんな廃れてしまったか。。。

かいた汗を流して、新たな汗をかいて。
けっこう熱めのお湯にしっかりつかります。
タイル絵などはなし。地元密着、質実剛健な銭湯。
あ~、極楽っす。
湯上りの脱衣所のテレビでは、亡くなった千代の富士のニュース。

風呂屋をでると、傘はささなくてもよいぐらいの小雨。
よかった。
またまたぶらり街歩き。
銚子駅と観音駅との中間のこのあたりが、スナックや居酒屋などが多くて、盛り場のようだ。
港の方へ行くと、よりディープな雰囲気になるらしい(外国人スナックとか)。
街は歩いてみないとわからない。

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宿題店その3。・・・いちおう。
時間は15時前。
少し早いけど、やってるお店があったら1杯呑んで、帰ろうかな。

さすがにこの時間、酒場は見事にやってない。
駅前には午前11時から通しで営業しているという大衆酒場があるのだけど、店休日だった。

ではでは。

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こちらの駅前食堂でビールでも。


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なめろうとビール。のちにレモンサワー。
先客なし。
味も風情もユルい感じ。もちろんキライじゃない。
やはりテレビでは、千代の富士関連。
店の親爺さんと、見入る。
ストイックで強くて、こういうお相撲さんはもうあらわれないのかなぁ。

さ、帰ろう。


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帰りはボックス席。
空いてるので、チビチビと。


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お土産のブックカバー。
「大漁 銚子港」と文字も染められてるのにすればよかったかなぁと思ったりも。
ゆっくり手に馴染んでいってくれたら嬉しい。


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車窓より。ぐずついた空模様ではあったけど、大雨に見舞われることもなく、良かった。

19時過ぎには鎌倉。ちょっとひっかけて帰宅。


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by hey_leroy | 2016-08-01 23:25 | おでかけ | Comments(0)

京都へ その1 ~いきなりハシゴ酒~


7月22日。 暦では「大暑」。

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1年でいちばん暑い日に、アッツい京都にきました!
たしかに暑い!けど、覚悟してたほど湿度は高くないみたいでよかった。


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7月の京都といえば、祇園祭。
今日は後祭の宵々山。
山鉾もあちらこちらに。

今回の滞在時間は24時間ほど。
濃ゆい旅になるかなぁ。

街をぶらぶら歩きつつ、やっぱり暑い!ので
錦小路のアーケードに逃げ込んだりして。


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その錦小路のつきあたりが、錦天満宮。


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ささやかな旅の安全を祈願します。

・・・さぁて、それじゃぁ、はじめますか。


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天満宮から歩いて1分。
いきなりの老舗・名店へ。
食堂でもあり酒場でもあるこちら。
平日の昼下がりということで、ゆったりした時間が流れている。
レトロな店内を満喫。

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生ビールセット。冷奴、枝豆、スパサラ、ハム、手羽先揚げ。
乾いた喉にビイルが・・・美味すぎるっ!
レモンハイもいただく。
ハモの落としに万願寺唐辛子・・・惹かれるメニューたくさん。
でも、次いってみよう。


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1軒目から歩いて2分ほど。
地元呑兵衛御用達大衆酒場。
入口すぐが立ち呑みスペース。
奥にテーブル席と座敷。
立ち呑もうかと思うも、うながされるまま奥へ。
ほぼ満席だ~。
壁にはずらりと品書きの短冊。まよう~。


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つぶ貝とハモ皮。酒は黄桜。
鱧の皮は香ばしくて、うざくみたいにいただける。
あ、この前に、餅とナスの揚出しとゴボウ天(練り物)でビールを1本。

ふう。お腹も満ちてきた。
そろそろ宿にチェックインしておこうかな。。。
今夜は二条城近くに泊まります。


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といいつつ、四条大宮駅前の立呑み酒場の暖簾をくぐる。
てへへ。

ウナギの寝床のような店内は、平日15時過ぎなのに人で埋まってる。
かろうじて奥の方に入れてもらう。
すごい繁盛店だわ。
そして、ここも品書きが豊富でしかも激安で目移りしちゃう。

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三点盛、本マグロ・サーモン・シメ鯖、このボリュームで500円!
ビール中ビン300円! チューハイ200円! おかわりして、しめて1200円!

