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神無月晦日

あらあらまあまあ。
もう10月も終わりですかい。
たしかに毎日ぐんぐん秋めいて、いや、秋をとおりこしてもうじき冬って感じですものねぇ。

このところ、電車でゆっくり座って本を読んで、都内に着いたらテクテクあるいて通勤しようと、かなり早い時間に家を出ています。
今朝は空に満月が煌々と輝いていて、まだ夜でした。 清清しくて背筋がのびた。
慣れるといいもんです、早起き。
冷え込みが厳しくなっても、つづけているだろうか。

* * *

今度の土日(11/3,4)は三浦半島の突端、三崎で「第1回ミサキファンフェスティバル」なんてのが開催されるようです。

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『三崎といえばマグロ、だけじゃない、って知っていました?
近頃の三崎は、湘南の感度良好な人々が新たな遊び場として足繁く通っている場所でもあるのです。
もっと新たな三崎の魅力に気づいて欲しい、ということで、11月3日(土)から4日(日)まで開催されるのが「ミサキファンフェスティバル」。
「たきびマーケット」や「MISAKI MARKET(骨董市)」、「ブックカーニバル in ミサキ(一箱古本市)」、それにライブやワークショップと内容が盛りだくさん。
モデルのKiKiさんの写真展も同時開催します。
どこか懐かしい香りのする三崎の街をそぞろ歩いて、新旧の魅力を発見するいいチャンス、ぜひお出かけください。』(web magazine "BRISA" より)

・・・ですって。
天気も良さそうだし、いかがでしょ?
気持ちイイところですよ。
そういう自分は、多分いけないのだけど。
ヨコスカと同じ三浦半島にあって、近くて遠い街、という印象の三崎であります。
クルマがあればな~。でも呑んじゃうからな~。

KiKiさんの写真展。
4日にはご本人もいらっしゃるようで。
ちょいと、いきたいなぁ。
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by hey_leroy | 2012-10-31 22:45 | days | Comments(0)

おでんの季節がやってくる

寒さに凍てつくような夜。
電車に揺られて最寄り駅に帰りつき、コートの襟をたてて改札をぬけて早歩き。
馴染みのおでん屋の引き戸を開けた途端、眼鏡は白く曇る。 それを拭きふき、ビールの小瓶か、はたまた、のっけから燗酒なんぞを注文しながら、カウンターの向こうで湯気をたててるおでん鍋のなかの様子を窺う。

・・・なんてことを夢想するのだけれど、自分が知るかぎり、横須賀には昔からやっているようなおでん専門の酒場はない。どこかにあるのかなぁ。知ってる人いたら教えてほしい。

ネットで検索すると「横須賀名物みそおでん」とかヒットするのだけど、どうやら、とある駄菓子屋(今はない)でかつてだしていた超ローカルおでんらしい。で、その味を引きついだお店があって、一軒は北久里浜のカフェ&バー、もう一軒は東京・田町の立ち飲みやとのことで。。。う~む。もとめているものとはちょっと違うなぁ。

このさい、専門店でなくても冬場だけおでん鍋を出すお店でも良いかな。
でもなるべく小体な酒亭が良いなぁ。

ドブ板近くの大好きな「O津屋」さんには、おでん鍋はあるけれど、ずっとフタがされたままだ。何年か通っているけど、一度っきりしかめぐりあってない。お母さんいわく「作っても出ないのよ」って。

米ヶ浜にある激濃ホッピーの焼き鳥屋さんのホーローびきのパッドには、串に刺さった鳥皮のほか、コンニャクや玉子が味噌ダレの中でグツグツと煮えているのだけど。そして、酒場「ぎ○じ」のアルマイトの大鍋には大根の煮つけがたっぷり仕込まれているのだけど。横須賀にはおでん文化は根付いてないのかなぁ。やっぱり、辛子をたっぷり塗った「ヨコスカ湯豆腐」がメインなのだろうか。

ちょっと自分の足で探してみようかな。
真っ黒なツユの「東京風おでん」でも、淡色関西風の「関東炊き」でもよろし。


* * *

20年ぐらい前、江ノ島にわたる連絡橋の上にあったおでん屋台。おばあちゃんがやっていて、土日と水曜日だけ店を開けてた。七里ガ浜の実家からたびたび歩いてかよった。会津の花春をぬる燗でやりながら、つぶ貝とかフクロとか、たまに焼きハマグリとか。屋台は他にも何軒か並んでいたけど、役所が一代かぎりの営業しか認めなかったので、次々に閉店して、今は一軒も残っていない。

