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スカ呑み~月島呑み

お昼すぎ。
ヨコスカで散髪やら、図書館に本を返したり、その他の所用を済ませまして。

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町の酒屋さんの立ち呑みスペースでチューハイとチーズなど。
その後、近くの”ヘブン”な居酒屋でやはりチューハイに茄子の揚げ出し、しらすおろし。

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そして、こちらの16時の口開けを狙って。
ひさびさ。 ビール小瓶とお酒を1本。ポテトサラダ。まぐろ山かけ。
滞在時間20分強。 見知った先輩方に挨拶して、一路都内を目指します。

代々木で用事を済ませ、恵比寿駅構内のビヤカフェで一服(またか・・・)しつつ、
何年も借りっぱなしだったバリトンサックスを慎ちゃんに返却。ありがと~。

しっかし、ひさびさの都内だ。今宵は月島へ。
まずは・・・

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老舗煮込酒場に行列がなかったので、するりと入店。
ビール小瓶、菊正宗の燗を2本。
肴は、煮込み半分と、いわしの煮付け。
ほんわかおかあさん、かわらず。
濃厚でシチューのような牛煮込。
色は濃いけどキリッとした東京風のいわしの煮付け。 堪能。

ほぼ完全体になりつつ、月島といえばココ、の立って呑む酒場へ。

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ああ、安心の呑み仲間たちと和みの夜。
レモンサワーぐびぐび。ごま油香る焼きレンコン。
もっと足繁く通いたいけど、上京回数は少ないのだなぁ。。。

22時には辞去。
しこたま呑んで、午前様にはならず。 ぷふぅ。
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by hey_leroy | 2014-09-29 23:59 | 呑んだり喰らったり | Comments(0)

ガタゴト読書

せっかくの休みなのに、先日ひねった左足首の痛みがひかず。

あまり歩きまわることはできないけど、天気が良いので、なんか休日っぽいことしたい。

読みたい本を持って、電車にゆられよう。
通勤・通学はわりと遠距離だったので電車内が読書タイムだった。
家で読むよりなぜか集中できる。

午前10時前、東海道線で熱海方面へ。
ときおり車窓に目をやりながら、読みふける。
早川、根府川、真鶴・・・。 海が碧い。 
熱海をちょっとぶらりして、上り列車で戻る。
帰りはハイボール缶片手に。
本もあらかた読み終わった。
二時間ちょっとの移動図書室、列車旅。

藤沢でカレーを食べて帰る。

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今日読んだ本。
『 もじ笑う 』 石田千 (2014年 芸術新聞社)
2004年のデビュー作「月と菓子パン」から(たぶん)全冊フォローしている石田千さんの最新刊。
書道系雑誌「墨」に連載されていた、文字に関わりのあるエッセイが中心。

手紙や年賀状をきちんと書いたり、万年筆を使ったりしたくなる。
・・・近年の筆不精っぷりとメール中心の生活で、知人の住所、ほとんどわからない。。。。

やわらかいけど芯がある、姿勢が良い文章。
むずかしい言葉をつかわず、でも行間を読もうとするとしばし立ち止まる。
かわらぬ世界。

雑誌「散歩の達人」は、本とアートと音楽好きのための東京散歩術。
東京、ぜんぜん行かないんだけど・・・。
あ、鎌倉の新しい古書店が載ってたな。
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by hey_leroy | 2014-09-26 19:01 | books | Comments(0)

過日、鎌倉の古書店で、旺文社文庫版の
内田百間の 『贋作 吾輩は猫である』 を得た。
百鬼園先生の文章は、なるべく旧仮名遣いで読みたいのでうれしい。

しかし、贋作を読むには、漱石のオリジナルをちゃんと読まねばなるまい。
これがけっこう長くて。
シニカルだったり思索的であったりで思いのほか(失礼)面白いのだけれども、
義務感が発生すると、なかなか進まない。

なので、漱石は読み終えず、百間にも手をつけられていない。

で、まったく内容は関係ないのだけど、つい買ってしまった
江戸家猫八師匠のエッセイ 『吾輩は猫ではない』 も読めずにいる。
・・・なにに義理立てているのやら。

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来春、小猫・・・じゃない、四代目猫八師匠のウグイスが聞けるころまでにはと思ってますが。
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by hey_leroy | 2014-09-21 21:58 | books | Comments(0)

Jackie Cain R.I.P.