おそれいりました。

京都弁の喧騒に身をゆだねつつ、浅酔。

さぁ、今度こそ宿へ。

(つづく→その2

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by hey_leroy | 2016-07-23 23:20 | おでかけ | Comments(0)

京都へ その2 ~銭湯・蓄音機~

その1からのつづき)

今夜の宿にチェックインして、ちょっとだけ休んだら、また街へ。
さっき歩いた錦小路へまた足を向ける。
京漬物、京野菜、乾物、海産物などの店が軒を連ねる錦小路。
狭い路地は観光客でにぎやかなこと。

その賑わいからちょっと横丁に入ると・・・


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なんともいい風情のお風呂屋さんが。
関東の古い銭湯は破風屋根で重厚な印象だけど、京都の湯屋は物腰柔らかな感じ。
そして、お湯もすばらしく気持ちよかった。
ゆったり足を伸ばして、長旅(けっこう長かった・・・)の疲れと、
先ほどのハシゴでの酒気を取る(←とれない)。
ちょっとしたお出かけにも石鹸箱と手ぬぐいは欠かせませぬなぁ。
そうそう、こちらの脱衣カゴとかも、かなりの時代モノなんだろうなぁ。

あぁ、サッパリした。

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四条大橋から鴨川を。


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八坂神社。 祇園祭はここのお祭り。


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八坂神社の前の細い路地を入ると「おばんざい」や「かやくめし」のお店が。
もちろん酒場でありますが。


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貝柱と九条ネギの「てっぱい」と、小芋。
てっぱいは、ヌタですな。
「水菜とハモの炊いたん」にも心惹かれたけど、お腹が減ってない。
あぁ、今が季節のハモは、皮しか食べずに終わってしまうか。。。
小芋も旬だから、まぁいいか。ほっこり美味しかった。


さてさて。
タクシーに乗って向かうは、河原町丸太町あたり。

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裏路地にある、町家を改装した本屋さん

今回の京都行きのきっかけになったのは、ここでのイベントなのでした。

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作家・いしいしんじさんの選曲・解説による蓄音機でのSP盤コンサート。
月イチで開催されてきて、5回目の本日が最終回。
一度聴いてみたかったのだ。生の蓄音機からの音というものを。
しかも、学術的・マニアックでない肩ひじ張らない環境で。
いしいさんが語る蓄音機・SP盤の魅力はかねてから文章で読んでいたので、
今回おもいきって出かけてみたのでした。

満席(といっても20人強ぐらい?)の盛況。
コーヒーや缶ビール片手に、くつろいだ雰囲気で。


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いしいさんの愛機「コロちゃん」。目と口がついてた。

1曲目はブルーズの巨人マディ・ウォーターズの"Rollin' Stone"。
ギター、歌、そしてかぶさるギター。鳥肌立つ。
なんじゃこりゃ。小さな箱からそそり立つ音像。
演奏された瞬間の空気がそのままパッケージされてる。
今の自分の真ん前で演奏し歌っている。
「あの頃の音」ではなく「あの時の音」なのか。
いしいさんがよく書いてる、蓄音機は「タイムマシン」というのはこれか。
生々しいことこの上ない。

ほかには、アストル・ピアソラ、美空ひばり(放送禁止ソング「び〇この七面鳥」)、
笑い声のレコード、犬が歌うレコード、別府地獄めぐりバスガイドのレコード、
ペギー葉山、バートン・クレーン(アルコール行進曲)、
ジャンゴ・ラインハルト、ソロモン・バーク、祇園囃子(季節ですねえ)、
インドのなにか、東海林太郎(椰子の実)、マーチン・デニー(Quiet Village)、
シェリー・マン(唄ってる!)、民謡のなにか、モンチート・モッタetc。。。

