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静岡でヘベレケる

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身延線に乗って、山梨・甲府から富士を経て静岡へ。
14時過ぎに到着。
なんか好きな街、静岡。半年ぶり。

南口の古~いおにぎりやさん(おでんもあり)でかるく腹ごしらえして。
駿府城公園や浅間神社あたりを散歩して。
駒形通の銭湯に入ってあたたまって。

16時半。
風呂やの近くのあの酒場に・・・と思って向かえば、あぁ定休日。
昨日の甲府につづいて、出鼻をくじかれる。

でも、いいもんね。
この街にはいくらでも行きたいところはあるんだもんね。

というわけで、あいかわらず観光もせず、名物にも触れずな呑んだくれ旅。
これを旅といえるのか。
いいんです。すべては日常の延長。
匿名の人として知らない街の片隅に身を置く愉しみ。
もはや地元でもそんな感じだけど。
どの街のどんな店でもその場の空気にひっそり紛れて自分の時間を過ごせるのが理想。
とは言え、よそ者はなかなかそうはいかないし、じっさい出会いもまた楽しいわけで。

そんなこんなで、今宵もたっぷり呑み、食べ、酔いました。

以下、酒呑みの戯れ言がつづきます。
お時間とご興味のある方はどうぞ。


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by hey_leroy | 2015-11-30 23:59 | 呑んだり喰らったり | Comments(0)

甲府の朝のいなり寿司

甲府でむかえた月曜の朝。
ホテルの温泉浴場にゆっくりつかって、少し残った酒気を抜く。
昨日も今日もずっと貸切風呂状態だった。
いいお湯でした。

チェックアウトして、朝の街をぶらり。
遠くにのぞめる山々の高さや、澄んだ空気で山梨にいることを感じる。

とはいいつつ、気になるのは横丁のあたり。


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行きつ戻りつ抜けてみつつ。横丁探検。


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夜の残り香をもとめているのか。
昨日は閑散としていた日曜の夜だもの。残り香も何もないのに。


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ほんとに多いなあ、呑みや小路。
スナックがほとんどだけど、銘酒酒場もあったりして。

昭和の匂いが濃ゆく残っている街だけど、それだけでは寂れる一方でもある。

甲府では、路地・横丁から街を活性化させようとイベントがおこなわれていたり、
老朽過疎化した飲食雑居ビルに若いお店を入れてリニューアルしたり、
独自の取り組みもなされていると聞いた。



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ますます、ネオン灯る平日の夜にこなければ! との思いに。
・・・朝っぱらからウロウロしてる怪しい奴でした。


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歓楽街の路地に、いなり寿司のお店あり。
のれんがかかっている。
入ってみると、奥の厨房では持ち帰りやお弁当用だろうか、
せっせと仕込みをしているおじさんたちの姿。
おばさんが出てきてくれる。

「すいません。食べていきたいんですけど」
「はい。いなりと巻き寿司のセットはできますけど。うどんはまだちょっと」
「そのセットがいいです」
「今、少し手があいたから味噌汁作ってあげるね。おいしいよ」


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おいしかった!
いなりと、いなか巻きという巻き寿司に、作りたての味噌汁と漬け物。
いなりはジューシー。甘すぎず辛すぎず。ご飯には細切りの昆布が入ってる。
いなか巻きもあっさりしっとり具材たっぷり。
そして味噌汁がぁ・・・じんわりと心身にしみわたります。
お揚げがやはりふんわり上等。ねぎ、わかめ、豆腐の最強タッグ。


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身内に演歌歌手の方がいらっしゃるようで。
おばちゃん、蒸かしたての紫芋、ありがと。おいしかった。
幸せな朝食、ワンコイン。

さて。今日一日どうしよう。
笛吹川・石和あたりは楢山節考を書いた小説家・深沢七郎の故郷。
右左口(うばぐち)あたりはこの夏ハマった歌人・山崎方代の故郷。
ふたりにはなんとなく共通する個性がある。
月曜なので県立文学館は休み。ゆかりの地があれば行ってみようか。
それとも、山梨市から「ほったらかし温泉」にいってみようか。
・・・ワイナリー?
夜には甲府でまた呑んじゃう?



