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微弱モードな週末

金曜日。
朝、携帯電話を開いたら、液晶画面がフェードアウト。
・・・またか。
いまの機種にかえて2年弱で、3度目の不具合。
いっつも液晶だ。
ぜったいリコール対象機種だと思うな。
ブルーな気持ちで横須賀中央へ。
いままで2回はその場で新品に換えてくれたけど、今回は入院。
代替機、つかいづらそう。
というか、今までのメール読めず。
大事な約束してなかったっけか・・・。

その足で、酒場 銀次へ。
本ツブ貝と空豆で、ビール小瓶と燗酒。
家に帰って、買ってきた雑誌『東京人』をめくりながら、泡盛水割り。
おじさん雑誌『東京人』。 今回の特集は「横丁のちょっとうまい店」。
渋谷・のんべい横丁、門前仲町・辰巳新道、吉祥寺・旧近鉄裏・・・などが紹介されている。 
お店の紹介も多かったけど、そういうのって、いまひとつこの雑誌のカラーと違うような。
横丁の風情や移り変わりとかをもちっと掘り下げてほしかった気も。

夕ご飯は、小松菜とアンチョビのパスタと、豆のマリネ。


土曜日。 
宵の口、黄色くぽってりと大きな月を眺めながらフジサワへ。
今日の満月が、1年でいちばん大きく見えるのだそうです。
sausalitoで、赤ワインとチーズで談笑。
今宵は地元の愛音家たちがレコード持ち寄りつつ・・・という"klein blue"。
のんびりした出足のようなので、早めにゆるりと何枚かレコードをかける。
Hank Crawford、Bucky&John Pizzarelli、Billy Taylor、Georgie Fame etc..
知り合いたちもボチボチ集まってきて。 
今年もおもしろそうです、フジサワ。
ちょっと風邪ひきはじめな感じがしたので、少しはやめに辞去。
江ノ電にのって、今日は実家に泊まります。
シラスご飯をかっこんで、寝る。


日曜日。
発熱はしていないけど、熱が体内にこもってる感じ。
ずっと本を読んだり、テレビ見たり。
午前、ケーブルの「日本映画チャンネル」では1935年の成瀬巳喜男監督「噂の娘」をやってた。
海外から入ってきたばかりのジャズのレコードを電蓄で聞いているモダンな末娘が印象的。
さすがにこの頃の役者さんは知らない人ばかり。 両親も生まれる前だからなあ。
一緒に見ていた父がかろうじて藤原釜足をみつけてた。

昼、小4の姪っ子がアンチョビに興味津々だったので、千切りのジャガイモをアンチョビと
ニンニクで炒めて。 生臭いと敬遠するかと思ったけど、けっこう気に入ったみたい。
甥っ子(小1)とポータブルレコードプレーヤーで「およげたいやきくん」とかフィンガー5の
ドーナツ盤などをかけて遊んでたら、甥っ子発熱。
自分も、調子が悪いとやってくる歯痛が・・・。 歯医者行かなきゃなぁぁ。 
夕飯までしっかりご馳走になり、横須賀にかえる。

今日も、早寝。
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by hey_leroy | 2010-01-31 23:23 | days | Comments(0)

おつかれ京急ストア


新橋駅の1階にある京急ストアが今月いっぱいで閉店。 55年も営業してたのか。
仕事を終えてからの買い物に重宝してた、というか、ほぼここしか無かったのに、残念。
ヨコスカにつく頃には24時間営業の西友以外はもう閉まってるので、
生鮮食品は無理にしても、ちょっとした調味料やパン、その他ここで買って帰ることが多かった。
おそらく最後の買い物になるだろう今日は、安くなってた泡盛や、おぼろ豆腐などを買って帰る。
夜は、おぼろ豆腐を昆布出汁に浮かべて。 ポン酢でハフハフ。

京急ストアのほかにもドトールや本屋とか、銀座口にあった店はみんな閉じた。
大きな改装があるんだな、新橋駅。
モノレールが浜松町から新橋に伸びる計画もあるみたいだけど、
それとは無関係だろうな。 
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by hey_leroy | 2010-01-28 23:36 | days | Comments(3)

初ソラマメ

バッグに放りこんだままになっていた、いしいしんじの『三崎日和』。
帰りの電車で春まえ頃の日記を読んでたら、ソラマメがお膳に上っていることが多くて、
思わず口の中にあの青い香りが漂ってきてしまった。
たまらず、スーパーでサヤ入りのを買いました。ソラマメといえば初夏が旬だけど、
そして、その時期にビールと・・・というのがなんとも素敵であるけれど、
1月でも鹿児島県産のが出回っています。
お値段はやはり高め。でも、今日は食べずにいられない。