やはり20年ぐらい前。下北沢の闇市の名残のマーケットにあったバラックのおでん小屋。最後まで残ってた「節子」とは別に、大平元首相に似たおばあちゃんがやってた店があった。ここがまたファンキーで。真夜中に行くとおばあちゃんは椅子でうつらうつらしてて、おでん鍋のツユはドス黒くて、おでん種はほとんど見あたらず、なぜかミカンが数個プカプカ浮いてたりするのであった。あれは柚子だったのかな?いや、そんなオツなことしてないはず。おでんの味なんて覚えてないけど、何を飲んでも食べても全部で2000円だったような記憶がある。もちろんここもとっくにない。

同じく下北沢の一番街の入り口にある古い建物のおでんとやきとりの店。ここは今もある。とっても良い造りの店なのだけど、お母さんが引退してからは足が遠のいた。豆腐やいわしだんご、美味しかったなぁ。その後何度か行ったけど・・・。
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いい佇まいなんだけども。。。

さておき。 この冬、地元でお気に入りのおでんの店はみつかるだろうか。
もうちょっと寒くなったら、シーズン到来だ。
そして声高に言おう。 

『ちくわぶ、好きだ~!』
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by hey_leroy | 2012-10-30 22:10 | スカ呑みスカ喰い | Comments(0)

makin' whoopee!



" makin' whoopee! " Peggy Lee (vo) & Toots Thielemans (harmonica)

「コルトレーンのように吹きたい!」とか、「メイシオみたいになりたい!」とか、サックスプレイヤーについての強い憧れは今はもっていないのだけど(それはあきらめともいう。。。)、トゥーツ伯父さんとかスティービー・ワンダーのハーモニカを聴くと、胸がギュンギュンして、「こういうフレージングをしたい!こういう歌心がほしい!」と切におもうのです。

この、ペギー・リーと一緒のトゥーツも、いつもながらの茶目っ気と、奔放なプレイ。
はじけるような楽しさと、その音色に含まれる郷愁とが混ざり合った、サウダージ感にウルウル。
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by hey_leroy | 2012-10-29 22:41 | | Comments(0)

ひじきを煮る

寒さがじんわりと。
日常活動がスローモーになってくる季節。
・・・まだ序の口もいいところですな。

乾燥ひじきをもどして、佃煮にする。 
人参も油揚げも絹さやも入れない。ひじきだけ。
磯の香りがほわ~んと。
日持ちするように濃い目の味つけにして、入れたい具材はその都度くわえる。
思いのほか大量にできあがってしまった。
昼ごはんは、ひじきのぺペロンチーノ。
ひじきをオリーブ油&ニンニクで・・・ではなくて、パスタのペペロンにひじきをざっくり混ぜるやつ。
これ、結構好きなんだ。 

雨は夕方降りだした。

夜は横浜で、リハーサル。
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by hey_leroy | 2012-10-28 23:47 | 家呑み家ゴハン・弁当 | Comments(0)

ありがたや

遅ればせながら、ですが。
新米を炊きました。
いつもは圧力鍋で多めに炊いて冷凍しているけれど、今日は小さい土鍋で1合ちょっとを。
最初のごはんは味噌汁と梅干し、らっきょうだけでしっかりかみしめて味わいます。
mmm. . . しあわせ。
毎食毎食、こうして頂かなければ、と思うのだけれども。



お米といえば。
『粗食のすすめ』の著者で、近年は学校給食の完全米飯化を提唱している幕内秀夫さんのブログをたまにのぞいているのだけど、ついこないだから東海道を歩く旅をはじめていて、ちょっと目が離せなくなってきた。60歳を目前にしての500kmの徒歩旅。20泊21日の行程で、なるべく駅前旅館、いまでいうビジネス旅館を選んで泊まるのだとか。「地方の"日常食"を探して」というのがテーマのひとつでもある。

『ビジネス旅館は、定員が20、30名というところがほとんどです。家族経営的なところが多いようです。豪華な料理を作るプロの板前さんやコックさんを雇っているところは少ないでしょう。プロではなく、旅館のご主人や奥様が作っている場合が多いようです。限られた予算、限られた人手で作る食事。高価ではない食材を使い、一手間、一工夫して宿泊者に満足してもらうための努力をしているはずです。まさに、それは、家庭の食事そのものの話と同じです。そこに、その地方の日常食とその知恵を見ることができるのではないかと考えています。』 (ブログより引用しました)

