<   2010年 03月 ( 17 )   > この月の画像一覧

いよいよ、春


ここんところずいぶんと冷え込んでたけど、ようやっと春らしくなってきたかな?
・・・まだ信用ならんかな。

でも、桜は確実に咲いてきています。
この分だと、今週末は見ごろになることでしょう。

もう、ルウ・ロンドンの"swingtime in springtime"をターンテーブルに乗せても
良いのではないかな、と。
f0160346_0551773.jpg

タイトルもジャケットも音も、春爛漫な楽しさあふれる一枚。
心うかれるスインギン・ミュージックです。

週末・・・週間予報どおり、なんとか天気も崩れずにいてほしいものです。
f0160346_0461158.jpg

花見に向けて仕込み中。
・・・出来によっては、自宅用になるかも。

そういや、明日からは4月。 新年度です。
自分は、淡々と粛々と過ごしています。
今週から久しぶりにお弁当も復活させたし、夜も(いまのところ)自炊。
んで、(できるかぎり)早寝早起き実践中。
まだ水曜だけども。

つづけるぞ~。
って、これが新年度の抱負、かな。
・・・ほかに何か、ないんかいな。。。
[PR]
by hey_leroy | 2010-03-31 23:41 | days | Comments(2)

太陽ソース

過日。

静岡は焼津。 国道沿いにある酒屋さん。
なにか地酒の小瓶でもあるかなと思って入ろうとしたら、
脇のドリンクの自販機に「太陽ソースあります」との貼り紙が。
太陽ソース・・・こないだ静岡の大衆酒場でフライを頼んだとき、カウンターにあったのが
このソースだったっけ。
f0160346_2312944.jpg

ネーミングもボトルもかわいいなと思って。
味もウスターだからあまり意識はしなかったけど、黒ハンペンのフライによく合ってた。
製造は静岡でなくて愛知だったことをその時確認したのは、やっぱり気になったからだろうな。

とりあえずお酒よりソースが気になって、店内に入ってみた。
「太陽ソースありますって書いてあったんですけど・・・。」
「ありますよ!」
指差された棚を見ると、いきなり一升瓶が。さすがにソース一升は無理でしょ。
その脇を見ると、四合瓶サイズのも。
でも、なんか紙に包まれて、高級感があるなあ。 
そう思ってお兄さんに聞いてみたら、
「特選っていうやつで、これは美味しいですよ。 普通のと舐め比べると良く分かるよ。
ウチではいっつもこれだよ」 とのこと。

そうですか~・・・てなことで2本買って、その後酒場でほろ酔いになりつつも
忘れたり割ったりしないよう気をつけて帰ってきたのでした。
f0160346_2343771.jpg

これです。 レトロなレッテル、いけてるな~。
「ラベル」というよりは「レッテル」という言葉の方が似合う。

この紙をはがしたら中はどうなってるかな?と思って包装を外したら、
裸のままのビンだった。 しかもキリンビールの中瓶。
・・・いいね~。

舐めてみたら、ウスターはウスターだけど、香辛料がそれほどキツくなくて、さっぱりめ。

とくに自然素材で健康志向の調味料というわけでなくて、昔からやってる町工場のソース。 
ごく少人数でやっていて、地元での卸し中心で、市販商品としての流通は少ないらしい。
ついついこういうのに触手がのびてしまうなぁ。

というわけで、今夜の晩御飯は、たまたま冷凍のかきフライ(もらいもの)があったので、
それを揚げて、千切りキャベツもドッサリ添えて。
ウチで揚げ物やるなんて、本当に珍しいことだ。
それもこれも、太陽ソースのため・・・。
フライにもキャベツにもドボドボかけて食べたら、ンマかった。
まさに『気分はだぼだぼソース』(by椎名誠。なつかしい・・・)な気分。
ふつうこんなにかけたら辛くてムリだなあと思うところだけど、ワシワシと食べられる。
酸味も辛みも突出していなくて、風味豊かで優しいお味でした。
焼そばにも合うらしい。 じっさい富士宮焼そばでも使っている店が多いのだと。

大事につかお。
もともとウチではあんまりソースの需要はないのだけど、しばらく使う機会が増えそうです。
とりあえず、明日の朝は目玉焼きにだぼだぼソースだ!
[PR]
by hey_leroy | 2010-03-29 23:59 | 家呑み家ゴハン・弁当 | Comments(0)