さっそく茹でて、熱いうちからいただきます。
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この香り、この歯ざわり。 う、うまい・・・。
酔鯨を冷やでのみつつ。
あと、一緒に買ってきた生ワカメを昆布だしでしゃぶしゃぶしつつ。
ワカメしゃぶしゃぶも、シャクシャクした食感と磯の香りがクセになります。 ポン酢で。
まさにおうちで居酒屋な献立なり。
最後に豚肉と茄子とピーマンのピリ辛みそ炒め少々(弁当に詰めた残り)でご飯を軽く一膳。

子供の頃はソラマメの匂いは「臭い」だった。苦手だったなあ。
好き嫌いがないオトナになって、本当によかった。
両親に、というよりは酒に感謝・・・なのかな。
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藤沢sausalitoでのお気に入り、ソラマメとブルーチーズのソテー。 去年の画像。
今年もたべたいな。
そのsausalitoでは今度の土曜に今年初の"klein blue"。
地元音楽好きたちが集まる和やかでディープな夜です。
ひさびさに行こうかな、とおもっています。
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by hey_leroy | 2010-01-27 23:19 | 家呑み家ゴハン・弁当 | Comments(0)

新宿でリハ

夜、新宿のスタジオへ。
仕事あとに地下鉄で向かう。 ラッシュ、ひさびさ。 しんどい。

2月20日にライブをする"DD"ことダブルダイナマイツのリハーサル。
結成20周年で久々にライブしたのが2007年10月。
それから、さらに2年と数ヶ月が経ってしまった・・・早いなあ。

ブルージィにファンキィに。
今回もアツく、そして楽しいライブになりそうな予感。
高田馬場にある「音楽室DX」というライブ&ダイニングのお店です。
ぜひ、足をお運び下さいませ!
またお知らせ、宣伝、いたします。
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チケットをお店で用意してくれたみたい。
でも、前売り料金とかないので、直接どうぞ。
お店での予約は受け付けているみたいです。→HP

リハの前、新宿タワーレコードでいろいろ試聴。
人気サックス吹き、David Sanbornの新譜は前作に続いてかなりアーシー。
1曲目がHank Crawfordの代表曲"The Peeper"。
3曲目はDavid "Fathead" Newmanの十八番"Hard Times"。
2人ともサンボーンが少年の頃のアイドルで、当時のレイ・チャールズ楽団の
花形プレイヤー。そして、2人とも昨年の1月に相次いで亡くなっています。
・・・あれから1年たつのか・・・やっぱり早いなあ。

試聴したら、原曲のアレンジを忠実に再現している。
サンボーンのアルト、ジョーイ・デフランシスコのオルガン、そしてスティーヴ・ガッドの
ドラムスのトリオに、いぶし銀のホーンセクション、曲によってジョス・ストーンや
ジェイムス・テイラーの唄が加わる。

大好きな音。でも、今はオリジナルの方を聴きたいなあ・・・ということで、買うのは
もう少し後になりそう。

でも、このアルバムを聴いてHankやFathead、そしてRay Charlesの音楽に
目を向ける人が増えたらいいなあ、と思う。
そういう影響力を持った人だからなあ、サンボーンさんは。

1950~60年代のアトランティック・ジャズの芳醇で男の色気漂うサウンド。
最高です。



20年ほど前でしょうか。TVshow"Night Music" でのHankとSanbornの共演。
曲は"The Peeper"
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by hey_leroy | 2010-01-26 23:16 | days | Comments(0)

"The Imaginarium of Dr. Parnassus"

気持ちのよい青空が広がる日曜日。
思いのほか朝早く目覚めてしまったので、思い立って9時前に横須賀・汐入へ。
昨日から全国ロードショーがはじまった映画 『Dr.パルナサスの鏡』 を観ます。
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テリー・ギリアム監督の最新作。 ↑ のポスターは日本版のものではないけど、
リリー・コールがかわいかったので。。。
しっかし、全国ロードショー作品をみるなんて、どれぐらいぶりだろう。

話の舞台は、現代のロンドン。 
その片隅で夜な夜な馬に引かせた小屋で不思議なショーをしている一座。
ステージの奥にはワケありの鏡があって・・・。 

今までのギリアム作品、『バンデットQ』 や 『バロン』 のファンタジー、
『未来世紀ブラジル』 でのシニカルさ、そして ギリアムが参加してたモンティ・パイソンの毒気も
合わさったような感じ。それらの要素は全作品に含まれているものだけれど。

