投票、散歩、生シラス


にちようび。

f0160346_21394418.jpg


午後、市議会議員選挙の投票をすませて

海沿いを散歩

国道はやや渋滞

黄金週間も近い
 

f0160346_21400660.jpg


自称"俺の茶の間"でお疲れ様


f0160346_21401860.jpg


生シラス。

腰越漁港ではまとまった水揚げがあったのは解禁後初だという。

小さめだけど、味は良い。鮮度は、いわずもがな。

地元でのんびりな、にちようび




[PR]
# by hey_leroy | 2017-04-23 21:39 | カマクラとかフジサワであそぶ | Comments(0)

荷風入門

f0160346_21374675.jpg


『 荷風語録 』 川本三郎(編)  (岩波現代文庫 2000年)


”永井荷風かく語りき” 的な、いわゆる語録にはあらず。

荷風の執筆時期を、明治・大正~戦前~戦後の3つの時代、日記「断腸亭日乗」に大別し、それぞれの時期の作品を、短編なら全文、長編なら部分的に抜粋してまとめ、時期ごとに、荷風の研究者というか荷風の作品を愛してやまない川本三郎氏が詳しい解説を書いて一冊の本にまとめたもの。

川本三郎さんの文章が好きで、永井荷風の世界にはまだ浸れないまでも興味はあるという自分にとっては、気になる一冊だった。
で、買ったのは何年か前になるのだけど、どうも読み始めから馴染めずに、しばし放置。先日通勤読書用に持ってでたら、あれよあれよと引き込まれて、読了。

おもしろい。 川本氏の解説あってこそ理解できる世界、という気もするけれど、でも、おもしろい。

江戸情緒が濃く残る下町を深くおもいながら、山の手生まれで海外留学もしたエリートいう現実は捨てられず。いや、だからこその軽々しい西洋模倣を嫌悪し、あるべき古き佳き風物をもとめ、歩き、書いたということか。

明治41年に書かれた「深川の唄」が、今の自分にとっては抜群に面白かった。
路面電車が敷設されて数年後の、四谷見附から築地へ向かう電車に乗り、途中新富町でおりて深川へ、という道行き。乗っている人々の容姿、振る舞い、車窓風景。それは今まで「別物」であった山の手と下町をつなぐ物語。

その他、荒川放水路、私娼街・玉の井、カフェーの銀座、オペラ座ありし頃の浅草etc...時代時代の永井荷風が浮かび上がる。

荷風、なんとなく気になる、という人には強くお勧めしたい一冊。

ちょっと知ったかぶりしたい向きにも(笑)



[PR]
# by hey_leroy | 2017-04-21 21:36 | books | Comments(0)

新宿で野外劇・テント芝居


本日休日。
都内へ出かける。
16時すぎ、新宿着。
向かうは、ションベン・・・あらため、思い出横丁。
鰻串をつまんでいこう。

f0160346_15135943.jpg


鰻串、一通り。ビール。金宮焼酎。
エリ焼2本、ひれ焼2本、きも焼、一口蒲焼、れば焼。
炭火の焼き台の近くで煙に燻されながらすする生(き)の金宮焼酎。
黒ずんだカウンター。丸椅子。
ササっと食べて呑んで、イイ心持ち。
お兄さんお姉さんの素っ気なさがイイ。

あ、17時過ぎた。
ぼちぼち向かうとしましょう。



f0160346_15142218.jpg


やってきたのは、花園神社であります。


f0160346_15143651.jpg


今日は、花園神社境内に設営された野外舞台で芝居を観るのです。


f0160346_15144483.jpg


水族館劇場 の公演『この丗のような夢・全』

芝居は19時からだけど、17時より整理券が配布されるとのことで。
余裕こいて来たけれど、受付で整理券代わりに渡された木札は「140番」だった。
みなさん気合入ってる!!