京都の、木の香りに包まれたこの書店で聴けて良かった。
蓄音機はその場所の空気も共振させて鳴り響く。
いしいさんいわく「普通、会場が大きくなるとスピーカーがないと音楽は聞こえづらくなるけど、蓄音機の音は、10人いればそれだけ響きが増していくんです。不思議なことに」。
モーターやアンプによる電気増幅をせず、SP盤に刻まれた振動をサウンドボックスを通じて共振させることで豊かな音を出す。

機会があったら、また聴いてみたい。


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終演後。 いしいさんが創作のために書きつけたノート30冊から、まったくランダムに見開きページをコラージュしたという限定「ノート」をゲット。サインもいただく。うれしぃ。


さあ、夜も佳境となってまいりました。
2時間ほどの蓄音機イベントがおわったのは夜9時。

本屋さんの数軒となりには、これまたいい感じのお風呂屋さんがあるのです。


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イベント前に撮った写真。
ここも素敵な構えだなぁ。

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たまらんです。来れるものなら毎日来たい。
先ほどの錦湯さんもだけど、中のお風呂の設備はとても綺麗なのです。
脱衣所とか、古く残せるところはそのままの雰囲気を保ち、
大事なお風呂はとことん快適に。
なんか、ホスピタリティを感じるのです。
こちらもいいお湯! サイコーでした!

サイコーついでに。


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お風呂屋さんから歩いて2、3分のところに、立ち呑める酒屋さんがあるのですっ(興奮)。
しかも深夜まで営業!
ご近所のいしいさんも家族とちょいちょい来ているらしい(web日記にしばしば登場)。


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生ビール300円!
美味いのなんのって。
風呂上がりというだけでなく、おかあさんが丁寧に注いでくれる一杯、至福です。
いわゆるガヤついた「角打ち」という感じではなくて、ご近所さんがサクッと1杯だけひっかけて、という感じ。
立ち呑みカウンターもあるにはあるけど、レジ脇に2~3人分だけなのです。
でも、居心地はとてもよい。
おかあさんと、今いってきたいしいさんのイベントや銭湯のことなどおしゃべり。

あ、22時過ぎちゃう。
まだまだ~!

(つづく→その3へ)

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by hey_leroy | 2016-07-23 23:19 | おでかけ | Comments(0)

京都へ その3 ~屋台酒~

その2からのつづき)

銭湯に浸かったり、蓄音機でSP盤聴いたり、ビイル呑んだりしつつ夜は更けて。
そうそう。出発前日に、京都に住む友人と会えたらいいねなんて言ってたのだけど、
遅い時間に呑もうということに。
でも、その前にもう一軒、昼間目を付けていたところが。。。


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八坂神社の神輿の「御旅所」。
きらびやか。
あ、明かりが灯った山鉾も見ようと思ってたけど、呑んじゃって忘れてたなあ。残念。

めざすは、烏丸通の四条と五条のあいだ。


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暗いけど「因幡薬師」とあります。
奥の明かりが、お薬師さん。


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ああ、画像ブレブレだ・・・。
お薬師さんの左に、なにやら掘っ立て小屋のような・・・
赤提灯・・・?

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赤提灯!

屋台というか、小屋というか。
これは・・・入らないわけには。

じつは、昼間に通りかかって、準備中の大将に
「何時ごろまでやってますか?」と声をかけたのだった。
「0時から1時くらいまでやってる」
「じゃあ、あとで来ますからね~」


22時半位、先客なし。
「あ~、昼間の~」
と、ニコニコ迎えてくれる大将。もう一杯機嫌のご様子。
こっちもだけど。

「冬はおでんやってるけど、夏場は、うまい肉を鍋で焼いて出したりしてるんだ」
「八海山呑む?」


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大将は昭和7年生まれ・・・85歳ぐらい? わお。
北海道出身、旧制中学~北大~もろもろあって、
ここで屋台出して60年ぐらいだって。
・・・すごい。 なんだかすごい。

京都の話、北海道の話、自分が住んでる鎌倉のはなし。。。

「コップだしなよ。もうちょっと注いであげるよ。自分も呑んじゃおう。」


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慌ただしく動き回ってるこの旅で、これぞ至福な小一時間でした。

冬に、おでん食べに来なくちゃ!
大将、お元気で!