時空とか場所とか、実写だとか特撮だとか、細かいことは気にせず楽しみましょう。
アニメーター出身のギリアム監督のイメージをこれでもかと映像化した、玉手箱みたいな作品。
もちろん、ちゃんとテーマもあり、人間ドラマとしても描かれてるけど、その辺をどうみるかによって
好き嫌いは分かれるかと思います。 僕はけっこう楽しみました。 

日本版のHPやCMを見ると、製作途中で急逝したヒース・レジャーの役をジョニー・デップ、
ジュード・ロウ、コリン・ファレルが引き継いだというのがかなり前面に押し出されている。
そうしないと集客が厳しいのかもしれないけど・・・。
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ストーリーではこの2人の関係が重要になります。
左は一座の座長(クリストファー・プラマー・・・「サウンド・オブ・ミュージック」のトラップ大佐!)、
右は、、、役は伏せておくけど、トム・ウェイツ(!)であります。

朝イチで観るのにふさわしかったかどうか。 
でもなんだか不思議な余韻がギリアム作品ならでは。
上映のいっちばん最後にホントにささやかながら遊び心が添えられてて、
「あ~、このひとやっぱり好きなんだなあ、こういうの」と思った。

ブラブラして帰り、夜になったいま、家にあるギリアムのビジュアルブック(?)を眺めてます。
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"Animations of Mortality / Terry Gilliam" (1978年)
モンティ・パイソンの「あの」テイストが満載。
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こんなのや、
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こんなのや・・・。
文章も入ってるけど、きっと皮肉やらパロディのオンパレードのはずなので、
はなから読解不能とあきらめています。

あ~、古いビデオを見たくなってきた。
でも、10数年前に 『バンデットQ』 と 『未来世紀ブラジル』 と 『バロン』 の名画座3本立てを
見て、頭がクラクラと知恵熱のような状態になったことがあったので、ひかえておこう。 
といいつつモンティパイソンのハリウッドボウルでのライブビデオをセットして・・・。
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by hey_leroy | 2010-01-24 21:41 | movie | Comments(0)

幕末太陽傳


池袋の新・文芸坐で 『幕末太陽傳』 の最終上映にすべりこむ。
日本映画の名作との呼び声高い、川島雄三監督作品。 1957年日活。 

南田洋子さんを追悼し、長門裕之・南田洋子夫妻の両方、あるいはいずれかが出演した映画の
特集上映の最終日。
1日2作品ずつの日替わりで、スクリーンで観たかったこの作品にタイミングがあったので、
仕事終わりにかけつけました。
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幕末の品川宿の廓が舞台。 
「居残り佐平次」、「品川心中」、「お見立て」など、いくつかの落語の廓話を軸に、
高杉晋作ら志士たちの動きも絡めた作品。
石原裕次郎、小林旭らを脇に回して主役をはったフランキー堺のキレの良いこと!
駅前シリーズなどでのやや媚びたようなコメディ路線とは違う、躍動感があって、かつ刹那的な
難しい役柄と思うのだけど、身のこなしも台詞まわしもテンポがすごくて、フランキー以外に
この佐平次役は考えられないと思わせる一世一代の演技といえましょう。
川島雄三監督が自らの思いを投影したキャラクターだとも言われています。
おかしみの裏にある醒めた思い、生に対する執着。

ライバル女郎の南田洋子と左幸子、やりて婆の菅井きん(変わらなすぎ!)、他にも
山岡久乃、小沢昭一、金子信雄、岡田真澄に殿山泰司・・・個性派揃い。

DVDで前にみていたけど、ぜひ映画館で観たい1本です。
このところ銀座シネパトスのこじんまりした雰囲気に慣れていたので、
新文芸坐のキレイで大きなスクリーン、満喫しました。
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by hey_leroy | 2010-01-23 23:22 | movie | Comments(0)

スカ呑み


月に一度はいきたい、平日横須賀ぶらり呑み。
あ、今月は2度目か。
寒さも緩んで、散歩日和なり。

夕方4時、銀次。 マグロのヅケで燗酒。
今日はすいてる。
おねえさんが削る鰹節の音が耳に心地よい。
ゆる~りと一献。

その後、ドブ板方面に。
興津屋で相撲中継を眺めつつ冷や酒。
相撲の時期には一度はなんとなく足を運んでる。
肴は釜揚げ桜えび(わさび漬け添え)。
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白鵬と日馬富士の一戦は仕切りから熱かった。
店の壁にかかる、おかあさん手製の星取り札がいい味だしてる。
千代大海もいなくなり、魁皇もぼちぼち、となると・・・。
そろそろ強い日本人力士が見たくなってくる。

