古唐津展からマメイケダ展


品川でお墓参りして、新橋でビーフン食べで、さてさて。
新橋から銀座をぶらり。有楽町から日比谷へ。

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途中、こんな展示もあったけど。。。
「IN & OUT あるいは 飲 & 嘔吐」って。。。
翌日が最終日だったんだけど、見ておけばよかったかなぁと後で少し悔やむ。
御年83歳のグラフィックデザイナー、仲條正義氏の展覧会。
資生堂関係のアートディレクションを永くつとめた人。


でも、気分はこちらだったのです。出光美術館へ。



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『 開館50周年記念 古唐津 ~大いなるやきものの時代~ 』 (HP→コチラ

朝鮮唐津、絵唐津に斑唐津・・・まったくもって詳しくないんだけど。
枇杷色、朽葉色といわれる素朴で温かみのある色合いがなんか好きだなぁ。
170点あまりの、かなり大規模な展示。
大皿や花生より、茶碗やぐい呑みなどについつい目がいってしまうのは致し方なし。

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(出光コレクションHPより)


出光興産の創業者で美術館初代館長、出光佐三と古唐津との出逢いの一品。
丸十の茶碗。これ、好きだ。

なかなか賑わっていたけど、一点一点じっくり観れた。
3/26まで。



さてさて。
せっかくの都内。
日比谷から千代田線経由でググッと世田谷は経堂まで。

駅からすずらん通りを歩くこと7~8分。

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cafe+gallery芝生さんで、「マメイケダ カレンダー原画展」。

去年の暮れに京都の本屋・誠光社から出版された画文集が気になっていて。
なんとなく動向をチェックしていたら、今回東京で初めての個展が!
で、初日の今日は大阪からご本人もいらっしゃるとのことでした。

楽しい展示だったなぁ。
今回は、2017年下半期のカレンダーの原画展。
マメイケダさんは日々食べたものを中心に描くアーティスト。
大胆な筆致と、あったかな色づかい。
絵も文章も独特な視点。
で、見ていると元気が湧いてくる! ここ大事! 
(絵はココでも見れます)
カレンダー原画以外に、描きおろしの絵も。

ご本人ともお話しできて、ウレシカッタのでした。
画文集にも署名をいただいてニンマリ。



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展示は3/28まで。

なかなか振り幅の大きい展覧会のハシゴでした。
どちらも楽しかった!

そして、夜はシモキタをハシゴ酒。。。



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# by hey_leroy | 2017-03-17 17:10 | art | Comments(0)

彼岸の墓参と焼ビーフンとバーチャン


彼岸の入り。
東京品川の菩提寺に墓参。
京急の新馬場のホームに降り立つと、いつも線香の匂いが漂っている。
このあたりは東海道の旧品川宿が近く、神社や寺が多い。

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年に2回の墓参り。
曾祖父母がとても信心深い人で、自分も子供のころはもっと頻繁に来ていた。
祖父の家も寺のすぐ近くだったし。
でも、今はもうない。
だから、年2回だけ。


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お寺の何軒かとなりにあった、クセのありそうな呑み屋。
気になるといえば気になるが、入ってみたいかといわれたら、そうでもない。
この界隈、夜にくることはなさそうだからなぁ。

新馬場から、旧東海道の北品川商店街をあるく。
映画「幕末太陽傳」の舞台の宿屋もかつてこの通りにあった。
今でもよさげな定食屋などがポツポツと。
昼どきでサラリーマンが列をつくっている店もある。

メシ喰おう。

八重山陸橋をながめつつ、品川へ。
ラーメン屋があつまってる「品達」はどこも混んでそう。

あ、あそこいこう!
と思い出した店があったので、新橋へ。

新橋駅前ビルの二階にあるビーフンの店。
夜はコースもある台湾料理の店だけど、ランチはビーフンと中華ちまき。

築地につとめていたころ来たいなあと思いながらも、昼は混んでるし、夜はわりと早じまいだしで、今日が初訪。

すこし時間ずらしたけど、ほぼ満席。


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五目の焼きビーフンの小と、バーツァン(ちまき)。
ビーフンは「焼き」か「汁」かを選ぶ。
小は本当に少ないポーションだった。
でも、ちまきが食べごたえずっしりなので、ちょうどいい。
ちなみにちまきには、豚角煮、うずらの卵、それにピーナツが入ってる。
香辛料はきつくなく、優しい味わい。
柔らかく蒸されたピーナツの食感が面白い。
今度くることがあったら、セットは汁ビーフンにしてみよう。