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・・・身延線に乗って静岡を目指すことにしました。



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また呑むのね。
持ってきた深沢七郎の文庫をパラパラしつつ。


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鰍沢口、身延などを通りつつ、富士川に沿って二両編成の普通列車でのんびりと。



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by hey_leroy | 2015-11-30 12:00 | 呑んだり喰らったり | Comments(0)

日曜夜の甲府を徘徊する

お昼間の吉祥寺でのライブを終えて。
楽器をかついで、中央線を東京とは逆方面に。
山梨・甲府をめざします。
「めざす」というほど遠くもないけれど。

日暮れ前には到着しました。
4年ぶり。でも、ゆっくりするのは初めて。
さっそく、駅から歩いて数分のホテルにチェックイン。
駅近に源泉かけ流しの温泉ホテルがあるのは、嬉しい。
ひとっ風呂浴びて、夕暮れの街へ。
あ、温泉は少しヌメリがある硫黄泉で、気ン持ちヨカッタです。

唯一、事前にチェックしていた"どてやき"が名物の酒場に向かうと、
まさかの休業。

だはは。

もう、あとはなんにもわかりません。
甲府の駅近くはお役所街なので、日曜はもう閑散としとるわけです。

でも、きっとなんかある。
と、ぶらりぶらりと。(目は真剣)

結果、ゆるりゆるりとハシゴ酒、たのしめました。

昭和な路地や横丁が多く残る街。
そして、古いままでなく、なんとか盛り上げていこうという動きもあるようで。
今度は平日にリベンジしたい! そう思ったのでありました。


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歩き始めると、横丁の奥に赤提灯が・・・(本日の一軒めへ・・・)
以下、ただの呑みある記デス。
ご興味ある方はどうぞ。


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by hey_leroy | 2015-11-29 23:00 | 呑んだり喰らったり | Comments(0)

ARI live @ star pine's

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ARI <秋>ワンマンライブ

November 29th , 2015 @ Star Pine's Cafe (吉祥寺)


ARI vocal & piano

Guest Musicians
齋藤浩樹(parabola)guitar and chorus
GUINN saxophone

12:00 open
12:30 start

2ステージ、入替えなし

★ ✩ ★ ✩ ★ ✩ ★ ✩

終了しました。ありがとうございました。

じつに久しぶりにARIさんと音を紡ぐことができて、充実の時を過ごせました。
お客様たちも、きっと楽しんでいただけたことと思います。
ステージの上も、ずっとARIさんの深い歌声に包まれていました。
一緒にサポートした齋藤浩樹さんの澄んで伸びやかな歌声とギターも素敵で。
自分も、精進していく所存です。

・・・と心に刻んだところで、ライブ終わりの午後3時、
中央本線に乗りこんで、ノープランの小旅行に出かけます。


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by hey_leroy | 2015-11-29 15:00 | live , event | Comments(0)

霜月閑話

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鎌倉駅夕景。
そして今宵も・・・


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神亀を熱燗以上の「飛び切り燗」で。
60度ぐらいでも崩れない美味さ。



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H文庫ではレモンサワーと、有機パクチーサラダ。
根や茎の部分も微塵に切って投入されとる。
もりもりパクチー!うまし!


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もうすぐ12月ですねぇ。



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by hey_leroy | 2015-11-27 22:28 | カマクラとかフジサワであそぶ | Comments(0)

原節子さんを悼む

インターネットのニュースで知った昨晩は「お嬢さん乾杯」を。
今夜は「河内山宗俊」と「小早川家の秋」を。
明日は「大番」と「めし」の予定。
以上が、うちにある原節子出演作品。

僕が生まれるずいぶん前に引退して鎌倉でひそやかに暮らしていらした。
思い入れは強くはないけれど、あらためて見るとやはり稀有な存在感がある。
ため息がでるような美しさ、憂い。
「一時代が終わった」と言う人の気持ちもわかる気がします。

明後日(11/28)にはBSプレミアムで「東京物語」の追悼放映が決まったようだ。

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by hey_leroy | 2015-11-26 23:58 | movie | Comments(0)

無用の達人

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今年の夏。地元鎌倉の小さな書店で異端の歌人・山崎方代を知った。
その後、歌集を図書館で借りてきて写したり、随筆を読んだりした。

『無用の達人 山崎方代』 田澤拓也(角川ソフィア文庫 2009年)

この本はその頃に買っていたのだけど、評伝というか人となりについての本は、歌そのものを楽しむ妨げになるのではないかと、後回しにしておいた。結果、冬になってしまった。

山崎方代。やまざきほうだい。大正3年生まれ。昭和60年没。
定型にこだわらない自由な短歌を詠んだ。

生まれ育った山梨県右左口(うばぐち)での貧しい生活。
短歌との出会い。
戦争。チモール島での爆撃による負傷で右目失明。
左目もわずかな視力となる。
復員後、姉を頼って横浜へ。
ほとんど定職に就くことなく、たびたびの放浪生活。
汚れたシャツ、すりきれたズボン。酒と煙草は手放さない。
家族もつくらず、短歌結社にも属さず、無頼な日々。
晩年の13年間は鎌倉市手広に建ててもらった小屋に暮らした。
「方代艸庵」と自ら呼んだその小屋は、懇意の中華料理店の主人が方代のために自宅敷地内に建てた6畳一間の小屋である。