どのような旅になるのか、興味津々。 すべての宿泊先は予約済みとのことで、毎日確実にそこまでは歩いていかねばならない。天候や体調のことがついつい気になってしまいます。 京都に着くころにはかなり感情移入していそうな予感。
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by hey_leroy | 2012-10-27 23:41 | 家呑み家ゴハン・弁当 | Comments(0)

昭和の文人たち

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『 荷風 百間 夏彦がいた ~昭和の文人あの日この日 』  大村彦次郎 (筑摩書房 2010年)

昭和の64年間。 文人、文壇にはどのようなことが起こっていたのか。
細かいエピソードを年順にひたすら積み重ねることで、昭和という時代を浮かび上がらせる。
タイトルには (永井)荷風・(内田)百間・(山本)夏彦の名前があるが、これは著者いわく 「語呂合わせのよさから使った」 とのことで、特にこの3人をクローズアップしている本ではない。 この本に挙がる作家の名前は400人以上。エピソードも300以上に上る。作家の性格が垣間見える話や、戦前・戦時中・戦後の世相が見える話など。 師弟関係、ライバル、文人同士や編集者とのつきあい。今よりもずいぶん濃密だった。 ひとくせもふたくせもあって、人一倍繊細な人、豪放な人。器量の大きい、小さいも。。。
自分が読み親しんでいる作家もいれば名前だけは知っている作家、名前も知らない作家もたくさん。
一番多く登場するのは、井伏鱒二だろう。活躍時期が昭和という時代とがっつり重なっているし、文壇での交友範囲もかなり幅広かったようだ。
全体を読んでも個々のエピソードはわからない内容の方が多いけど、昭和の空気で満腹。
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by hey_leroy | 2012-10-27 22:48 | books | Comments(0)

I'm Hip



動くデイヴ・フリッシュバーグ、はじめて観た(右のピアノ弾きのオジサンです)。
ボーカルものでないのがちょっと残念だけど。
日本にくることはないのかな。
お客、あつまらないか。。。ボブ・ドロウと一緒にだったら? でも、ボブ、もう90歳近いか。
本当は、ブロッサム・ディアリーとボブとデイヴ、3人揃ったところを観たかった。
3人とも、軽妙洒脱にピアノを弾いて歌うミュージシャンです。
実際、むこうでは実現していたらしい。
3人で"I'm Hip”を弾き、歌う姿を妄想してた。
この曲はデイヴとボブの共作で、2人それぞれ録音しているし、ブロッサムもレパートリーにしていた。
ブロッサムが亡くなって、もう3年たつ。




ということで、ボブ・ドロウとデイヴ・フリッシュバーグの"I'm Hip"。 ライヴです。映像ナシ。音だけ。
ステージには2台のピアノ。 最初はボブが弾き語り、1分20秒あたりでデイヴが入りこんでくる。
ピアノのスタイルは異なるけど、声質が似ている。 2人とも美声とはいえないけど、そこが魅力。

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左がボブ、右がデイヴ。2004年ごろ。

こうなったら、ブロッサムの"I'm Hip"も。



中流階級を自虐的に皮肉った歌詞が、軽妙で大人のクスクス笑いを誘う。
「サミー・デイビスが僕の友達を知ってる」ってところぐらいしか聞き取れないけどな!
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by hey_leroy | 2012-10-26 23:27 | | Comments(0)

かえりみち

夜、自宅に歩いている途中、道路に面した家の部屋からギターを練習してる音が聞こえる。
帰りがいつもより少し遅くなって22時過ぎに通ると、たいてい弾いている。
以前よりずいぶん上達したみたいだ。
ロックなリフがそれっぽくなってきて、フレーズも滑らかさを増している。
お寺の近くで住宅もそれほど密集していないあたりだから、アンプを通してちょっとした音量で気持ち良さげだ。少年だか少女だかオッサンだかもわからないけど。あの音は少年であってほしいけど。

僕も中学でサックスを始めてからの数年間は、夕方帰宅して吹いて、夕ご飯食べてから夜9時すぎまでまた吹いて、毎日がこの繰り返しだった。・・・酒は知らなかったしなぁ。

楽器を買ったその日に、家族みんなで吹いてみて、自分だけが音が出なかったっけ。
出るようになっても、ボヘーッとうるさいばかり。
密集した住宅街だったので、毎晩毎晩あれを聞かされたのでは、ご近所はそうとう迷惑だったと思う。
ずいぶん経って、近所の奥さんがウチの母親に「息子さん、ずいぶん上手になりましたね」なんて言ったというのを聞いて、かなり恥ずかしかった。