さ、お腹も充ちたし、そろそろウロチョロしようか。



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# by hey_leroy | 2017-03-17 14:17 | 呑んだり喰らったり | Comments(0)

ジョージさんのbar


月初に受けた胃と腸の検査の結果を藤沢のクリニックできく。
ホッとする。
ただ、不安の大元となった不調の原因はわからず。
ホッとしつつ、モヤっと感も否めず。
まぁ、よしとする。



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近くのジョージさんのbarへ。
ワインと、ボロネーゼのキッシュ。
Dave Frishbergやカルメン・マキなどのレコードがかかる。
あ、地域在住の中南米系ギタリストさんも登場。
ゆるゆると呑む。


その後、自宅最寄り駅を通り越し、カマクラへ。


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小町にある、もうひとりのジョージさんのbarへ。
これは偶然なのだけど。

Pagesのファーストアルバムがかかっている。

バーボン樽で仕込まれたラムをなめる。
居合わせた達郎ファンのカップルとワイワイと。



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2軒のジョージさんのbarの間に、知り合いミュージシャンの仁クンのライブへ。


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さわやかセクシーな歌声を間近で聞いてゾクゾクする。


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# by hey_leroy | 2017-03-16 23:59 | カマクラとかフジサワであそぶ | Comments(0)

30年越しで!


この地に越してきて30年。
それから出たり戻ったりしているけれど、近くの町・腰越に昔からず~っとある酒場についに。


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カラオケもあるみたいだし、地元常連が夜な夜な盛り上がっていそうで、二の足を踏んでいた。でも、いつのころからか、そういう躊躇はあんまりなくなってきたみたい。厚かましくなったのか。


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家族経営のあったかい店だった。常連で盛り上がるってのは間違いないけれど。
お通しが秋刀魚焼、ナスの煮もの、納豆と胡瓜漬ともりだくさん。

カラオケは1曲200円、6曲1000円。
自分がいたときに歌う人はいなかった。


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シメさんま。
日本酒の利き酒セットみたいのもあった。
隣でずっと酒屋さんを営んでいたので、オッというのがある。ような気がする。

大女将さんと、息子さん夫婦でやってるみたい。

漁師町の大らかな気風が気持ち良い。
歩いてかよえる酒場のありがたさ。
これからの酒との付き合いを考えると、大事なことだ。


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ちかくの、自称「俺の茶の間」にハシゴ。
初めて会った同年代の常連さんと意気投合する。

深く呑む。





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# by hey_leroy | 2017-03-15 23:30 | カマクラとかフジサワであそぶ | Comments(0)

valerie

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ヴァレリー・カーターの訃報から10日ほど。

ジワジワと込みあげてくるものがある。64歳。まだまだだよ。

Howdy Moon~1970年代のソロが人気が高いのだと思うけど、
90年代に何枚か出されたアルバムも変わらぬキュートな歌声で僕は好きだ。

そして、このところ帰宅途中の夜道で毎晩聞いているのは、ジェィムス・テイラーの2枚組のライブCD。1990年代半ばのアルバム。
ヴァレリーはコーラスでの参加なのだけど、ここでの美しいハーモニーを聞いていると、どうもウルッときてしまう。
1995年のJTの来日公演(中野サンプラザ)にもヴァレリーは参加していて、白いシャツが眩しかった。そっちばっかり見ていた。
ちょっと惚れてたかも。



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これは、その時とほぼ同じメンバーでの1997年のスタジオライブ。
コーラス隊(David Lasleyも!)の一番右がヴァレリー。
長い映像だけど1時間11分過ぎあたり、"Shed a little light"からのメンバー紹介あたりを。
ヴァレリー、なんてチャーミングなんだろう。
時間と興味があったら全編を。