The Way Of The World


前にも書いた、ヒップ・ミュージックの権化、ピアニスト&ヴォーカリストの
Mose Allisonの新譜がいよいよリリースされた。
f0160346_22224759.jpg

"The Way Of The World / Mose Allison" (2010 ANTI)

良い意味で、期待を裏切られた。 ちょっと、ヤラレタ。

ここ数年どころじゃない、ここ数十年、たまにエレクトリックピアノを弾いたり、バンドの編成が
変わったりすることはあっても、ずっと同じスタイルでわが道をいっていたモーズ翁。
御年80を幾年か越してのこの意欲作、脱帽です。

プロデューサーのジョー・ヘンリーの力も相当大きいのだろう。
モーズの持っているカントリー・ブルーズ寄りのサウンドがここまで引き出されたアルバムは
初めてかもしれない。 ジャズというよりはルーツミュージック的なアプローチ。
ギターやドラムスの音質のザックリ加減が現在進行形のアメリカ南部音楽を感じさせる。
そこにモーズの転がるピアノフレーズやニヒルなボーカルがのると・・・そりゃ、かっこいいさ。
・・・まったく、ピアノの腕も衰え知らずで、本当によく転がること。
もちろん今までのモーズ節(歌もピアノも)は健在なのだけど、なにか新たなことに
挑戦している、刺激を受けている、という姿勢が聴き手に伝わってくるのだ。

娘のAmi Alisonとのデュエットもあって、なんだかいつもより優しげな印象のMose翁なのでした。
どのアルバムを聞いても金太郎飴っぽくて・・・と思っている人に、ゼヒ聴いてほしい。

やっぱり金太郎飴だったじゃん!と言われたら・・・ごめん。



しっかし、言いたかないけど、今日はさぶかったなァ・・・。
昼過ぎからリハで新宿に行ったけど、しんどかった。
明日からはちゃんと弁当作って、夜も自炊で、節制しよう。
週末のお花見まで、節制しよう。
と心に誓い、粉ふきいもをつくる午後11時。
[PR]
by hey_leroy | 2010-03-28 23:12 | | Comments(0)

またまた、ぶらり。 雨の静岡路。

引きつづき、冷たい雨。 朝から本降り。
せっかく開花しはじめた桜も、しばし足止め。

熱海にきました。
朝10時に横須賀を出て、11時半過ぎには到着。
都心に出るのと、かかる時間はおんなじ。

先日のぶらり旅、20年ぶりぐらいに 『青春18キップ』 なんてものを買って出かけて
みたのだけど、5日分使えるものがまだ2日分残っている。
普通列車だったら、全国のJRに乗り放題。 
使用期限は4月10日まで。
どうせなら、平日にノンビリ行きたいなあ・・・じゃあ、やっぱり今日だなぁ。
ということで、ライブ明けで休みの本日、傘とタオル持って出かけた次第。

さすがは熱海。 人は多い。
でも商店街をぬけると途端に閑散としてくる。 昭和30年代の雰囲気が色濃く残る街。
雨の温泉街も風情があるなぁ。
f0160346_7284743.jpg

こんなのとか。

7~8分歩いて、大湯の間欠泉近くにある日帰り湯へ。
f0160346_7342339.jpg

もとは温泉旅館だったのが、立ち寄り湯になったらしい。
なかなか年季の入った雰囲気。
でも、お湯は良い。 かなり良い。
内湯と露天(男女日替わり)があって、どちらもゆったり。
ちょうどお昼時になって、お客はまばら。
雨の平日にきてやっぱり良かったな。
露天風呂に浸かっていると、いつのまにか貸しきり状態になっていた。
透明無臭のお湯だけど、すごくあたたまる。
加水・加温・循環をしていない100%源泉温泉のかけ流しだそうだ。
ある意味、もっとも正しい熱海の湯ということか。
露天風呂にはトタンの屋根がついている。
しとしとと降りつづく雨を眺めながら、というのはピーカンの晴天より趣きがある。
などと、過度に情緒的になったりしつつ、ポッカポカになって、出発。
f0160346_7452219.jpg

大湯の向かいには、早咲きの桜。
源泉近くは育ちが早い?