そんなことをつい思い出した帰り道。 
こんなふうに聞かれているとはまったく思っていないであろうギター少年君(多分)、楽しんでつづけていってほしいなぁ。


帰ってから、小鍋に辣白菜漬と鶏ガラスープを入れて火にかけ、ごはんと溶き卵で雑炊に。
もう遅いし、明日も早起きなので、かるく、か~るく。
半分は明日の朝食にしよう。
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by hey_leroy | 2012-10-25 23:24 | days | Comments(0)

the grass is greener

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アサーッ! (by谷岡ヤスジ)

といっても、まだ暗い。
見上げれば、まだ星空。
明ければ、きっと秋晴れのハズ。・・・で、そうなった。

今シーズン初めて、電車に乗っててドアが開いたときに入ってくる風を冷たく感じる。
これって長距離通勤者にとってはなんとなく感慨をおぼえることだと思うのだけど。
自分だけかな。

早起きできたので、家も早出して、ひさびさに横須賀&都内で片道10kmほど歩く。
寒くはない。気持ちよい。ちょっと風強い。
でも足首の調子はまだ万全ではないみたい。帰りは距離を減らす。

朝、歩きながらずっと口ずさんでいた曲。
メロディは出てくるのに誰のなんという曲だったか、どうしても思いだせない。
なんだっけ、ん~、なんだっけ・・・。
で、夕方ちょっと休憩しているときに、降りてきた。 ほっ。

これでした。



The Grass Is Greener / Blossom Dearie

この個性的な歌声を思い出せぬとは!
"Sweet Blossom Dearie"というライブアルバムの冒頭の曲でした。
1967年、ロンドンのジャズクラブ、"Ronnie Scott's" での実況録音。
タイトルからして、なんとなく春っぽいイメージだけど、今の季節でも良いなぁ。
いきすぎない程度の「めくるめく」コード感とか。ワクワクする。
洒脱な演奏、キュートな歌声。 
アルバム全体が大好きです。

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・・・そのわりに思いだせないとは。なんともはや。
でも、よくある、よくある。
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by hey_leroy | 2012-10-24 23:10 | | Comments(0)

come rain or come shine

一日中、降ったり晴れたり。
土砂降りの直後に陽が射したと思ったら、すぐに雷をともなった豪雨。
夕方やっと過ぎ去ったかと思えば、いやいや、まだまだ・・・。

今日は仕事休みだったんだけども。 う~む。
でも、この不安定な天気のなか出かけるよりは。。。いつもの出勤時間、ひどい雨だったし。
晴れてたら久里浜から東京湾フェリーで房総に渡ろう!と、このところ考えてるんだけど、なかなか実行できない。

ということで、ずいぶん久々の、終日ひきこもり。
やっと、やっとの衣更えとか、家のあれやこれや。 あっさりと終わったけど。
まだホットカーペット出すには早いな。

あとは、図書館で借りてきた永井龍男の随筆集を読む。
音楽も流さずテレビもつけず、雨音をききながら読んでいると、氏の鎌倉での静かな暮しをつづった文章がすうっと身体に入ってくる。 劇的なことは起こらない。 日常の些事から想いおこされるものごと。 随筆ってのはこういうものなんだなぁ。 電車の中ではなく、家で少しずつ読みたい本だ。

うごかなくても、腹は減る。
7時、朝食。 目玉焼き、辣白菜、ピーマン胡麻和え、味噌汁、ごはん。
・・・目玉焼き、めずらしく弱火で時間をかけて丁寧に作ってみる。 なんだかおいしい気がする。
12時、昼食。 もりそば。 
・・・つゆに、大量の黒すりゴマを入れる。
19時、夕食。 白菜とベーコンの小鍋、ナスとピーマンの揚げ浸し、納豆、ごはん。
・・・小鍋はコンソメで、黒コショウたくさん。 甘いわ~、白菜。ベーコンはコク出し程度。

晩酌のお酒はちょびっとしかなかったけど、今日は引きこもりを決め込んだので、買出しにはいかず。
冷蔵庫の中もスッカスカになってきたけど。
もちろん、ふらふらと酒場にも行かないぞ。

明日からは好天がもどってきそうだ。
早起きして、テクテク歩きましょう。
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by hey_leroy | 2012-10-23 21:45 | days | Comments(0)