軍港めぐって、逆転旅行


いやっほう。今日もいい天気。
行楽日和です。

なので午前から汐入へ。
「横須賀軍港めぐりクルーズ」ってやつに参加だ!
アメリカ海軍に海上自衛隊・・・基地の街でもある横須賀。
でもふだん基地の姿に触れる機会はほどんどない。
陸からは見ることができない自然やら建物やら軍艦などを見れるんじゃないかな、と
天気が良い休日がくるのを待っていました。

汐入のダイエーのすぐ脇に乗船場があるのだけど、
平日午前なので空いてるだろうとタカをくくっていたら、こりゃまたビックリの混雑っぷり。
団体さんに家族連れなどで大盛況なり。
船は客席フロアのほか、オープンデッキにあがることももちろんできるので、
気持ちよい風を受けながら、のんびりクルーズ。
f0160346_23523433.jpg

イージス艦や潜水艦、さきごろ引退した南極観測船などを見つつ、
米海軍基地と海上自衛隊基地周辺を45分かけてまわります。
f0160346_2354010.jpg

いつもは横須賀駅ホームからも眺められる海上自衛隊の船たちが、
今日はちょうど観艦式というイベントのリハーサルとかでほとんど出払ってしまっていたのが
残念だったけど、近所に住んでいながらはじめてみる景色ばかりで楽しかったなぁ。

今度はベースが開放される日に遊びに行こうっと。

船から降りたら、ちょうどお昼。
ドブ板の入り口の大衆食堂で、ホッピーやツマミやらに惹かれつつも
グッとこらえて中華丼を食べ、それから散髪。

でもって、昨日に続き神保町へ。今日はなんだかアクティブだ。
またまた神保町シアターにいくのだ。

整理券をもらってブラブラしてたら、映画館近くの路地に
縄のれんがかかる良い感じの酒場を発見。
時間までゆるりとキビナゴ丸干しをかじりながら焼酎お湯割をいただく。
焼酎はさつま無双。
大きな丸徳利に焼酎が入り、それとは別に小さな薬缶に入ったお湯がだされる。
自分の好みのお湯割りが楽しめる寸法。

若い店主をコの字に囲んだカウンターには常連さんとおもわれる方々が並んでる。
人生の大先輩たちはみなお元気そう。
隣にすわったお客さんとなぜが落語やジャズの話になる。
上映開始ギリギリまで楽しい時間をすごしました。
あとあと考えたら、ここ、なぎら氏の本にも登場する老舗の居酒屋さんだった。
うん、いいお店だった。

で、映画は『喜劇 逆転旅行』(1969年/松竹/カラー)。
東北が舞台。
列車車掌のフランキー堺、彼に想いを寄せる幼な馴染みの倍賞千恵子。
でもフランキーのお目当ては料理教室の先生の佐藤友美(今も昔もおしゃれで美しい!)。
そんな面々に加え、食堂車パーサーの伴淳三郎、フランキーの母のミヤコ蝶々、
後輩の現千葉県知事らが絡んで、まあドタバタと。
ラストに羽目を外しすぎな印象もあるけど、楽しい喜劇でした。
倍賞千恵子がおてんばで積極的な役どころで、よかった。
田舎芸者の姿はあまり似合ってなかったけど。
あとは何といっても伴淳と蝶々のやりとり。 このおかしみ。たまらん。
あやしいフランス語をしゃべる藤村有弘とか、由利徹なんかもチラっと出て、
チラッとのわりには存在感でまくりで。

満喫して、帰路に。

ちょうど「池波正太郎の銀座日記(全)」(新潮文庫)をバッグに入れて読んでたので、
この神田神保町界隈、古い喫茶店や山の上ホテルなどが気になります。
何回も拾い読みしているけど、最後のほうになるとしきりに老いを意識した気弱な文章が
増えてきて、読んでるほうが滅入ってくる。  
武田百合子の「富士日記」も、夫が亡くなったり、愛猫や愛犬が亡くなったり、
後半は読んでいて悲しくなるなぁ。
でも、どちらもつい繰り返して開いてしまう本なり。

・・・あ、2日続けて神保町~御茶ノ水あたりにいたのに、レコード屋には
まったく足をふみいれなかったな。
[PR]
by hey_leroy | 2009-10-21 23:28 | movie | Comments(0)
<< 今週土曜です! 神保町へ >>