さて、まっすぐ駅にもどり、東海道線をさらに西へ。
つい2週間ほど前に来た、静岡。
すっかり「勝手知ったる街」気分であてもなくブラブラ。
・・・熱海の温泉、やっぱり効き目あるのか、身体はまだほかほかしてる。
紺屋町、呉服町、水道町、大工町に桶屋町・・・と、昔ながらの町名が残っているんだなぁ。
東京も「木挽町」とか「尾張町」とかの旧町名は復活してほしい。
そのほうが、きっと楽しい。

夕方ちかく、静岡から電車でさらに15分くらい西へ。
こないだは朝に降り立ってみただけで特に何も見なかった街。
う~ん、雨は一向にやむ気配がない。
駅前に温泉施設があるのだけど、行ってみたら駐車場は満杯。
入り口には花輪がたくさん。
大衆演劇一座が公演をしているみたい。 今日からか?
健康ランド的なところなのね。 それはそれで興味をひくのだけれど、
大先輩方でかなり混雑していそうなので、今回はスルーして、またもや町をぶらり。
駅から放射状に道路が伸びているので、方向感覚がいまひとつ掴めない。
すぐに住宅街。
海が近い街がもつ独特の開放感がある。 
ここは漁港の街。 カツオにマグロ。 駿河湾の太刀魚・・・。
魚で一杯やりたい。 昨日今日の雨で、漁はなかったかもしれないけれど。
というわけで、5時過ぎ。 駅から少し離れた路地にある酒場の戸を開く。
f0160346_8461299.jpg

この佇まい。。。
f0160346_1043487.jpg

今回の日帰りぶらり旅の目的地はズバリここなのでありました。
こないだ時間の都合で素通り同然だったこの街に、漁港以外にどこか見所は
あったのかなあ、と帰ってから何の気なしに調べてみたら、この酒場のことが。
こ、ここで呑んでみたい・・・。
ということでの静岡リベンジなのでした。

店に入ると、さっぱりした身なりの男性がひとり火鉢に炭を熾している。
先客はなし。
間口は写真のとおり2間ほど。 奥ゆきが結構ある。
入って左に大きめの黒塗りのテーブルが2卓。 右は厨房で、棚には年代モノの食器がずらり。
奥には小上がりが2箇所あって、そこに1卓ずつかな。
建ったときからほとんど手を加えられていないと思われる店内。
でも手入れは行き届いている。
陶製の酒樽や木製の酒桶などが棚に置かれている。冷蔵庫も枠が木製の氷冷式だ。
テーブル席に落ち着いて、ビールを注文。
静かな店内。 店のご主人は気さくに話しかけてくれる。
やっぱり漁はこの2日ほどなかったのだとか。
生シラス漁も解禁になったばかりだけどまだ獲れていない。
鯵酢を頼む。
「小さめなんで、あまり脂がのっていないんですよ」と言いながらさばいてくれた鯵は、
かけ酢の加減もよく、そえられた玉ネギスライスと一緒に食べるとすこぶる美味い。
日本酒に切り替える。
「今日は寒いですからね」と、手あぶり火鉢に炭を入れて席の脇に置いてくれた。
手が空くと、ご主人も入り口近くの火鉢に手をあてながら、この店の話など聞かせてくれる。
もともと酒屋だったのが、戦争のときに酒屋か酒場かどちらかにするよう選択に迫られて
酒場になったのだという。 先代のころの話だ。
古い燗付け器で温められたぬる燗の酒がしみわたる。
酒は、藤枝の杉錦。 やわらく香りがひろがる旨い酒。
横須賀の話、魚の話などしつつ、もう一品、へその味噌煮を。
「つくりたてをお出ししましょう」とご主人。
お母様(かな?)が奥にもある厨房でつくってくれたそれは、
カツオのへそ(心臓)を味噌で煮る、というよりは炒りつけたような一品。 
鯵酢もそうだったけど、けっこうボリュームがある。
へそは、けっこう弾力があって、独特の風味。 酒がすすむ。
常連さんも1人2人とやってきた。
それぞれの時間を愉しみつつ、ときどき店主と会話しつつ、店内の空気はあくまでも静か。
そろそろ、いこう。
あまり長居したつもりはなかったけど、気づけば2時間と少し経っている。
居心地良すぎ。