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昼間はこんな感じ。 じつはエアコンも冷蔵庫もついてる。


さてさて。屋台をあとにして、今宵の〆は、友達が待つ、河原町七条の立ち呑み酒場。
むこうもこちらもエエ感じに酔ってて。
いきなりその場でギター鳴らして、居合わせた女の子と唄ったり。
あ、友達は、わがヨコスカ時代に知り合った音楽と酒の仲間、コウ君。
数年前に地元京都に戻ったんだった。今は良きパパ。

わいわいがやがや騒いで、再会を約束しつつ、お開きに。

タクシーで帰宿、ベッドに倒れ込む。

(つづく→その4へ)



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by hey_leroy | 2016-07-23 23:18 | おでかけ | Comments(0)

京都へ その4 ~千本鳥居・からし鶏~

その3からのつづき)

7月23日 土曜日。

朝6時に起床。
う”~、昨日の酒がまだ体内に残っている。。。
シャワー浴びて、散歩がてらでかけよう。

散歩というわりには、地下鉄乗って京阪電車にも乗り換えて。
二条城から30分ほど。


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伏見稲荷大社。


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今回の旅で唯一観光めいているかも。


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早朝はさすがに閑散としています。


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伏見稲荷といえば、千本鳥居。


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ちょうど今日・明日と宵宮祭・本宮祭とのことで、鳥居にも拝殿にも提灯が。
夜はきっと幻想的で壮観なんだろうな・・・その時までいられないのが心残り。


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でも、朝の気持ち良い時間を過ごすことができた。よろしいよろしい。

奥の方へは参らずに、来た道を戻って、また京阪・地下鉄と乗り継いで。
京都御所沿いの道をぶらぶら歩きながら、宿に戻る。
さぁ、チェックアウトせねば。
ほんとにただ眠るためのホテルだったけど、安くて快適で満足。
次くるときもここにしよう。

二条城のホテルを出て、歩きながら街の中心部へ。
御池通りはセミ時雨がすごい。
酔いの残る頭に響きまくる。。。


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お! 大船鉾。

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船の形をした山鉾、大船鉾。
幕末の騒乱で焼失して以来、150年ぶりに復帰巡行したのが2年前だそうで。
あ~、これもやっぱり夜に見たかったな~(今日は後祭・宵山)。

さらにブラリしていると、町家の戸を開け広げて、中を見せている。


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「屏風祭」。山鉾町の町家が、宵山期間中に格子戸を払って家宝の屏風や調度品を通りから眺められるようにしてくれています。
ありがたや。


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奥行きがある家々。


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ふだんはどういう暮らしをしてるのだろう。。。興味津々。


今日も今日とて、京都は暑い。
時間は11時前。

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山鉾が並ぶ界隈に、京都芸術センターがある。
旧明倫小学校の古い建物。
ギャラリーだったり、いろいろな催しも。


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その中にある前田珈琲で一服。
京都といえば喫茶店、という一面もありますな。
イノダ、六曜社、スマート、進々堂、フランソア・・・
泊まったホテルの近くには老舗コーヒーショップ&ライブハウスの「拾得」もあったんだ。

パン屋さんでベーコンエピなんかを買って朝ごはんにしつつ、ぶらぶらをつづけます。


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先斗町あたり。 今度きたら寄ってみたい。


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祇園。 ここは有名なバーだなぁ。
山口瞳センセイの「行きつけの店」で読んだっけ。
いつかここで「マテニー」をのみたい。


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木屋町、高瀬川沿い。
夏の京都もいいものだなぁと今回おもいましたです、はい。

祇園と錦小路は、おもに中国からの旅行客が本当に多くてびっくりした。
ほかではあまり見なかったような気がするけど。
あ、自分がお寺とかに行かなかったからかな。

そんなこんなずいぶん歩きまわってから、お昼を食べようとバスで向かったのは、
ちょいとはなれた北大路。


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最近改装して、とても綺麗になったらしい。
京料理店にあらず。ここは中華料理店なのです。


