<   2012年 08月 ( 31 )   > この月の画像一覧

虫の音

ゆうべ寝るときに窓を少し開けていたら、虫の音がきこえてきた。
かそけき音ながらも、等しい間隔で鳴いていた。
やっぱり秋は近づいてたんだなぁ。
そういえば日は短く、空は高くなってきてる。
おかげで心地よく眠りにつくことができました。

今朝、相変わらず陽射しは強かったけど、蝉の声も昨日までとは違ってちょっと名残惜しい感じさえする。 われながら単純。

どうやらエアコンを使うことなく暑い時期を乗りきれそうです。
まだ油断ならないけど。
去年も残暑がきびしくて、夏から、秋を通り越していきなり冬になったような気がする。

でも、なにはともあれ、さよなら、8月。 また来年。
[PR]
by hey_leroy | 2012-08-31 20:32 | days | Comments(0)

隠居大学 第二集

f0160346_1881544.jpg

『ラジオ深夜便 隠居大学 第二集』(NHKサービスセンター)

NHKのラジオ深夜便で毎月最終月曜の午前4時台(!)に放送している「隠居大学」の2011年度の内容を書き起こした本。今月18日に発刊されたこの第二集では、後半6人の「隠居講師」が登場する。

細川護煕 「隠居名人の家系に生まれて」
七世竹本住大夫(文楽太夫) 「芸も遊びも健康管理もなほになほなほ」
妹尾河童(舞台美術家) 「面白くないことはやらない」
荻野アンナ(作家) 「人間死ぬまで生きている」
有馬稲子(女優) 「生涯「戦う女」です」
中村メイコ(女優) 「終いじたくも面白く」

毎回の聞き手は、元「広告批評」編集人の天野祐吉氏。

とくべつ「隠居」について深く掘り下げている本ではない。
人生の先輩たちの楽しいおしゃべりに頷いたり笑ったり。
みなさんに共通していえるのは、若いときも今も好奇心に満ちみちているということ。
なにより、聞き手の天野さんが無邪気で少年ぽいのだ。

僕もこれを読んで、文楽好きの友人に教えを乞うて文楽デビューしてみようかな、とか、
ひさしぶりに「河童が覗いたヨーロッパ」を読み返そうかな、とか、
荻野さんのラブレー研究の入門書、読んでみたいな、とか、
いろいろと、くすぐられました。

今年度も宮本信子さんや吉村作治さんら興味深いゲストを迎えて放送しているようで。
本当は実際のラジオを聴きたいけど、時間が時間だからなぁ。
活字化を待つかなぁ。
[PR]
by hey_leroy | 2012-08-30 23:07 | books | Comments(0)

やりのこしたことは?

暑さはなかなか和らがないけど、カレンダー上では、夏は確実に過ぎ去ろうとしている。


思えば、この夏は、そうめんも冷やし中華も食べていないのだった。
あ、カキ氷も。
スイカはいただきました。

浜辺には行ったけど、海には入らなかった。
花火大会は見に行ったけど、自分で花火はしなかった。
浴衣も着なかった。


週末は冷やし中華食べて、ご近所さんと線香花火でもやろうかしらん。


でも冷やし中華って、食べたいなぁ、食べなきゃなぁと思っていても、実際食べるとそんなに気持ちは高揚しなかったりするんだなぁ。風物詩として気にはなるけれど、そんなに好きじゃないのかも。
綺麗に盛り付けられたのがテーブルに登場した瞬間がクライマックスだったりして。
去年、築地にある家族経営の小さな中華屋さんで食べたのが端正な佇まいで素適だったな。

そして、前にも書いたけど、色川武大の随筆に出てくる「冷やしワンタン」がやっぱり気になるなぁ。
チュルンと、ね。

でもでも、今一番食べたいのは、夏の中国野菜・空芯菜炒めなのだ。
ニンニクと鷹の爪と一緒にジャーッと一気に爆炒したのを冷たいビールで流し込みたいっ!