懐かしい佇まいや雰囲気も魅力であるけれど、酒や肴も丁寧に美味しく供されて、
ご主人の心くばりが行きとどいた、素敵な酒場だった。 
引き戸を閉めた途端 「つぎはいつ来れるかなあ」 と思ってしまうような。

雨は小止みになってきた。 
のんびり帰ろう。 日付が変わる前には家に着けるだろう。
・・・静岡でもうひと呑みしなければ、だけど。

(結局、しぞーかの青葉おでん街の一軒と、パルコ脇の老舗酒場にも寄ってしまった・・・)
[PR]
by hey_leroy | 2010-03-25 23:57 | days | Comments(4)

雨の西新橋でブラックコーヒー


本格的に降りつづける雨の中、西新橋の"Bar T.T FUNK"にて、
BLACK COFFEE TRIO (+1) のライブ。
f0160346_185160.jpg

はじめはどうなるかと思ったけど、意外なお客様もきてくれたりで、
なかなか楽しく演奏できました。
足元の悪いなか来てくれたみなさま、ありがとう!

T.T FUNKは、大音量でsoulやfunkのレコードが流れるbar。
週2日はfunkyなハウスバンドがライヴをしていて、それ以外に今回のような
ブッキングのバンドが入ることもあるようです。

久しぶりに混ぜてもらった、BLACK COFFEE TRIO。
あいかわらずエモーショナルで。
やったのは "in a sentimental mood"、"cry me a river"、"moon dance"、
"don't let me be lonely tonight"などなど、全曲カヴァーソング。
いずれも一筋縄ではいかないアレンジ。
毎週のようにリハに入っている彼ら。 さすが、息があってます。
ベースレスの編成だけど、スドシンの鍵盤(with左手ベース)とルイ君のドラムスがつくる
グルーヴの上にのるKENTaのボーカルは、かえって自由度を増しているような。

また近々、同じメンバーでここでのライブができそうです。
未見の方、その際はゼヒ!

BLACK COFFEE TRIO
KENTa (vocal&guitar)、須藤シンイチロウ (keyboards)、数井ルイ (drums)
guest : guinn (tenor saxophone)
[PR]
by hey_leroy | 2010-03-24 23:59 | live , event | Comments(0)

ぶらり武蔵小杉


仕事帰り、乗った横須賀線は大船止まり。 我が家がある横須賀までは行きません。  
思い立って、10日ほど前に開業したばかりの横須賀線・武蔵小杉駅で途中下車してみる。
東横線と南武線が交わる既存の武蔵小杉駅へは連絡通路で400メートル近くを
歩かなければならない。 毎日だと大変そう。
乗換えでは使ったことがあるけど、降りるのははじめて。
夜7時。 冷たい雨が降り始めている。
折りたたみ傘をひろげ、路地をぶらつく。
街自体はそんなに大きくないようだけれど、線路が交差していたりで道はちょっと複雑。

しばらくすると、この街でもみつけました。
f0160346_138986.jpg

ああ、こころ安らぐこの暖簾。

引き戸をあけると、かなり広くて明るくて、学生の頃の合宿所の食堂みたい。
カウンターとテーブル。奥は小上がり。50人は入れるんじゃないかな。
サラリーマンや近所のおじさんたちに混じって、OLのおねえさんも。
ゆったりしたオープンな厨房の中には、おじさんと、おばあちゃんが2人。
ホール担当はおねえさん1人。
そう。僕が大好きなおばあちゃん酒場でありました。
お2人とも血色つやつやでニコニコ楽しそうに働いてる姿を見ているだけで嬉しい。
ビール大瓶と、日本酒常温2本。 あと、ジャコとモロキュウ。
f0160346_2115274.jpg

なんだか楽しくて、ジャコの向きを揃えて魚群にしてみたり。

・・・この店に入る前に寄った串焼き屋の生ホッピーが効いてきたかな。
生ホッピー、よく冷えてて、味はマイルドで美味しかった。
名物らしいカレー煮込みやもつ焼きは、、、あまり響かなかったなぁ。
まだまだ色々おもしろそうなところありそう。
もちろん呑み屋さんにかぎらずで。