f0160346_15145706.jpg


おお。テント芝居は初めて。期待が高まる。

まぁ、とりあえず安心して、もう少し時間をつぶそう。
また思い出横丁に戻るか・・・いや、そこまで呑んでしまっては・・・


f0160346_15154646.jpg



Jazz Cafe & Bar DUG を見つける。
そうだそうだ、ここがあった!



f0160346_15155816.jpg


結局呑んじゃうんだけども(苦笑)
ミートパイ発見。
ハンドメイドとのこと。小ぶりで、ちょうどいい。
ビイル? もちろんおかわり。

店主の中平さんもいらっしゃった(遠目に拝見)。
ここは植草JJ甚一氏や、著名ミュージシャン、ジャズに関わる人たちが集まった店。
もちろん、今も。

重い雰囲気はなく、カジュアルで、お客も思い思いの時間を過ごしている。
自分も、これからの芝居の小冊子を読んだり、流れるジャズに耳を傾けたり。
良い時間が過ごせた。


f0160346_15161363.jpg


店を出たら、日は暮れていた。
新宿は、夜。


f0160346_15162139.jpg


新宿に来たら、DUGの扉を開けよう。


f0160346_15170200.jpg


ふたたび、花園神社境内へ。
19時から、野外でのプロローグ(野外顔見世)が始まる。
たくさんの人だかり。
風車が回り、クレーンで吊られた複葉機が空を舞う。
生きた鴨をかかえる役者。
本編では何が起こるのか。

15分ほどのプロローグのあと、木札の番号順に入場。
テントの中の客席は、階段状の桟敷で、見やすそう。
それにしても、超盛況。
ギュウギュウ詰めになって、やっと開演。

芝居は・・・猥雑でノスタルジックで笑いありシリアスありで。
そして、「水族館劇場」の所以たる、随所でふんだんに使われる、水、水、水。
現代河原者たちによる、陋巷のスペクタクルとでもいおうか。
夢か現か、現か夢か。


f0160346_15171345.jpg


終演後は、その場に残ったお客さんを交えての軽い打ち上げ。
差し入れのお酒を振る舞われたり。
カマクラで顔見知りのプロヂューサー氏や役者さんと挨拶しつつ、帰路に。

f0160346_15172176.jpg


あ、末廣亭の近くにある旧知のbarにちょっと顔をだしたりして。
最近のおすすめの音の話しなど。


f0160346_15173206.jpg


地元に帰り着いて、最寄り駅への終電までの間にラーメンを啜る。



[PR]
# by hey_leroy | 2017-04-20 23:59 | art | Comments(0)

ニュータウンに日は暮れて

f0160346_14541752.jpg


今の勤務地は横浜の内陸のニュータウン。
古いものはないが、それなりの年月は経ているので新しいものもない。

古色蒼然とした赤提灯など望むべくもない。

でも、何とは無しのブラブラ歩きはやめられない。


f0160346_14551307.jpg



街道をちょっと入ったところに食事処をみつけた。
呑めそうだな、ここ。

中に入ると、小上がりに家族連れが一組。

カウンターもあるけど席数は少ない。
すいているので、ゆったりしたテーブル席に座る。

定食メニューのほかに、おつまみ系も。
壁にも短冊メニュー多し。

そして、ボトルキープの焼酎一升瓶がずらり。
明るくてキレイな店。
厨房には小柄で引き締まった感じのマスター。
ひとりでやってるのかな?


f0160346_14552039.jpg

ビンビール、アジフライ、ポテトサラダ。
そのあと、レモンサワー。

安くて、おいしかった。

ここは、また来るなぁ。

うっしっし。



[PR]
# by hey_leroy | 2017-04-19 21:53 | 呑んだり喰らったり | Comments(0)

鎌倉 腰越 電車通

f0160346_14503143.jpg


ちょっと一杯、帰り道。

one for the road.