今年はサッパリ系よりガッツリ系を身体が所望しておるのかもしれぬ。
どうやら、夏バテはしなかったみたいだ。
[PR]
by hey_leroy | 2012-08-29 23:59 | days | Comments(0)

夏風邪をふせげ

f0160346_14213713.jpg

残暑厳しきおり、鎌倉の六地蔵さんたちもややグロッキー。かも。


週末、炎天下を楽器かついで大汗かいて歩いて、その後冷房の効いた電車に長時間揺られて。
これが2日間つづいたからか、それともライブ帰りの電車で咳き込んでる兄ちゃんと隣り合わせたからか、ノドに少し違和感が。マズイなぁ。

今日は所用があって実家に。
薬を服んで2時間ほど熟睡したら、復活したような。

宵の口、ヨコスカに戻って、O津屋さんでホッピーと花春辛口の冷やを。
肴は焙った黒ハンペンとわさび漬け、茄子といんげんとザーサイのゴマ和え。

うん。調子はまずまず。

ってことで・・・S戸屋さんでブリの西京漬けとレモンサワー。

などなど。 よせばいいのに、ふらりふらりとハシゴ酒。
[PR]
by hey_leroy | 2012-08-28 23:59 | スカ呑みスカ喰い | Comments(0)

トクトクトク、キューっ、う~~んしぶいぜ!!

ちょっと過ぎてしまったけれど、8月25日は漫画家、滝田ゆう氏の命日でした。
なァんて、日ごろから憶えてるわけでなく、ぐうぜん気づいただけなんだけど。
亡くなったのは1990年。58歳でした。

生前、テレビでのコメンテーターやコマーシャルなんかでの飄々とした姿をみたり、あの無二の画風もなんとなく知ってはいたけど、じっくり読むようになったのは亡くなってから。

着流し姿にくりくり坊主。 ずんぐりした体躯でカランコロン、下駄履き街歩き。

玉ノ井で暮らした子供時代を描いた「寺島町奇譚」や「ぬけられます」ほかの漫画も素晴らしいけど、文章がまた良いのです。 言葉の色気、独特のリズム。 今年ちくま文庫から再編集されて出版された「泥鰌庵閑話」もおすすめです。

というわけで、例によって、勝手に写経、じゃないや、抜き書きなど。

=============

某月某日

 ぼくはメッタに晩酌はやらない、しかしたまにはやる。お湯からかえってマーケットのトンカツでビールをキューッとやって 「イヒーッ、ナンテマガインデショ」 なんてのは十一年前のあの頃あたり、もっとも色っぽいのばかりが晩酌じゃなし、一人、勝手にノーガキこきこき、はしゃいでやるのもまた晩酌、そこで今夜はめずらしく予定通りに仕事があがった、しかも明け方ではない、テレビの歌謡曲番組がトントンつづいている八時前、そうです今夜はまったく久しぶり、のんびりと歌謡曲を肴に一ッパイやるのです。どちらかというとぼくは肴で呑むタチで (なにもなければそれでよい、やっぱし呑む)、口に入る肴にしても、まっ、たまさか夕餉のお膳にお刺身などがのっかってたと思し召せ、とそこでぼくはどなる 「これでゴハンを喰う手はない呑むべきである!!」 そこで今夜はそのたまさかでもあり、仕事の見通しも明るいようだし夕めしぬいてまっていたのです。締切り目前にして呑む酒もまた格別、呑んでりゃいつも格別・・・江戸のオンナはァ粋づくりィ~~、フヒヒノオハヘ本づくりィ~~って、お~~スッ、今夜は腰すえていこう、トクントクントクン、キュー、う~~んしぶいぜ!!

( 滝田ゆう 『わらい酒』 より抜粋     「酒中日記」 小説現代 昭和46年8月号)


う~~んしぶいぜ!!

僕にとっての、輝く名文章であります。


玉ノ井といえば東京・東向島あたりの色街だったけど、ここヨコスカにも遊郭だった場所がある。
そのうちのひとつ、と大きな声でいうもんでもないけど、今の上町三丁目あたりにあったのが柏木田遊郭。主要道路から一本入ったところに不自然に幅が広い道が通っていて、越してきた当初はなんだろとおもってたけど、廓の名残りなんだそうな。 そして、この通り沿いに建っていた古いホテルが先日解体され、すっかり更地になってた。 ずっと休業中ではあったのだけど。 
f0160346_7241278.jpg

在りし日。 戦前は女性が働く旅館、戦後は米軍指定ホテル、その後はラブホテルへという変遷があったらしい。 街に歴史あり。 そして、来月はBSで今村昌平監督の『豚と軍艦』を放映する。戦後、今よりも荒くれていて活気もあったドブ板通りを舞台とした長門裕之主演作品。 横須賀の街並みや風俗もたっぷり描かれているらしい。ずっと見逃していたので楽しみ。
[PR]
by hey_leroy | 2012-08-27 23:53 | books | Comments(0)