そういえば、明日はライブだったねぇ。。。

横須賀線の西大井と新川崎の間にとつじょ現れた(ように感じる)武蔵小杉という街。
退屈な通勤路にドラえもんがポケットから出してくれたみたいな不思議な感じ。
また、探検にこようっと。
[PR]
by hey_leroy | 2010-03-24 23:56 | 呑んだり喰らったり | Comments(0)

ボビー・チャールズ温泉


天気はよいけど、風つよし。
洗濯機をガシガシ稼働させながら、ボビー・チャールズの最新作にして遺作となってしまった
アルバムをくりかえしかけている。
f0160346_14574525.jpg

"TIMELESS / Bobby Charles" (2010 Rice'n'Gravy Records)

ぶらり旅に出かける前の日に届いていたCD。
早く聴きたかったけれど、旅先では音楽とは無縁でいようと思ってたので、
今日やっとゆっくり聴くことができた。
これが、なんともリラックスした南部サウンド。
朴訥であたたかい彼の歌声と楽曲は、かわることがない。

ルイジアナ!

Mac Rebennack(Dr.John)がピアノにオルガン、そしてボビーとの共同プロデュース
と全面的に協力。 ほかにJon ClearyやSony Landrethらも参加している。

まるで温泉に浸かっている気分。
いい湯加減です。 湯冷めもしません。 まだ旅が続いている感じ。

こんなゴキゲンなアルバムを遺して、ボビーは今年の1月に天に召されました。
ありがとう、ボビー。

今夜は、藤沢bar cane’sにてfutamijun氏主宰のイナタイ音楽イベント"voices inside”。
2周年とのこと。 早いなあ。
仲間たちもレコードなど持ちよってお祝いする、というかまったり楽しむ予定。
ぼくもこのアルバム持って、遊びに行こう。
[PR]
by hey_leroy | 2010-03-20 14:51 | | Comments(0)

次回LIVEは3/24 Black Coffee Trio (+1)


来週の水曜日(3/24)は、西新橋のライブバー"bar T.T FUNK"でKENTa率いる
Black Coffee Trioのライブです。 僕もゲストとして参加します。

いつもはカヴァーとオリジナルを半々くらいでやっている彼らですが、
今回は全曲をカヴァー・ソングでお送りします。
といっても、原曲を分解・再構築したアレンジになっていますが・・・。
このところヴォーカル、キーボード、ドラムスというベースレスのトリオ編成で
レコーディングやライブを重ねているようで、かなり濃密なサウンドです。
jazzやsoulのスタンダードをスインギーにメロウに。

はじめて出演する"T.T FUNK"さんですが、なかなか雰囲気も良さそうで楽しみ。
2ステージ。 そしてミュージックチャージなし、飲食代だけでご覧いただけますので、
ぜひ遊びに来てくださいね!
・・・お気に召していただけたら、投げ銭など。。。


■■■ Black Coffee Trio (+1) LIVE ■■■

3/24 (wed)
@ bar T.T FUNK(西新橋) HP→link
member :
KENTa (vocal&guitar)、須藤信一郎(key)、数井類(drums)、guinn(sax)
18:00 open  No Charge
1st stage 19:30 , 2nd stage 21:00

港区西新橋2-9-1 FGRECビルB1F
03-6206-1139
f0160346_15525418.jpg

KENTaのblogから無断転載。 ちょっと前だなぁ。 髪型みんなかわってる。
[PR]
by hey_leroy | 2010-03-19 23:50 | info | Comments(0)

ぶらりたび 3日目 静岡いったりきたり


気持ちの良い朝。 晴れました!
今日は、家に帰ること以外はまったくのノープラン。
あっちゃこっちゃ行ってみよう。

まず焼津に降り立ってみるものの、日曜の朝、どうしたものか。
漁港とか市場とかにいってみようかと思いつつちょっとぶらぶらして、計画変更。
東海道線で静岡を通り過ぎて由比に向かいます。
f0160346_22331521.jpg

東海道の宿場で、桜えびの街、由比。
昨日はうすら寒い中山道を歩き、今日はポカポカの東海道を歩いています。
駅から数分のところにある漁港に行ってみると、小さな漁船がたくさんひしめきあってる。
国道と線路の間の水路のようなところなので、海は見えません。
でも傍らに漁協がやってる「浜のかきあげや」という小さな食堂がありました。
生桜えびの漁期は3月下旬からとのことで、ちょっとフライングだったけど。
かき揚げと、由比どんぶり(釜揚げ桜えび&釜揚げシラス)をいただきます。
f0160346_22335733.jpg