[PR]
# by hey_leroy | 2017-04-18 21:49 | カマクラとかフジサワであそぶ | Comments(0)

骨董市~書道展~最後の花見

f0160346_13175701.jpg


昼まえ、ぶらり歩いて片瀬・龍口寺へ。第三日曜日は龍の口骨董市。
今回は出店数がちょっと少なかったかな。
しばらくひやかして、何も贖わずにはなれる。
きっと、そのうち、ビビッとくる出会いがあるハズ!と信じて、また来よう。


電車に揺られ揺られて、表参道。
ライブとかがなければ来ることがない街。
じっさい、ずいぶん久しぶり。


f0160346_13181911.jpg



駅からほど近いギャラリーで、旧知の書道家さんの、ひさしぶりの個展。
知り合ってからもう四半世紀近く経つのかな。
その頃からしっかり者で凛とした強さがあったけど、
母親となった今も前向きに活躍の場を広げていて、すごいなぁと思う。



f0160346_13182461.jpg


力強く、しなやかで、美しい。 自由だ。
ポップな作品もある。
着物姿の本人ともしばし談笑。
ホント、前を向いてるなぁ。

元気をもらって、ギャラリーを辞す。

ふらふらと歩いて渋谷で買い物。
日曜の渋谷。いやはや。

たまらず、ハンズ近くのKirin Cityでビイルなど。
20年以上前から、渋谷へくれば大抵立ち寄る。わがオアシス。
・・・なんだけど、何か雰囲気が違う。
改装したんだなぁ。。。
なんか明るくなって落ち着かない。ガックシ。


f0160346_13183774.jpg


というわけで、道玄坂へ向かう小路にある別のKirin Cityで呑みなおし(爆)
・・・ほら、え~と、これからのためにね。

で、SNSなどチェックしていると、今まさに佃島の川沿いで花見の宴が!
めずらしく都内にいることだし、まだ間に合いそうなので、急いで向かう。



f0160346_13202292.jpg


都内に通勤してた頃に足しげく通った、月島の「立って呑む」酒場の花見。
例年4月の第1土曜日開催と決まっていて、今年もその日にやったのだけど(自分は参加できず)、雨まじりで寒く、しかも花も全然咲いていなくって、今日のリベンジとなったらしい。
気づいてよかった。
あったかくて気持ちよくて、ひさびさの仲間にもたくさん会えて。


f0160346_13202918.jpg


花はほとんど散ってたけど、かろうじで花見はできたし。
みなさん持ち寄りの美味しいもの食べて、もちろんグビっと呑んで。



f0160346_13203759.jpg


あ~、良い休日だった。

・・・と、もちろんこれでは終わらず、佃で移転オープンなったbarに何人かでのりこみ、その後、ずいぶんご無沙汰してた姐さまと門仲で呑んで唄い。。。

でも、江ノ電終電に間に合って帰宅。
ぷは~。



[PR]
# by hey_leroy | 2017-04-16 23:59 | art | Comments(0)

卯月閑話



仕事帰り、カマクラで呑む。

f0160346_11240313.jpg

〇七商店街の日本酒立呑み酒場で。

山形の「栄光富士」と、熊本の食用米「森のくまさん」のコラボ。

熊本地震から昨日で一年。
街や田畑に山川、人の心、そして熊本城。
みな元気になりますように。


f0160346_11242424.jpg


踏切近くの酒場にいったら、カニを振る舞っていただいた!!

高足ガニと、ミルクガニ。

どっちも美味かったけど、とくにミルクガニが!!

ごちそうさまでした。


f0160346_11315006.jpg

ホテルニューカマクラと散りかけの夜桜。



[PR]
# by hey_leroy | 2017-04-15 23:23 | カマクラとかフジサワであそぶ | Comments(0)

味付豚足


f0160346_12443533.jpg

仕事帰り、乗換駅で降りて、ちょっと一杯。
初めてたのんだ味付豚足330円。
シアワセな気分になる味。

いつも地元の常連さんたちが何人かのんびり呑んでる酒場だけど、たまに客が立て込んでオーダーがたくさん入ると、すぐに許容量オーバーになる大将とママさん。
といってもマイペースは崩れることなく。
のんびりとホッピーやコップ酒を啜りつつ、テレビや大将をチラ見しながら過ごす時間の素晴らしさよ。