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Jackie Cain, a vocalist who gave bebop a carefree vocalese spin in the late 1940s with her singer-pianist husband Roy Kral and, as Jackie and Roy, became one of the most beloved jazz-pop singing duos and recording artists of the 1950s and beyond, died Sept. 15 at her home in New Jersey. She was 86.
Source : JAZZWAX BY MARC MYERS

ジャズ・ボーカル界のおしどり夫婦、ジャッキー&ロイ。
軽やかで粋で、大好きなアーティスト。
jazz,pops,soft rock,bossa nova...様々なスタイルを自らのものとし、多くのアルバムをのこした。

奥様のJackie Cainが今月15日に亡くなった。86歳。
天国で、旦那さんのRoy Kral(2002年没)と、ひさしぶりにハーモニーを奏でていることでしょう。
もちろん、流麗なシャバダバ・スキャットも。



Jackie and Roy "Cheeful Little Earful / Daahoud"



Jackie and Roy "The Word (Jazzy Beatles Cover)"
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by hey_leroy | 2014-09-20 19:08 | live , event | Comments(0)

長月閑話

大和(小田急江ノ島線・相鉄線)での所用を済ませた夕刻、駅近くの焼鳥屋に吸い込まれる。
昭和の大衆酒場な風情に、通り過ぎることができませんでした。
結構広い店内は18時前だけど満席。
かろうじて1席空いてたカウンターにすべりこむ。
サラリーマンたちが賑やかに楽しげに呑んでる。いい雰囲気。
瓶ビールをコップに注いで、キューっと流し込む。
大瓶はキリン、サッポロ、アサヒから選べるのも良いな~。ちなみに自分はサッポロで。
頼みましたるものは、まずは枝豆。あとはレバ、鳥皮、ネギ肉をタレで。それから鳥モモ。
焼き物は炭火で。 小さなツボに入ってるニンニク効いた辛味噌は取り放題。
カリジュワな鳥皮。濃厚な旨味のレバ。さっぱりめなネギ肉。美味しい。
鳥モモは、骨付きのモモ肉を一度蒸してからカリッと焼いている。ここの名物らしい。
パリっとした皮。ジューシーな身。シンプル塩味でおかわりしたくなる。
チューハイがススむわ~。
古い店だけど繁盛してるのがうれしい。ちなみに二階はストリップ小屋。
小一時間の滞在。満喫しました。
大和に用事がなくても途中下車してきちゃいそう。

あとで調べたら、創業50年の地元の人気店なようで。やはり。

帰りにフジサワの音楽酒場でビールとワイン。
居合わせたお客さんから月島の「立って呑む酒場」の話が出ておどろく。
ずいぶんごぶさたしちゃってるなぁ。
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by hey_leroy | 2014-09-19 23:40 | 呑んだり喰らったり | Comments(0)

鎌倉呑み

高校の同級生で音楽仲間でもあるNカジさんと鎌倉で晩ご飯。
と、その前に、夕方、ひとりフライング。
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ちょっと気になっていた小町通り裏の立ち飲み屋さんを初訪。
木造の雑居アパートっぽい建物の二階。
店内は黒が基調。本棚がある。酒がある。
壮年の常連さんが集う。
生ビール、レモンサワー。
イカ刺身とニラの、生姜が香る和えものがおいしい。
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まだちょっと時間があったので、すぐ近くのBarへ。
こちらもスタンディング。
10年以上ぶりになるだろうか。生ビールを一杯。
小さい店だけど、ライブも精力的にやってる。
地元民たちの溜まり場t的な。
一緒に写ってるポチ袋は、大町のちょいと可愛らしい文具店で。