ミシミシ、ギシギシ

んぐ。

カラダがミシミシと軋んでる。
昨日のライブ、Soul~Funk系のホーンセクションがブリブリバリバリの曲が多かったのだなぁ。
横隔膜を拡げまくったのだなぁ。
やったあとは爽快だけど、いろいろと消耗しているのを実感する朝。

日中はヘタれて過ごす。
ずっと台所の隅にあった粉末コーンスープと、蒸したジャガイモなどで適当につくった昼ごはんのあまりの不味さにクラクラする。おじゃがさん、ごめん。


夜はまたまた楽器を担いで、今宵はヨコハマヘ。
30年来の音楽仲間、ナ○ジさん、ナ○オさん、イッ○ャキ、イ○モトと、ほぼ定例なリハーサル。
Boz Scaggs、Larsen-Feiten Band、Larry Carltonなど往年のナニな曲をナニする。

楽器の調子はすこぶる好い。
こういう時にライブがかさなると良いんだけどな。

次回は日曜、新宿某barのアニバーサリーパーティ。
[PR]
by hey_leroy | 2012-08-26 23:59 | days | Comments(0)

ニシオギもアツかった

朝6時すぎに起床。
玄関前の雑草をざっと間引いて、シャワー。

7時半からテレビで阿川佐和子のトーク番組を見る。
なにげによく見てる、これ。
今週のゲストはドナルド・キーン氏。
アメリカ出身、御年90の日本文学者。今年日本国籍を取得した。
流暢な日本語で、日本人の良いところ、こうすべきなのですは?というところなど、
ユーモアを交えてわかりやすくお話しされていた。
今の日本について気になるのは、極端なところだと。
景気でも、最高でなければイコール最低と考える傾向が強いのでは?という。
60年以上も日本に親しんでいるキーンさん。
大方の日本人より日本を深く知っているんだろうなあ。
キーンさんと同じく日本の文学や文化を海外に紹介し、下町の居酒屋もお好きだったエドワード・サイデンステッカーさんとか、茶道や相撲に造詣が深かったライアル・ワトソンさんとか。 
海外から日本に触れて魅入られていった方たちの言動に、いまちょっと興味がある。


その後、少し楽器を吹いて、午過ぎの一番暑い盛りにでかける。

今日は西荻窪にあるファンク・セッション・バー"w.jaz"(だぶじゃず)でライブ。
年に一度のパーティ・ライブ、"Sweet S.M. Show"。
・・・スイート・ソウル・ミュージック・ショウであります。
f0160346_9185968.jpg

リハは当日現場での数時間のみ。
スリリングだけど、面白い。
リハと本番の間は飲み会だし。

Sam&DaveやWilson PickettらのR&Bや、O'JaysやDennis Williams、Donny HathawayなんかのSoul、その他タワー・オブ・パワーにアル・ジャロウにインコグニートに演歌にKISSに・・・
まさにお祭り騒ぎな2部構成、20曲弱。
お客様も満員御礼、盛り上がっていただけたようで、なによりです。
また一年後?にお会いしましょう。
ちみちおさん、いつも誘っていただきありがとうございます!

ライブ終了後20分ほどで、ヨコスカに帰れる終電に飛び乗る。 
怒涛の一日であった。

呑んだビールはみんな汗で出ちゃったな。
家の近所のbarでギネスを1杯だけ呑んで午前2時に帰宅。



================================

YMC&λ presents
"Sweet Soul Music Show"

竹内"chi-michio"道郎 (g&vo)、mojo山内(g&vo)、大久保治信「盆帆与四」(keyb)

with
沼倉尚由(bass)、山田直子(bass)、滝山清貴(drums)
大山秀樹(tp)、小林健(sax)、guinn(sax)

都乃(vo)、Ryu(vo)

special guests
イカルス渡辺(vo)、野島健児(vo)
[PR]
by hey_leroy | 2012-08-25 23:59 | live , event | Comments(0)

「反省しても後悔なし」なんて、いつまで言ってるんでしょうか。

朝。
やっぱり胃がシクシクする感じ。
昨夜は短時間で焼酎、ジン、バーボン・・・自業自得であーる。
今朝も青空。きっと明日も明後日も青空。
刺すような暴力的な朝日にため息をつく。
普段なら気持ちよく感じるのにね~。 ダメね~。