[PR]
# by hey_leroy | 2017-04-14 20:29 | 呑んだり喰らったり | Comments(0)

バッグを買ったよ



f0160346_11453849.jpg


都内の桜はあらかた散ってしまったようだけど、カマクラはちょっと遅めで、満開をちょっと過ぎたあたり。段葛の桜が大きくなるころ、自分はもう老人といえる年になってるのだろう。生きてるかどうかも分からん。



このところ通勤でも遊びでも使えそうなバッグを探していて、ショッピングモールやらデパートやらバッグ専門店やらのぞいたけれど、どうもピンとこなくって。今日、カマクラの小町通を歩いていて、ふと思い出した帆布のお店。そこで、見つけた。


f0160346_11091989.jpg

ゴテゴテしてなくて、でもちょっとだけ凝った意匠があって。
ガシガシ使いたおすのだろうけれど、帆布はなにより丈夫だし。
永くお付き合いできますように。


f0160346_11465770.jpg

七里ガ浜からの夕景。



[PR]
# by hey_leroy | 2017-04-13 20:45 | カマクラとかフジサワであそぶ | Comments(0)

素白先生の随筆集

f0160346_18084121.jpg


『素湯のような話』 岩本素白 (早川茉莉・編 ちくま文庫 2014年) 

よれよれになった表紙。発売当時に買って、読もう読もうと思いながら、なかなか読み進められず、枕元に積んであったり、カバンの中に入れっぱなしであったり。それが、ここ1週間ほどでガゼン調子が出て、一気に読み終えた。ふぅ~。本との関係では、こういうことはよくある。エンジンがかかるまで、文章に寄り添える感じになるまでの時間。自分に合わないかもなぁと思っても、途中で投げ出すことはできない性分なので、時間がかかるものはけっこうある。何冊かを併読することにもなる。結果、投げ出してる状態の本も、あるっちゃぁ、ある。

岩本素白(1883~1961)は、随筆家であり、早大文学部で教鞭も執っていた人。散歩をこよなく好んだ。それも、風光明媚を求めたり、いわゆる名所を歩いたり、ということにはほとんど興味を示さず、地味でひなびた物や風景に楽しさ、美しさを見出しては文を綴った、

「孤杖飄然」「街頭山水」「荒れた寺と寂しい人々」「素湯のような話」「読我書屋」「板橋夜話」「独り行く」「柳の芽」「京の尼」「山里」「石を探した話」「深夜の水」etc...

これらの随筆のタイトルからして、内容の"ひなび"を物語っている。正直、あまりにも地味で途中で読み進むのがつらくなったほどだ。

この本に「お菓子に散歩に骨董屋」なるサブタイトルをつけた出版社、アザトいなぁと思いつつも、こういう惹句でもなきゃなかなか手に取られないかもしれない、とも。 みすず書房から出ている「素白先生の散歩」の方がなんとなく読みやすい気がする。


机辺に倦んで廊下へ出て見る。まだ素足に冷たい縁側に立って、冬枯れのままの狭い庭を眺める。霜に傷んだ万年青(おもと)の葉の下に、やや黒ずんだ紅い実が、凍てて盛上った茶色の土の上にくずおれて居る。三分の花を付けた老梅のもと、四目垣に干した生ま干の白足袋が、寒むそうに顰め面(しかめつら)をして居る。私はそれをぼんやりと眺める。何の見所もない景色ではあるが、不思議に心が惹かれている。じっと眺めてい居ると、其の老梅の白い乏しい花が、早春の空に一脉の清香を漂わして来る。花は白い中に青みを帯びて居る。(「早春」大正15年)

もう10年位たって読み返すと、より心を打つものがあるかもしれない。







[PR]
# by hey_leroy | 2017-04-13 18:10 | books | Comments(0)