Nカジさんと鎌倉ユニオン前で待ち合わせて、小町の和食処でご飯。
釜揚げしらす丼とか。
お互い、ではなく、ほぼ自分の近況報告。
あと、一緒にやってるバンドの話も。 てか、それがメイン。
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そのあと、一緒に小町通り奥のピザとクラフトビールのお店へ。
5年ほど前にフジサワでライブご一緒した耕太郎くんが御夫婦でやっている。
やっと伺えました。
ヴィンテージなBGM聞きながらゆるりと。
マリナーラピザもビールも美味でした。 またゆっくりこよう。
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by hey_leroy | 2014-09-17 23:50 | カマクラとかフジサワであそぶ | Comments(0)

随筆とエッセイ

「随筆とは、本当にあった出来事の見聞や感想を自由に描いたもの。エッセイとは、出来事の描写ではなく、書き手のパーソナルな心の様子を描いたもの、告白的なものであるということだ」

近代随筆の草分け、岩本素白が語ったことを松浦弥太郎が紹介した文章。
( 『日々の100』 青山出版社)

ほぉ、そういうことだったのか。
随筆とエッセイ。 そのときどきで語感のおさまりが良い方を選んで使ってた。
意味の違いは考えたこともなかった。 
勉強になった。 素白随筆のどこに書いてあったんだろう。読み返さなきゃ。

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苦手とか嫌いと思っているものにも一度は向き合ってみようと思って、松浦弥太郎の本を借りてきた。
新しめの本はみんな貸し出し中。やっぱり人気あるのだね。
ソフトな自己啓発本?
人やモノとの丁寧なつきあいかたを丁寧な言葉で。
やっぱり読んでいてどこかコソバユイ。
自分のことも他人のことも大好きなんだろうな。 好きなだけに厳しくもあり。

「一人であることの大切さを感じ、守りたいと思っているから、僕は「必要以上に人と会わない」と決めているのです。滅多にない、ものすごく大切なことだから、友達と会う日を指折り数え、念入りに準備し、あと何日かとわくわくします。あったときもうれしくて、全身全霊、一緒にいるひとときに集中できます。」
「たとえば、僕はカレーライスが大好きなのですが、せいぜい年に三回ぐらいしか食べません。誕生日に一回。あとの二回は、いいことがあった日か、めぐり合わせのような偶然があったとき、大喜びでいただきます。(中略)わが家でも妻や娘は日常的に食べていますが、僕は誕生日にしか食べないのです。」

(PHP研究所 『あたらしい、あたりまえ』)

なんつ~か。
ストイックに生きるのは、自分にはとてもむずかしいことです。
・・・引用に悪意があるかしらん。。。

情報との距離のとり方とか、お金との付き合い方とか、うなづける内容も、もちろんあった。
ところどころに付箋を貼りつけたりして読んだ。

感受性高き若い時分にを読んでいたら、もっと素直に心に入ってきたのだろうか。
そういう意味では、僕にとっては村上春樹の小説のような存在かもしれない。
コソバユイけど良いことも言ってるみたいだし・・・と、なんとなく横目で気にしてるような。
40代後半の自分がどれだけ成長しているのかと訊かれたら、ごにょごにょと口ごもるだけですが。

・・・やっぱり文体が生理的に受け付けないんだな。 あ、言っちゃった。

おなじようなことを、今の自分は昭和以前の作家から教わりたいし、教えてもらっている。
その時代の文章に逃げ込んでいる、という自覚もある。


ついでに。
いわゆるフレンチポップスが苦手だ。
あと、Doorsの "Light My Fire(ハートに火をつけて)"という曲が嫌いだ。
どちらも生理的に受け付けない。
好きな人にはゴメンナサイだけど。
こんなこと書いたってなんのいいこともありゃしないんだけど。

酒場でホッピーのジョッキに氷とマドラーが入ってくるのも嫌いだけど、それはそれで呑む。
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by hey_leroy | 2014-09-17 23:22 | books | Comments(0)

ひやかして、鎌倉

三連休の最終日。
午後の江ノ電、激混みかと思ったらそれほどでも。
鎌倉のひとつ手前の和田塚で下車。ぶらぶら。
陽射しはあるけど、かるく汗ばむ程度。いよいよ夏は終わった。
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大町にある妙本寺へ。広い境内に人は少ない。森閑。
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二天門。