仕事おわってお誘いをいただくも、本日は呑む気になれず。
まっつぐかえります。

明日はライブだし。
そのあと、おいしいビールが呑めますように。。。(bomb)

あ、なんの告知もしてませんでした。
西荻窪W.jazで年に一度のパーリーナイト。
"Sweet S.M. Show" (Sweet Soul Music Show)です。
素晴らしいシンガーが入れかわり立ちかわり。
バンドもファンキィ、グルーヴィ。


晩ごはんは、鮭炒飯と、回鍋肉。
けっこうガッツリ。

録画しておいた映画 『風流交番日記』 (1955年 新東宝 松林宗恵監督)を見る。
日本映画専門チャンネルの「日の当たらない名作」シリーズでの放映。
今年の1月に京橋のフィルムセンターに観にいった作品。
人情味ある小林桂樹、志村喬ら新橋駅前交番の巡査たち。
昭和30年ごろの、銀座や新橋に川や橋が残っていたころの貴重なシーン。
まさかテレビでやるなんて思いもしなかったから、うれしい。

冒頭の
「風流とは 平和を愛する人間の心に生ずる 一種の あくび である -大言海-」
なんてテロップが良いねぇ。


さて、明日は早起きして、まずは家の前の雑草抜きだ。
[PR]
by hey_leroy | 2012-08-24 22:36 | days | Comments(0)

手づくり味噌で。。。

ああ。。。
調子こいてしまった。

仕事帰り、ふらふらと横須賀・米が浜通りへ。
激濃焼酎の焼き鳥屋さんでホッピーとレモンサワーで焼き鳥とひとくちコロッケ。
すぐとなりの通称「人情酒場」なbarでハイボールとジン・ロック。
そしてjazz喫茶ブルーノートでビールとバーボン。
f0160346_1442047.jpg

ハンク・モブレーのブリッとしたテナー・サックスを聞きながら酔いの世界へ。

帰宅して、こないだMちゃんにいただいた手づくり味噌で〆。
f0160346_1443457.jpg

味噌キューリと、味噌焼おにぎり。
焼おにぎりは、お酒で溶いた味噌にミョウガとネギ、それから青唐辛子の麹漬けをちょびっと。

まろやかでおいしい味噌でした。

おにぎりの見てくれが悪いのは、酔っぱらってにぎった所為ということで。。。
しかもダメ押しで缶チューハイ呑んでるし。

明日は酒残るな、こりゃ。



一緒にレコードまわしたり呑んだりしてた友達が旅立ってから今日で1年。
いまでもフジサワあたりでひょっこり会えそうな気がしてならない。
クラブジャズ系の音やアッパーなブラジルの曲を聞くと、つい彼女を思い出す。
[PR]
by hey_leroy | 2012-08-23 23:59 | 家呑み家ゴハン・弁当 | Comments(0)

ウルケル

8月も下旬をむかえたけれど、まだまだ暑い日がつづいてる。
さすがに夕方以降はす~っと和らぐのが救いではある。
そういや、この夏は、夜に寝苦しいと感じることなく過ごしている。
去年のほうがシンドかった気がするんだけど。
熱帯夜、減った? とまわりに聞いたら、んなこたないってタモさんみたくいわれた。

とはいえ、やっぱり昼間は暑い。
扇風機まわしても、生ぬるい空気がかきまわされるだけ。
今日はお休み。
なので、すいません・・・
f0160346_16564323.jpg

明るいうちからキュッといかせてもらいやす。
チェコのビール、ピルスナー・ウルケル。
日本のビールメーカーもお手本にしたという、喉ごしスッキリ、苦味さわやかなビール。
スゥ~っと身体に入っていく。 1本しかないのが悔やまれる。
あったらあっただけ呑んじゃうなぁ。
このビールの樽生が飲めるという貴重な店が都内にあるらしい。
いってみたい。。。

週末にやるライブの曲をさらったり、昼寝したり、本を読んだり。
このところ呑みがつづいていたから、夕方ソワソワしだしても、自制しよう。 うむ。
[PR]
by hey_leroy | 2012-08-22 18:55 | 家呑み家ゴハン・弁当 | Comments(0)