昨日茅野の駅で買ったダイヤ菊の冷酒ビンを、宮坂醸造の試飲でもらったグラスに注いで。
遅めの朝食は、お酒つき。
ここはドライバーやライダーさんが多いからか、アルコールは売っていません。
容器も使い捨てだし、屋台っぽくて、かなり気軽に利用できる食堂。
気取った料理屋で食べるよりこういう雰囲気の中ワシワシとかっこむ方が合ってるな。

腹ごなしに、もう少し足をのばします。
由比宿本陣跡には、東海道広重美術館があります。東海道五十三次の全点のほか、
歌川広重の貴重な作品が展示されています。 ふむふむ。
「広重のユーモア」という特集企画が面白かった。
戯画集というか、軽めのパロディで。 天狗に立ち回りを教わる牛若丸とか。

来た道をゆっくり戻り、富士山を見たいなあと、富士駅にまで電車に乗るつもりがぼおっとして
1駅乗り過ごし、吉原駅でおりたら、目の前に富士山がどーんと見えました。
次の電車まで時間があるので、途中下車してぶらり。
f0160346_22345643.jpg

ふ~じぃはぁ に~っぽ~ん いちぃのぉや~ま~♪
ですね。

富士駅に戻って、昨日甲府から乗ってきた身延線に再度乗車。 
思いつきで、富士宮にいってみます。
富士宮といえば・・・浅間大社と、富士宮焼きそば。
全国にたくさんある諏訪神社と浅間神社。 その総本宮に2日続けて詣でるなんて、
なにかご利益あるかも。
f0160346_22355647.jpg

浅間大社では日柄が良いのか、何組か祝言があげられていました。
おめでたい。
鬱蒼として神秘的な諏訪大社と、開放的で快活な印象の浅間大社。
天候の違いということもあるけれど、雰囲気はずいぶん違います。

そんなこんなで、お参り済ませたら気分はもう焼きそば。
富士宮の駅をでた瞬間にソースの臭いを感じたのは自分だけではないはず。
・・・ここは月島か!?もんじゃ臭?
とりあえず、大社の目の前の屋台村風なところで缶ビールと一緒に注文。
f0160346_22371325.jpg

実ははじめて食べる。 麺がモッチモチのソース焼きそば。肉カスに魚粉が特徴か。
この食感は好きだなあ。 沖縄系ダイニングで、沖縄そばの麺でつくった塩焼きそばを
食べたことがあるけど、少し近いかも、などと思いつつ、ペロリ完食。

そのあと清水の街をぶらぶらしたりしながら、夕方には静岡に戻ってきました。
昨日につづき散策。この街、相当歩きこんでます。
というか、この旅、ずいぶん歩いてます。
古くからの大きな映画館が並んでいる映画館街の雰囲気、たまらない。
きょろきょろしながら歩いていると、大通り沿いになんともいえない佇まいの酒場を発見。
f0160346_22385248.jpg

なんというか、昭和だ。趣きがあるというより、雑然とした感じ。
「大村バー」だって。「神谷バー」を髣髴とさせるネーミング。
戸を開けて中に入ると、これはすごい。
手前にはいわゆる大衆酒場のカウンター。奥の左は座敷席。
そして奥の右側には「バー」という名称の名残か、バーというかスナックのようなカウンターが。
夕方5時前、客は8割位入っているのではないかな。
瓶ビールと、フライ盛り合わせ(小)、ほうれんそうのお浸しを。
なんかジャンキー気味な食生活かも。
フライは、イカ、ポテト、アジ、そして黒はんぺん。
おひとりさまに丁度良いボリューム。
黒はんぺんは、おでんよりも、焼いて生姜醤油つけるよりも、フライが一番美味しいと思う。
カウンターにあった静岡のたべもの屋の本をみてたら、この店はなんと創業90年超だって!
今の建物になってからでも50年は経っているそう。
メニューは当時とほとんど変わっていないそうです。
だったら名物となっている湯豆腐を食べてみなきゃ。