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3年前に塗り直されたいう門と彫刻。波のうねうねと龍のうねうね。

で、妙本寺の門前というか、実際は門の内側というか、にあるギャラリーで。
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こじんまりとやってました。かまくらブックフェスタ
古本市とかではありません。

「鎌倉の出版社・港の人主催による本のお祭り。 独自のポリシーをもって活動をする出版社や出版者、
書店などが自慢の本を販売します。」 (HPより)

各ブース(8畳ぐらいのスペースにひしめいている・・・)をひやかす。
気になる本もあったけど、先客がいて割り込めず(ひしめいているので・・・)。またの機会に。
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妙本寺から徒歩5分ほどのところにある第2会場。地元の渋い公民館。ひやかします。

大町のあたり、ひさしぶりに歩いたけど、よさげなお店が点在してる。
茶飲み処とか、揚げ物や惣菜が旨そうな肉屋さんとか。パンの日進堂もあるし。
妙本寺から大町会館に行く途中には、以前から気になっていた、
山形の「つったいそば」(冷たい蕎麦)などをだすお店の場所も確認できたし。

ちかぢかゆっくり歩こうなどと考えつつ、すんごい人出の小町通り方面へ。
ブックフェスタの会場に案内が置いてあった版画展をひやかす。
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版画のほか、絵付け皿、造形作品なども。
白黒のもの、色とりどりのもの。ポップというと軽々しいけど、人懐こい魅力がある。
版画の脇に言葉が添えられてる作品群は、文面がどうであれ"みつを"がよぎる・・・。

路地を抜けて人ごみを避け、新旧の古本屋さんや街の新刊書店をひやかして帰宅。
深沢七郎 『余録の人生』 (1986年 文春文庫) を購入。300円+税、なり。
それにしても、日がずんずん短くなってきていることよ。


今日は午前中、辻堂のテラスモール湘南に遅ればせながら初めて行ったり。
(オープンから3年。駄駄っぴろくて、あたしにゃ只只ツカレル場所だ・・・)
平日朝のお約束、InterFMのバラカン・モーニングが今月で終わるというニュースに驚いたり。
(残念だ。日曜夜に新たな番組を持つらしいけれど。残念だ。)
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by hey_leroy | 2014-09-15 23:00 | カマクラとかフジサワであそぶ | Comments(0)

【備忘メモ】 こんなの読んでた 

『 東京生活歳時記 』 社会思想社編 (1969年 社会思想社)
江戸から東京へ。歴史、ことば、人の気質、たべもの、年中行事。月ごとに、都内各所での神事、祭、風俗から気候・植物までかなり詳細に記されている。東京の民俗学入門書とでもいうべきか。
9月の項を眺めると・・・
「あばれ蚊・・・九月に入ると八月のころよりかえって蚊に刺されることが多くなる。これは気温が二十九度以下となり、アカイエカが人を刺すようになるためと、ヤブカ類が多く発生し、これらに刺されると、アカイエカより強いいたみをおぼえるからである。」 
などなど。ふむふむ。雑学系も充実。

『 巷談 渋谷道玄坂 』  藤田佳世 (1984年 青蛙房)
渋谷道玄坂で瀬戸物屋(のちにお好み焼き屋)のおかみとして過ごした戦前・戦後の日々。町の移り変わりはあまり描かれず、おかみの細腕繁盛記的な内容。そういう本として読めば、それなりに面白い。挿画は俳優の故・花澤徳衛。読みたかったのは同じ著者の「大正 渋谷道玄坂」という本だったことに後で気づく。

『 いつもの旅先 』 常盤新平 (2014年 幻戯書房)
2013年1月に亡くなった著者の未刊行エッセイ集。1994から2000年頃に新聞や雑誌に発表されたものが主に収められている。最も新しいのは2008年の文章。
自身の老いのことや家族とのことなど、日々を淡々と綴る中でポツポツと弱気だったり皮肉めいた言葉が目にとまる。悲観したり抗うのではなく、そういうものだという諦念がうかがえる。
案外、「はやく老成したい」という願望がそういうキャラを作っていたりして・・・というのは深読みだろうか。

