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カマクラ呑み



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雨上がりの、カマクラ。
レンバイ(鎌倉市農協連即売所)の脇。

焼き鳥で一杯やろう。
カマクラのソウルフード的な焼き鳥屋。
店頭で気軽に買うことができるけど、じつは店内には6席ほどのカウンター席があって、そこでは持ち帰り用とは別の本格焼き鳥が食べられるのだ。


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レモンサワー。
鳥皮、砂肝。
あと、秀吉玉子(タレに漬かったウズラ玉子串。美味!)も。
砂肝、ぷりぷりっ♪


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月見つくねと、日本酒。
あぁ、いい気分。

今度は白レバとかフォアグラも食べてみよう。

このあと小町の裏を数軒ハシゴ。




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by hey_leroy | 2016-02-29 22:39 | カマクラとかフジサワであそぶ | Comments(0)

大衆食堂で憩う@逗子


本日休日。
午後2時過ぎ。大船で用事を済ませて、さてどうしよう。
ヨコスカにでも行こうかな・・・と横須賀線に乗ったけど、
みるみる天候悪化。雨もバシャバシャ降ってきた。
電車は逗子どまり。そこから先へは10分ほど待つ。
なんか気持ちがしぼんだ。
・・・そうだ。逗子のあそこに行ってみよう。

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駅前の商店街の入り口にある昭和な食堂。
ずっと気になってたけど、入ったことなかった。
ちょうど昼下がりで落ち着いてる時間帯かな。
ショーウインドウには日本そば、丼もの、中華各種にカレーなど。

中は、お世辞にも綺麗とはいえないけど・・・。
ガムテープで補修されまくりのソファ。
ペラッペラの謎の座布団。
いわゆるファミレス以前のファミレス、的な。
いい感じではある。


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ビールと、たぬき豆腐。
窓の外を見ると、雨は上がって陽が射してる。やれやれ。
お客さんはひっきりなしに入ってくる。
持ち帰りもできるみたい。
超地元密着な食堂らしい。
いいね。
コップ酒と、ワンタンを追加。
お腹すいてたらもっとガッツリいきたかったんだけども。



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渋いなぁ。このたたずまい。
近くにすわった年配のご夫婦は、天丼2つと餃子を頼んでた。
こういうチョイスができるのも、大衆食堂ならでは。
大衆酒場もよいけど、このごろは大衆食堂で呑むのがさらによいなぁ。
常連づきあいとか、店主と客とのなれ合いとかが少なくて、
適度なほったらかし感があって。
にぎやかに呑みたいときは、そういう酒場へ行けば良い。


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「食堂デパート」。いいねぇ。



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by hey_leroy | 2016-02-29 18:52 | カマクラとかフジサワであそぶ | Comments(0)

川本三郎さんの新しい2冊

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昨年の12月に出ていた川本三郎さんの新刊2冊。
図書館から借りてきて読む。
たまに新刊本を借りると、次の予約者がいることが気になって落ち着かない。
ふだん、よほど借り手が少ない本を読んでいるんだなぁと思う。
あ、でも、今予約しているのは、小泉今日子が書いた書評集。
なんと50数人待ち。急いでないので、忘れたころに読めればいいや。


『東京抒情』  川本三郎  (春秋社 2015年)

2006年から2015年のあいだに、様々な媒体に発表された、東京に関する文章をまとめたもの。「ノスタルジー都市 東京」、「残影をさがして」、「文学、映画、ここにあり」の3章からなる。

肩ひじ張っていない東京論。過去の小説やルポルタージュ、映画などをひもとき、自分の足で歩き、みずからの思い出もまじえて、平易だけれど深みのある文章で東京を語る。

関東大震災と空襲、そしてオリンピックとバブル。東京は常に変わり続けている。
現在でも、そこかしこで大規模な工事がおこなわれている。
東京は、つねに「普請中」だ。

「年号の表記は、この年(東京オリンピックがあった昭和39年)までは元号のほうが合っている。以降は西暦のほうが分かりやすい。」

ふむふむ、とうなずく。

新しい東京、なつかしい東京。両方の側面が登場する。
どちらかとうとノスタルジックな趣がつよい。
敬愛する永井荷風の足跡をたどって荒川放水路あたりを歩いたり。
銀座を囲んでいた掘割や、隅田川といった「水の東京」をおもったり。

「単なるノスタルジーでなく」という紋切型の言い方があるように、成長型の社会ではノスタルジーはつねに評判が悪い。それでも、あの時期、ノスタルジーを大事にすることは東京を破壊する乱暴な力への「東京人」(雑誌名)ならではの抵抗だった。