帰って、オスカー・ピーターソンらブロッサム・ディアリー、ビリー・テイラーなどの
レコードをかける。
いずれも、先日亡くなったエド・シグペンがドラムを叩いている。
エド・シグペンといえばブラシ・ワーク(らしい)。
グイグイ引っ張るよりは、寄り添うようなプレイ。
「匠」って感じ。
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"the new billy taylor trio"。 ジャケットも内容もお気に入り。
左端がミスター・シグペンです。

あれやこれや聴きつつ、ついつい夜更かし。
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by hey_leroy | 2010-01-21 07:02 | days | Comments(0)

特集上映 『喜劇 みんなで笑い初め』 を笑い納め


銀座シネパトスでの森繁追悼特集。
約1ヶ月かけて社長シリーズ、駅前シリーズ中心に18本を上映してきて、
いよいよ最後のプログラム。
『社長紳士録』の途中から、『続・社長紳士録』 (共に1963年 監督:松林宗恵)を観る。
社長シリーズの最終作として製作された作品。
エンディングは、シリーズに登場した役者たちが勢ぞろいで「蛍の光」の合唱での大団円。
・・・でも、その後シリーズ続投を求める声に押され、さらに数本が撮られることに。

結局、僕は今回上映の18本中11本を観ました。
森繁さんの演技、ではなく脇役見たさだったりもしたけど。
伴淳三郎、フランキー堺、三木のり平、小林桂樹、左ト全、加東大介、坂本九、
山茶花究、久慈あさみ、池下淳子、新珠三千代、草笛光子・・・。
日本のミッドセンチュリーなインテリア。
バーや一杯呑み屋。
合成や特撮ではないリアル「3丁目の夕日」な風景。

三木のり平の「パ~っといきましょう、パ~っと」に対して
「何を言っとるのかね、キミは」と突っ込むモリシゲさん。
ほかにも見所たくさんでした。
話の大筋は毎回ほぼ同じだけど、飽きずに楽しめる作品たち。

・・・さすがに、おなかイッパイですが。
でも、まだ観たいのはポツポツあるんだなぁ。
名画座詣では、もうしばらく続きそうです。

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え~と、ハーモニカ吹きでギター弾きで口笛奏者でもある、Toots Thielemansオジサンです。
このジャケットを見ても森繁さんのことは思い出さないのだけど、
スクリーンで森繁さんを見ていると(とくに社長シリーズ)、この写真のトゥーツ伯父さんが
脳裏に浮かんで仕方ありませんでした。
髪型と黒ブチめがねとトボケタ表情のせいなんでしょう。
実際見てもそんなに似てないね。
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by hey_leroy | 2010-01-19 23:56 | movie | Comments(0)

念願の"日めくラー"


ここ数年、暮れから年明けあたりになんとなく思い出してはすぐ忘れてしまってたこと。

「日めくりカレンダーほしいな~・・・」

熱望!というほどでもなく、でもちょっとした懸案事項な感じでした。
で、こないだ月島のお店で立ち呑んでいた時にふと思い出してポロっと言ったら、
お友達が憶えていてくれて、わざわざ持ってきてくれました。
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うれし~!
しかも、質実剛健、絶妙なデザイン。
H恵さん、ありがとう。

お神札の脇に掛けて、朝の挨拶して、一枚めくる。
ちゃんとつづけよう。
ひさびさに、「日めくラー」だ!

古い文机に日めくりカレンダー。 あとはビンテージすぎない微妙な柱時計をそのうち。。。
 
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by hey_leroy | 2010-01-18 23:15 | days | Comments(0)

今年初フジサワ


昨日は仕事帰りに今年初の、フジサワ詣で。
bar Cane'sでは、イベント"voices inside"。 良質な南部系サウンドに浸る。
その後もsausalito、wesleyと朝までバー・ホッピング。
知った顔と久々にあったり、はじめましての人と仲良くなったり。
フジサワ・・・良い音楽がかかる店が多いな、とあらためて感じる。
楽しかった。 ・・・呑みつかれたけど。

ぐっすり眠って、今日はずいぶん久しぶりにカレーをつくる。
特にこだわりのない、シンプルな具材、シンプルな味付け。
たま~に食べたくなる「おうちカレー」。
いつものように作りすぎる。 しばらくは、毎日がカレー曜日。

昨日cane'sでも話題になってた、Bobby Charles。
ルイジアナのシンガーソングライター。
朴訥、豊潤、マイペース。
この人のことを悪く思う人はいないんじゃないだろうか。
"But I Do" ・・・アルバム"Clean Water"(1987年) に収録・・・を聴く。
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じんわり。 慈しみにあふれる歌声。
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by hey_leroy | 2010-01-17 23:52 | | Comments(0)