『 花森安治の編集室 』 唐澤平吉 (1997年 晶文社)
雑誌「暮しの手帖」の編集長として、昭和23年の創刊から亡くなる昭和46年まで情熱を注ぎつづけた花森安治。この本の著者は、暮しの手帖社の"研究室"(編集室をこう呼んだ)で編集部員として8年間(花森の元では6年間)を過ごした。ワンマンで頑固なアルチザン(職人)だった花森。 印象的だった入社試験、怒号が飛んでくる編集会議や原稿チェック、花森自身がおこなった誌面レイアウトや表紙イラスト製作。
「考えるのはぼくひとりでたくさんだ。きみたちはぼくの手足として動け。どう動けばいちばんいいか、それだけ考えろ。船頭はぼくひとりでいいんだ」
花森安治が暮しの手帖だった。 
内容は濃い。 もっと長く花森の近くにいた人の文章も読んでみたい。もちろん花森安治が書いた本も。宿題がまた増える。 ちなみに暮しの手帖の現編集長の松浦弥太郎の文章はこそばゆくて、年を追うごとに苦手になってきてる。

『 なつかしいひと 』  平松洋子 (2012年 新潮社)
2008~2011年に新聞や雑誌に掲載されたエッセイたち。
フードジャーナリストという肩書きもあるけれど、フードにこだわらない「エッセイスト」としての魅力が大きいように思う。観察眼、ことば選び。いくつか収められている書評。草野心平、殿山泰司、川本三郎、沢村貞子、白洲正子・・・。取り上げられた本が自分の好みに合っていて、うれしくなる。

『 読む事典 内田百けん我楽多箱 』 備仲臣道 (2012年 皓星社)
内田百間に関する雑学事典。
百鬼園作品に登場する重要な(まぁ知らなくても良いのだけれど)キーワードや交友関係、著作物などについてアイウエオ順に解説されている。 身辺のエピソードには事欠かない作家なので、読み飽きない。学術的・資料的なものというよりは、読み物として楽しめた。 まさに我楽多箱。

『 文士の舌 』  嵐山光三郎 (2010年 新潮社)
「森鴎外と蓮玉庵」、「池波正太郎と資生堂パーラー」、「檀一雄と山珍居」といった具合に、文士と、彼(彼女)が贔屓にした料理屋について書かれた本。小説家のエピソードは興味深いものが多いが、このところ特定の飲食店への自分の関心が以前より薄くなってきていることもあり、さらりと読み終える。
作家の周辺のことより、彼らが書いた小説をたくさん読むべきだろっ!との心の声。
わかっちゃいるんだけどねぇ。
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by hey_leroy | 2014-09-14 23:32 | books | Comments(0)

Joe Sample R.I.P.

Joe Sampleの突然の訃報に驚く。

美しい粒立ちのピアノ。ころがりながら揺らぐエレピの音色。すぐに頭の中で再生される。
レコード引っ張り出したけど、なんだか聴く感じになれず。
図書館で借りたばかりの小沢昭一朗読の「楢山節考」のCDを聞いたら案の定おかしな感じになった。

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1984年、Crusadersを見にいった時にパンフにもらったサイン。
五反田の簡易保険ホールは通用口から楽屋に潜り込みやすかった。高2だった。
Joe Sample,Wilton Felder,David T. Walker,Hubert Laws , Leon Chancler。
みんなジェントリーだった。
そのあとも度々コンサートに足を運んだ。

自分が楽器をはじめてから現在まで飽くことなく聴き続けているアーティストの筆頭は、
The Crusadersかもしれない。
年を経るごとにその良さがわかってくる。
その鍵盤奏者であり、彼らのレパートリーの多くの作曲を手がけたJoeさん。
上品さとファンクネスを併せ持つ稀有なアーティストだと思う。
たくさん聴いて、耳コピして、バンドでもカバーした。

亡くなったことはとても残念だけど、感謝の気持ちが大きい。

素敵なメロディとプレイをありがとうございました。 安らかに。



Hard Times / The Crusaders
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by hey_leroy | 2014-09-13 23:55 | | Comments(0)