燗酒たのんだら、銘柄は昨日訪ねた「多可能」と同じ萩錦でした。
多可能も創業80年の老舗酒場であると知る。すごいなあ。

届いた湯豆腐は、初めての食べ物でした。
汁椀に木綿豆腐が半丁ほど。それにとろみがついた醤油味のだし汁が注がれ、削り節、
青ネギ、もみ海苔が載せられ、真ん中にはおろし生姜が。
これ、温まるなあ。とろみはかなり強く、ずっと熱々のままです。

テレビでは、今日から始まった大相撲。東北での地震の速報も入る。
朝青龍の立会いはもう見れないんだ、と実感。
ファンではなかったけれど、なんか穴は開いた感じがする。
f0160346_22403895.jpg

満腹になり表に出ると、夕闇がせまっていました。
名残惜しいなあ。

最後にもういちど昨日のおでんのお店にいこうかな、とのぞくと・・・満席でした。
並びの別のお店に入ります。
この界隈にあって珍しい、ちょっと明るめのバーっぽいつくり。
焼酎の緑茶割り「しぞーか(静岡)割り」を呑み、うなぎの肝の煮凝りをつまむ。
おでんも少々。
黒はんぺんはやっぱりフライだね、とお店のおねえさん、お客さんたちと盛り上がる。
昨日の「はいね~」という言葉もそうだけど、おっとりとマイペースなのが静岡人の気性なのかな。
なんか、いいなあ。

時計は21時を告げようとしている。
帰るとしましょう。
静岡の改札抜けてぼんやり電車を待ってて、朝コインロッカーに預けた荷物があることを
急に思い出す。ダッシュで取りに行ってギリギリ間に合う。 危ねえ危ねえ。

少し酔ったかな。
一番マイペースなのは自分だったか。

日常から離れたような、日常の延長のような。
でも、かなりリフレッシュ。

明日は昼から都内でリハーサル。
それも、楽しみ。
[PR]
by hey_leroy | 2010-03-14 23:59 | days | Comments(0)

ぶらりたび 2日目 諏訪大社~静岡へ


早寝したら、未明に目が覚め、午前3時半に入浴。
大浴場貸切。 この時間ならあたりまえか。
もちろんもう一度眠って、ゆっくり朝ごはん。
旅先の朝ごはんって、なんでこんなにたくさん食べられるんだろう。
泊まったのは公共の宿みたいな古い建物のところだったんだけど、
低料金ながら料理やサービスなどに工夫をこらしていて、よかったです。
ぽかぽかとしたまま、ご飯を食べてすぐにチェックアウト。

さて。 せっかく諏訪にきているのだから、諏訪大社にいってみたいなぁ。
宿にあったパンフレットなどを見ると、諏訪大社には上社と下社があって、
それぞれに2つずつのお宮、計4ヶ所からなっています。
すべてをまわるのは無理かな~と思いつつ、まあ急ぐ旅でもないので、
ゆるりと行けるとこまでいってみようと、中央本線でとなりの下諏訪へ。
ここから、下社の春宮と秋宮に歩いていくことができます。
f0160346_0283980.jpg

下社秋宮。 大きな注連縄がインパクトあります。
どっしりしている。 狛犬も大きくて、青銅製では日本一だとか。
広い境内。 静かでピンとはりつめた空気。
そこからちょっと風情のある中山道を歩いて1キロ少しいくと、下社春宮。
f0160346_035565.jpg

秋宮もひっそりしてたけど、さらに静まりかえっている。
お参りして、秋宮方面に戻ります。
さっき中山道沿いにみつけた公共浴場が気になって。
f0160346_0414150.jpg

旦過(だんか)の湯。 温泉です。
おばあちゃんが受付に座っています。 入湯料は220円。
こじんまりとした浴場。 地元の人が多いみたいです。
お湯は・・・激アツ!!
2つ浴槽があったけど、ぬるいほうでも44~5度はあるんじゃないかな。 
ざぶっと浸かる気分で来たけど、身体は真っ赤になって、汗もとまらない。
ひや~。
とりあえず薄着になって下諏訪駅に戻ります。
さあ、のこるは上社の2つのお宮。
バスが出ているみたいだけど、時間があわない。
今日は静岡までいくことにしたのです。
とくに理由はないのだけど。 昨日宿も予約したので。
もらった観光地図では茅野駅から歩けるかもしれないので、
電車に乗って向かいます。
大雑把な地図を見ながらテクテク。 テクテク。 ・・・テクテク。
う~む。 結構距離あるなあ。
4~50分歩いて心配になったころ、ようやく上社本宮に。
f0160346_121418.jpg