この本が書かれた2003年当時、この小屋はまだ残っていて、執筆にあたり筆者の田澤氏はここに起居する。現存するかについては不明。

ゆかりのある人々への丁寧な取材。徹底した資料文献の読み込み。
方代の短歌はインスピレーションによる自然発生的なものではなく、何度も言葉を入れ替え、推敲を重ねて出来上がるものだったという。
世捨て人のように見えながら、短歌でも実生活でもそのように見えるように演出していたのではないか、というフシもある。
周囲へのサービス精神からか自らの名誉欲からか、ホラ話は数知れず。
そして、「唯一の恋」と語り、歌にも詠んでいた恋愛のその真実、顛末とは。

純粋でなんとも人間くさいということに間違いはない。
今の世の中には、こういう人も、こういう人を受け入れ支える寛容な人たちもなかなかいないのではないか。

そして、この本を読み終え、方代の短歌の魅力はますます増している。


のみてゐしたばこを消して物氷る夜をばひとり泣きたのしみぬ

ほどけたる靴ひもをゆわきなおさむとかがめる時に吾がある

欄外の人物として生きてきた 夏は酢蛸を召し上がれ

しあわせは朝の寝覚めにもどかしく放つくしゃみの中にありたり

一度だけ本当の恋がありまして南天の実が知っております


鎌倉・瑞泉寺には方代の歌碑があり、師と慕った吉野秀雄の墓がある。
周りより遅い時期の紅葉が見事だという。
来月上旬ぐらいが見ごろらしい。行ってみたい。


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by hey_leroy | 2015-11-25 22:33 | books | Comments(0)

霜月閑話

昨日はヨコハマ、今日はシモキタ。
それぞれ別のユニットのリハーサル。
それぞれでそれなりの感触を得る。
もっとがんばる。

ヨコハマもシモキタも直行直帰。
どこにも引っかからず。

といいつつ地元では一杯。

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カマクラ裏小町のスタンディングバー。
warのあとはeverything but the girlのレコードがかかる。
このアルバムジャケットのデザインとか質感が好きだ。

ジャックダニエルのソーダ割りと、ペルノーちょい水割り。
ペルノーを口に含むと、なんというか、いちばん自堕落な呑み方をしていた頃に一瞬にして戻った感じがして、ドキリとする。

傍から見たら、今も昔もそう変わってないじゃん、ということになるのだろう。



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by hey_leroy | 2015-11-23 23:43 | カマクラとかフジサワであそぶ | Comments(0)

カマクラ近美ライトアップ

来年(2016年)1月末で閉館になる、
カマキンこと、神奈川県立近代美術館・鎌倉館。

11/17から23までは、開館64周年記念週間。
その一環として、本館と新館が夜間ライトアップ。


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17時から18時までの1時間のみ。
平家池に映るモダンな建物が幻想的。


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見物者は、まばら。
今日は平日だからなぁ。
三連休はそれなりに増えるかも。
あまり宣伝はされていないようだけど。


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来年の閉館後、どうなるのかなぁ。
有効利用してほしいなぁ。


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こういうライトアップが見納めにならないように。
どうかひとつ・・・


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年明けにもう一度展示を見にこようっと。



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あ、八幡宮は普通に毎日ライトアップされてます。この程度には。


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で、やっぱりこうなる。
裏小町の立呑みH文庫のシメ鯖。
か~るめのシメ加減が美味。


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駅近くの古い商店街の日本酒立呑みへも。
出羽桜の、なんかイイ酒らしい。
口開けをいただく。
なんでもウマい。



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by hey_leroy | 2015-11-20 21:20 | カマクラとかフジサワであそぶ | Comments(0)

クラフトビイル

先日。
呑み行脚の途中。
カマクラの駅近くにできたばかりのお店に吸い込まれてみた。


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ピンチョスとクラフトビールのお店。
ビールのタップ(サーバ)は7つ。
神奈川の地ビール中心にアメリカIPAなども。


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ピンチョスも多種。
しらすとか、地元の食材も取り入れられてる。

グビリとやっていると、偶然お友達がやってきた。
呑み助たち、やはり気になるところは同じか・・・。

気軽に1杯呑めるところが増えるのはいいねぇ。

このところ良く飲んでるクラフトビール。
パイントで頼むと1杯分が安酒場1軒分の呑み代と同じだったりするけど。

それはそれ、これはこれ。

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ちょっと前にヨコスカのJazzな店Blue In Greenで呑んだコレも美味でした。

真冬に、暖かい場所でよく冷えたビイルをいただくのも至福ですな。
街ではクリスマスの音楽がちらほら流れはじめてます。
ウキウキというより、やれやれという感じですが。


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by hey_leroy | 2015-11-20 14:28 | カマクラとかフジサワであそぶ | Comments(0)