秋の夜長にヴァイオリン
2008年 11月 11日
このところググッと冷え込みがキツくなってきました。
暖かい部屋で湯豆腐でもつつきながらホッコリしたいものです。
そんなときのBGMに、こんなのも良さげ。
流麗なるジャズ・ヴァイオリンの調べ。
ジャズ・ヴァイオリンというと、まず思い浮かぶのはステファン・グラッペリ。
ジプシースイングギターのジャンゴ・ラインハルトとの演奏をはじめ、
粋で洒落てて端正で、流麗。
そして、グラッペリ以外にも個性的なミュージシャンが。
泥臭いフレーズでたたみかけるアメリカの黒人ヴァイオリニスト、スタッフ・スミス。
ジャズだけでなくコメディ要素も取り入れたデンマーク出身のエンターテイナー、
スヴェンド・アスミュッセン。
イタリア系アメリカ人でホーギー・カーマイケルらのグループでも活躍した
ジョー・ヴェヌーティ。
ウキウキとあたたかい気持ちになるスインギーな演奏ばかりです。
ワインも熱燗もウィスキーもすすむことウケアイ。