ちょうどお祓いをしていました。 僕もしてもらえばよかったなぁ。
いちばん建物が多く残ってて、大鳥居の前には数件の商店も。
そこから歩くこと15分ほどで前宮に。
f0160346_175024.jpg

一番素朴な雰囲気。 でも、ここが諏訪信仰発祥との説もあるそうです。
f0160346_185692.jpg

御柱に集まる法被姿の男衆たち。
それぞれのお宮の4隅には御柱があり、それを新しくするのが御柱祭です。
樹齢200年位の樅の巨木計16本を切り出し、上社下社それぞれ人力のみで
道を曳き、坂を落とし、川を渡って建てるのです。
今回4つのお宮をまわってみて、是非御柱祭も見に来たくなりました。

茅野駅に戻る途中、昨日の夕ご飯の時に呑んだ「ダイヤ菊」の蔵元があるとの
ことだったけど、閉まっていました。 残念。
計2時間強の早足散歩。 空は薄曇り。 ときおり、ごく弱い雨も降ってきます。

茅野から甲府までもどり、身延線に乗って富士経由で静岡をめざします。
1泊だけで帰ろうかなとも思ったのだけど、富士の裾野を走る身延線の存在に気づいたので
もう1日旅程を伸ばしてみました。 
天気はいまひとつだけど、車窓にみえる山々を眺めていると本当に心洗われる感じで。
座席がボックスシートでないのがチト寂しいけど。
途中長く停車した駅で、買っておいた筍ご飯の駅弁をひろげました。

静岡には18時前に到着。
安いビジネスホテルにチェックインして、今日はちょっと呑みにいっちゃいましょう。
f0160346_130357.jpg

静岡といえば、おでん。
おでん街がいくつかあるけど、そのなかの青葉おでん街の1軒に入ってみます。
元気の良いおかあさんがやってる店。
地元のお客さんが数人。 コップ酒呑みながら、おしゃべりに加えていただく。
おでんは、牛スジ、牛フワ、黒はんぺん、魚スジなど。
みんな串に刺さった状態で真っ黒なツユに入っている。
魚粉と青海苔をふりかけて。
茄子とシシトウの煮物もいただきました。

つづいて、古そうな大衆酒場へ。
f0160346_1364355.jpg

デパートにへばりつくように建っている一軒家。
ほぼ満員の盛況。 ひとつ空いてたカウンターに座ります。
酒は静岡の萩錦。 生ワカメと、とろろ磯辺揚げを。
使い込まれたカウンター。 古い燗付け器があったり、いい雰囲気。
ただ古びているのでなく、活気に満ちている現役バリバリの酒場であるところが
また良いのです。 近所だったら通いたい店。
ここを1軒目にして、刺身とか食べたかったなあ。
初めにのぞいた時は満席で入れなかったのです。

さっきのおでん屋もそうだったけど、お酒や料理をだしてくれるときの
「はいね~」という言葉の響きがとてもよい。 
「どうぞ~」という意味だけど、やわらかくて少しおっとりした雰囲気で。

もう1軒だけ・・・。
もつカレーのお店へ。
串に刺さったモツにカレールーがかけられている。
清水の名物なんだとか。 缶詰も売られてるらしい。
入ったお店は、清水に本店がある串焼き屋の支店。
サワーを呑みつつ、もつカレーを。
f0160346_152522.jpg

いっしょに出てくるキャベツが美味しい。
カレーをつけて、食べる。
お蕎麦屋さんのカレーのような味だけど、あとから結構スパイスがきいてくる。
不思議な食べ物だなぁ。 カレー風味のモツ煮とも違う、がっつりカレー味。

土曜の夜ということもあって、静岡の繁華街は賑わっている。
日付が変わる前にホテルに帰還。
明日の夜にはヨコスカに帰らなきゃ。
晴れるといいなぁ。
[PR]
by hey_leroy | 2010-03-13 23:59 | days | Comments(2)