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「からし鶏」・・・これが食べてみたかったのです。
何年か前に出て、今は絶版になっている「京都の中華」という本で見たのが忘れられず。
揚げた鶏肉の上に、辛味と酸味のあんがかかっているもの。
これが、思ったより刺激的な辛さ。
一味というか、何かの醤なのか。
チリソースともまた違う。
じんわり、でも確実にひろがっていく。クセになる味。
ビイルがすすむ。
あぁ、満足した。
お土産に、シューマイを包んでもらう。
(帰りの電車で食べたけど、クワイが入っててシャクシャク食感で美味でした)

さ~、そろそろ家路につこう。

大徳寺前からバスに揺られて、京都駅。
まだちょっと時間に余裕が。

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駅近くの立呑み屋で、未練がましく呑む。
ハモの落としあるかな・・・と思ったら、なかった~。
昨日行った酒場には立呑みふくめ、大抵の店にあったんだけどな。

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じゃこおろし、鯛の子と昆布煮。
そこはかとなく京都風なアテで、この旅をしめくくりましょう。

なかなかの突貫的強行道中だったけど、丸1日でこの充実ぶりはたいしたもんだと自画自賛。

ひたすら大衆的なお店に行ってた。身の丈に合ってたというべきか。
川床とかすっぽんとか京料理もいいけどね~。
こんど美女連れのときにね~。

銭湯にも浸かれたし、いい音楽も聴けたし、友にも会えたし。


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出発前の京都駅で。
祇園祭、それぞれの山鉾の扇子や手ぬぐい、ちまきなど。
ん~、どこかの山鉾に寄進して手ぬぐい頂戴すればよかったなぁ。

来年以降の課題としましょ。

さぁ、鎌倉まで、また長旅だ~。
(青春18きっぷを併用して帰ります)



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by hey_leroy | 2016-07-23 23:17 | おでかけ | Comments(0)

今年も花火初めは逗子

天気グズグズ。
午後からは断続的に小雨も。
どうしようかな。花火大会。
家の近くの海岸からでも遠目にそこそこ見えるしな。
どうしようかな。
とりあえず、でかけてみよう、そうしよう。

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鎌倉・大町のパン屋さんに行ってみる。自家製天然酵母と手ごねにこだわるお店とのこと。そら豆とチーズのリュスティック、チョリスティック、バインミーを買う。この界隈、久々に来たけど、ずいぶん変わったなぁ。4年前からお店はあるとのこと。雨の日割引のカードくれた。
・・・花火は開催の方向とのことだけど、雨足は強くなってきた気がする。

どうしようかな。

とりあえず、鎌倉駅近くの商店街をのぞく。

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どうしようかな。

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立呑み日本酒酒場でおでん。今日はおでん日和。

どうしようかな。

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立呑み焼き鳥酒場でカワハギ刺身(with肝)と焼き鳥でホッピー。

どうしよう・・・とりあえず行くだけ行ってみるか!

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お隣の逗子へ。 まだ18時。人出はそれほどでもない。

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さっき買ったバインミー。ベトナムのサンドイッチ。
大根と人参のなますと、チャーシュー、たっぷりの香菜。こりゃウマイ。

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雨は上がっている。 遠くに江ノ島。

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そろそろ。海岸も人が増えてきた。雨もまた少し降ってきた。

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はじまり!

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くらいまっくす。

地域では最大級の迫力。 地元創業のチェーン居酒屋がスポンサーだから。
市長も観光協会もヨイショをわすれない。
個人的には、ここまで大きくなくてもよいと思う。
街に見合った程の良さってのも大事かと。
とはいえ、じゅうぶん堪能しましたが。

花火が終わると、雨足は激しくなる。
そのまま放置されたビニールシートの多さに唖然。
悪天候とはいえ、これは酷い。

駅までの道は混雑。傘持ってきてるけど、駅では入場制限もかかっていることだろう。

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久々にヘンケルさんの店で和んで帰ろう。
ヨコスカの駅前でよく吹いてたサックスおじさんがライブしてた。
ヘンケルさん飛び入りで唄う。

そんなこんなで、日付が変わる前には帰宅。

明日風邪ひいてるかもなぁ。
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by hey_leroy | 2015-05-31 19:04 | おでかけ | Comments(0)