あの時期、というのは1980年代。バブル真っ只中のころ。雑誌「東京人」は発刊された。今でもつづいていて、川本さんも毎号連載記事を書いている。

自分がまた生まれ変わるとしたら、それが東京だとしたら、いつごろがいいかなぁなどと夢想する。
昭和ヒトケタかなぁ。大正も独特の文化があるし、文明開花後の明治も・・・。
それぞれ、現代とくらべれば大変な側面があることも忘れて。
なにに重きを置くかで、その時代の社会や生活の印象も、がらりと変わるものなのだ。
豊かさ、便利さ、家族のありよう。
物差しは、ひとそれぞれだ。



『ひとり居の記』  川本三郎  (平凡社 2015年)

もう一冊のこちらは、月刊誌「東京人」の連載「東京つれづれ日記」の
2012年12月号~2015年7月号掲載分をまとめたもの。
単行本としては2013年の「そして、人生はつづく」の続編となる。
旅に出て、町や自然を歩き、本や漫画を読み、新旧の映画や芝居を見る日々。
クラシックのコンサートにも足を運ぶ。

最愛の奥さんが亡くなったのは2008年。
その後の「ひとり居」の生活にも慣れ、70歳も超えた。
哀しさ、淋しさは変わらないが、慣れたという。

最近、知人からの手紙で、哲学者・民藝運動家の柳宗悦にこんな言葉があるのを知った。
「悲しみのみが悲しみを慰めてくれる。淋しさのみが淋しさを癒してくれる」(「妹の死」)。悲しみ、淋しさと共にありたい。
(「まえがき」より)

文中に出てくる本で、またまた気になる「宿題本」が何冊か増えた。
そして、やっぱり、どこかに出かけたくなる。



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by hey_leroy | 2016-02-28 20:10 | books | Comments(0)

ぽっかりと穴


夕刻。ぶらり鎌倉。
小町通りに入ってすぐの脇道の方を、いつものように目視。

わが心のおばあちゃん酒場、去年の秋ごろから、休業中。
入り口にはずっと「しばらくの間休業します」の貼り紙。
いつか再開しないものかと、ずっと気にしている。

今日通ったら、貼り紙はあるけど、なんか字数が増えてるような。。。

ちょっと、嫌な予感。

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がーん。

ある程度覚悟はしていたけれど、やっぱりショック。やっぱりさびしい。



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在りし日の小町通り。

人生の大先輩がやってるお店が好きなのだ。
醸し出す雰囲気。 あたたかさ。 ゆるさ加減。
もちろん合う店合わない店はあるけれど。
そして、好きなところは末永くつづいてほしいと思いながら、
実際はそうもいかないってことも、うすうす感じてはいる。


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ここは、なくてはならない場所のひとつだった。
夕方のまだ明るい時間、駄弁りながら過ごす小一時間。
自分でビール出して、栓抜いて。
お千代さんの歯切れのよい言葉(たまにボヤキや毒舌も)を肴に。             
あとは、ふわふわの卵焼きとか、こってり焼き鳥とか、焼き魚とか。
・・・あっ、肉厚のトンカツ、とうとう食べずじまいだった!

足腰が少し弱ってるけど、それ以外は元気だと人づてに聞いた。
先月で87歳になってるはず。
昼間とか歩いてたら、行き会うこともあるかもしれない。
そのときを、楽しみに。


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今までの素敵な時間に感謝。

といいつつ、わが心の内での野菊ロスは大きい。 ぽっかりと穴。



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by hey_leroy | 2016-02-23 22:13 | カマクラとかフジサワであそぶ | Comments(0)

如月酒中閑話


本日休日。
横浜に買い物に出かけて帰ろうと思ったら、人身事故でダイヤ乱れとる。
あれまぁ。

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気がつけば、2週連続でカワサキのこちらに。
ダイヤの乱れは下り方面だったんです、ハイ。

平日の15時台でほぼ満席って、どういうこと?
カワサキだからか。
まぁ、メシだけのお客さんもいたけど。一組ぐらい。

チューハイ2杯、かき酢、サバ味噌煮。 1500円。
サバがこっくり甘めで美味でした。
前に座ったお兄さん、カツ皿と野菜炒めでホッピー。
気になってたカツ皿は、カツ煮のことだった。汁だくだくでうまそう。
隣の中年カップルのお父さんの緑茶割のペースがめっちゃ早い。
前来たときはあまり感じなかったけど、ここの焼酎、そこそこ濃ゆいのだ。
店に充ちるエネルギー。
混沌の中に身を置いてると、不思議と落ち着くんだなぁ。

昼メシをしっかり食べてたので、またしても〆の炭水化物に至らず。
次回はきっと。


で、カマクラに戻ってさっくりと呑み。


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浦霞のラベルに梅の花が咲いたよ。
特別純米生酒しぼりたて。



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by hey_leroy | 2016-02-23 17:40 | 呑んだり喰らったり | Comments(0)

私的読食録

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『私的読食録』 角田光代・堀江敏幸 (プレジデント社・2015年)