ことしも訃報がつづく。
リアルタイムより以前に世に出た音楽を多く聞いてきたので、どうしたってそうなるし、
自分もそれなりに齢を重ねたんだということもある。
あまり反応しないようにと思うけれど、触れないではいられない気持ちになるときもある。




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# by hey_leroy | 2017-03-13 07:08 | | Comments(0)

ちくわ部通信

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先日ネット記事で見つけた「ちくわぶ唐揚げ」を実践。
外はカリッと中はモチっと、という常套句がお似合いな肴。
食感が肝ですな。
ニンニク醤油の下味がついてるけれど、ちくわぶ自体の味がほぼないので、その他カレー粉、チリパウダー、五香粉などで試してみるのもアリかも。
鍋前でビイル片手に揚がったそばから食べていくのがよろし。
冷めるとビミョー。
なんといっても、小麦粉を練ったのに小麦粉まぶして揚げてるンすからねぇ。
これをオカズにドンブリ飯かっこんだら、糖質制限信奉者は卒倒必至だな。。。
 
閑話休題。

最近読んだ、画家の牧野伊三夫さんの「かぼちゃを塩で煮る」(←くいしん坊におすすめ)でも、ちくわぶに触れていたので、ちょっと長いけれど引用します。


 鍋のなかでずっと煮続けていると大根も竹輪もソーセージも、形がちがうだけでどれも同じ味になるので気をつけなければならない。具材が形骸化してしまうのである。(略)煮込むほどにうまくなるという伝説は捨て去ってそれぞれ素材の風味が残る程度に煮ていくのが、おでんをおいしく作るコツではないかと思う。案外、どの具もそれほど煮込まなくていい。しかし、ただひとつの例外はちくわぶだ。この具は初めから形骸化をもくろんでいるようなところがある。鍋のなかでくつくつ煮えながら、他の具材の旨味を吸収する地道な仕事をこなしている。気づくと、ちくわぶに、みんなの良さが集まっているのである。(「おでん」より)


「はじめから形骸化をもくろんでいるようなところがある」なんて、思わずニンマリしてしまう。
しみしみな おでんのちくわぶがやっぱり一番かなぁ。。。
芯がまだ粉っぽい、歯形がくっきり残る「アルデンテちくわぶ」が好きだ!という猛者も尊敬しますが。


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しかしアレですな、ちくわぶ好きは、アンチなくして声高にその愛を語れない面倒くさい人たちなんでしょうな、きっと。
「あんなのうどん粉のかたまりだしィ」とか言われるとMっ気がプチプチと弾けるのです。たぶん。




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# by hey_leroy | 2017-03-12 21:40 | 家呑み家ゴハン・弁当 | Comments(0)

力強く、春へ。

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いつもの通勤路。

ここを歩くのも、あと一週間ほど。

勤務地が変わるにあたって、
仕事内容のこととか、
新たな人間関係のこととか、
・・・よりも、

はじめて通うことになる街や、
乗換駅がある街での
宵の口からの出会いに
心ときめかせているのは私です。



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# by hey_leroy | 2017-03-11 08:53 | days | Comments(0)

新宿で定食を


本日休日。
所要のため、新宿へ。
開放されたのは午後2時前。

お腹すいた。
どこかで昼食を・・・
あ、あそこいこう、あそこに!


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新宿駅東南口の目の前。
このあたりが再開発されるず~~っと前からやってる大衆食堂。
近くのリハーサルスタジオとかレコード屋とか寄席とか呑み屋とかに行くときなど、数えきれないぐらい前を通って、ず~~っと気にはなってたのに、本日まさかの初訪。

一階が客席。二階が厨房。
できあがった料理はキッチンエレベータで降りてくる。


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魚フライ定食と、ビール。
魚は、アジ。ふっくら揚がってる。ウマイ。
ひとつにソース、ひとつに醤油。

チューハイ系や、厚揚げにオムレツその他、おかずにも肴にもなる一品料理も。
近くにJRAがあるから、競馬の日も賑やかなんだろうな。
平日は、もちろんサラリーマンや近くのショップの人たちでいっぱい。

今度新宿に用事があるときは時間に余裕もってこよう。
つぎは、カツカレーかな。

お、創業100年超えの老舗なんだな!(こんな記事が)


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# by hey_leroy | 2017-03-10 20:01 | 呑んだり喰らったり | Comments(0)

かぼちゃを塩で煮る



気づけば、すっかり "呑兵衛&くいしん坊" な日記になってるけど。
まぁ、よいです。
そして今日も。

くいしん坊におすすめの一冊を。


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『 かぼちゃを塩で煮る 』  牧野伊三夫 (幻冬舎 2016年)


絵描きで、美術同人誌「四月と十月」同人で、北九州や飛騨、大分日田などの町の活性化にも取り組む人。
著作は「今宵も酒場部」(共著)、「僕は、太陽をのむ」に続いて三作目。
去年「僕は、太陽をのむ」が刊行されたときには、大船での出版記念イベントにもいった。
坂田明さんのサックスとのセッション・ドローイング。司会は岡崎武志さんだった。

本書は満を持して(?)全編、食のこと。
おもに、自分で台所に立ってつくる料理のこと。
簡単な酒の肴だったり、南米や南仏の郷土料理だったり、
大鍋での煮込み料理だったり。

著者が九州男児だから、というのはこちらの先入観かもしれないが、
「丹田に力が入っている」というか「腰が据わっている」というか、
一食一食をおろそかにしないストイックさと、
それを楽しもうという大らかさが、文章を覆っている。
基本、アトリエに籠って制作するという毎日なのだから、食事の時間が大切になってくるのは当然だろうなと思う。
毎朝、奥さんと2時間ほど散歩をして、軽い朝食の後はその日の昼食と夕食の献立を決める会議が執り行われ、献立を書いた紙が台所に貼られると、安心してアトリエに入ってゆくんだそうな。

それにしても、読んでいると生唾が出てくる。
夕食の食卓の傍らには、七輪に赤く熾った炭火が。
夏は羊肉やとうもろこしが焼かれ。冬には鶏鍋や湯豆腐の小鍋がのる。
そこでゆっくり時間をかけての晩酌と夕餉。

子供のころの思い出。旅先での忘れられぬ味。
随筆でありながら、書いているうちについついその料理の作り方も紹介したくなってきて・・・という感じ。
無骨なようで、ゆずれない拘りも大事にしていて。
魅力的で真似してみたくなるものが多い。

そのほか、嫌々行った断食合宿で開眼したり、ビジネスホテルの簡易な設備でどれだけ充実した調理ができるか研究したり、といった話も面白い。

うむ。
ということで、くいしん坊におすすめの一冊、です。



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# by hey_leroy | 2017-03-07 08:35 | books | Comments(0)

弥生閑話


土曜・日曜は仕事だった。
先週後半、胃や腸の中をグリグリとかきまわされて。
翌日からは普通に過ごして大丈夫とのことで、自分でも違和感なかったつもりだったけど・・・いざ仕事をして帰ると、ただただ疲れてしまっていたのでした。
やっぱりそれなりに負担はかかっているんだなぁ。

今日は休み。ひたすらダラダラ。

昨日録画しておいた、BSの『六角精児の呑み鉄本線 日本旅』を観る。
厳冬の津軽の旅。人・酒・味・鉄。
今回も秀逸。旅に出たくなるよぉ。

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こないだ見つけて買っておいたカップ麺をお昼に。
セブンとヨーカドー限定商品。

本場の麺線って食べたことないけど。
そうめんのように細い麺。
スープは鰹だしで、とろみつき。
「パクチー香る」と書いてあったけど、それほど強くはない。

これ、いいかも。
とろみがあるので結構な満足感が得られて、214kcalというのもグー。
夜更けに食べても罪悪感はさほどではない・・・かも。

おそらくリピートするでしょう。

あとは、昼寝したり、枕元の本をめくったり。

あ、さっき「鶴瓶の家族に乾杯」ながめてたら、
福岡・糸島の「そうめんちり」っていうのが出てた。
おいしそうだった。
今日は細麺に縁があるのかな。
メモメモ。



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# by hey_leroy | 2017-03-06 22:03 | days | Comments(0)