ここ何年も、買わずにパラパラ立ち読んでいる食の雑誌「dancyu」。
立読みだとなかなか気づかない連載がある。

「私的読食録」。角田光代と堀江敏幸が交代で執筆している書評エッセイ。
食の雑誌というだけあって、タイトルは「読書録」ではなく「読食録」。
酒食にまつわる随筆、食べ物がキーワードになっている小説、などなど。
毎号の特集テーマにリンクした一冊を各自が選び、その本のことを綴る。

連載をまとめたのが本書。古今東西の100冊がラインナップ。
角田・堀江両氏がそれぞれ50冊ずつということになる。
連載を振り返る対談も収められている(連載は現在も続いている)。

角田さんが選んだ本のほうが、既読のものが多かった。
といっても全100冊のうち4分の1も読んでないのだけど。
知らない世界への扉を開けてくれそうな魅惑の案内文の数々。
選ばれた本への興味も高まるけど、お二人の文章が読み物として素晴らしい。

案の定、宿題本がまた増えてしまう。
書評集や、小説・随筆のアンソロジー本には近寄るべからず
・・・なのだけど、ついつい、ね。

現役の日本の作家の小説はまったくといって良いほど読んでないし、
名作とよばれる作品も、洋の東西を問わず知らないものばかり。
隅の方にひっそりとある古いものをガサゴソしてるというところでは、
本も音楽(レコード)も似たような好みなのかも知れない。


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by hey_leroy | 2016-02-23 10:42 | books | Comments(0)

ぬこの日

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ぬこの日ということで
ヒデトラ翁 近影
18才
おかわりなく


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ほぼほぼ寝とりますが

これからも
お達者で
かわらず
お頑固で




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by hey_leroy | 2016-02-22 22:25 | ぬこ | Comments(0)

よはひ

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『よはひ』 いしいしんじ (集英社 2016年)


よはひ。 よわい。 齢。 時間。
年齢だったり、悠久の時だったり、時間を超越した「なにか」だったり。

いしいしんじが紡ぐ、27篇の「よはひ」のおはなし。
月刊文芸誌「すばる」への連載の単行本化。

読みはじめはあまり馴染めなくて、読み通せるかな?とか思ったけど、杞憂だった。
「おはなし」に入り込んでいくには、少しアイドリングの時間が要るものだ。

現実と空想の間(あわい)、を、作者はぐいぐい書きすすむ。
綿密な筋書きとか、起承転結とか、読者サービスとか、そういうのはなく。たぶん。
あふれでる、こぼれでる、ながれでる言葉をそのままに。きっと。

それぞれの「おはなし」は、時代も場所も登場人物もいろいろ。

「ピッピ」と「おとうさん」がそこかしこにあらわれる。
「おはなし」が重ねられていくとともに、「ピッピ」を軸に、それぞれの「おはなし」が少しずつ手をつなぐようにしてまわりはじめる。

いしいしんじが息子へ捧げた一冊、という感じでもある。
「よはひ」の題字は、その「ひとひ」くんによるもの。

氏のweb日記を読んでいるので、馴染みのある題材が多く、ちょいと贔屓目になりがち。

やっぱり、「小説」「奇譚」「ファンタジー」よりも、
「物語」「おはなし」という言葉がしっくりくる書き手さんだなぁと思う。



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by hey_leroy | 2016-02-21 22:40 | books | Comments(0)

鎌倉の今昔写真展

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おもしろかった。
昭和30~50年代の、鎌倉市全域の写真、数百点。
思っていたよりずっと大規模で見ごたえたっぷりの写真展でした。

昔の写真と、それに対応する現状写真も併掲されているのが嬉しい。

茅葺き屋根の農家。未舗装の国道134号線。
今は一軒もなくなった映画館。江ノ電に横須賀線。

古刹があり、海岸があり、谷戸があり、切通しがあり、商店街があり、
森林があり、そして・・・宅地造成。

昭和30年代後半以降、宅地造成で失われた緑地は市の面積の1/4におよぶ。
そして、自分もその造成地に住んでいる。

じっくりすべての写真を眺める。

会期は短いですが、タイミングが合えば、ぜひ。おすすめです。


『鎌倉を見つめた写真家たち』 
~鈴木正一郎 28年間の記録を中心に~ 安田三郎・皆吉邦雄の3人展

2月17日(水)~22日(月)9:30~17:00(最終日は午前中のみ)
鎌倉市生涯学習センター地下 市民ギャラリーにて
入場無料

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by hey_leroy | 2016-02-19 23:01 | カマクラとかフジサワであそぶ | Comments(0)

ランドマーク



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夕暮れ、江ノ島

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どうも、アタシらしくないショットですな


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ケンタ江ノ島店、今月でクローズとなっ!?

江ノ島というか、腰越だけど。
1971年開店、日本でのフランチャイズ1号店らしい。


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なにげに家から一番近いファストフード店だった。

見慣れた赤と白のカラーリングは、ある意味ランドマーク。

次はもう決まってるのかなぁ。



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by hey_leroy | 2016-02-17 22:03 | days | Comments(0)