there must be a better world somewhere
2008年 12月 08日
いやぁ、冷えた。
さぶかった。
昨日までまったく暖房設備に頼らなかったのに、
今日はホットカーペットにオイルヒーターに、別室でエアコンまで総動員。
まあ、ちと弱気だったってことで。
風邪はなんとか小康状態を保ってます。
で・・・
数日前から割り水しておいた芋焼酎を黒ジョカでゆるゆる燗づけ。
身体にもヤサシイ気がします。 えへへ。
お酒のお供は
"afterglow / dr.john" (blue thumb GRP 1995)
ニューオリンズ音楽の伝道師でありつつも、
独自のスタンスでjazzもrockも自分色で彩るマエストロ。
このアルバム、数ある彼のアルバムでも近年いちばん良く聴いている1枚。
しっとりとして、でも甘美なだけではない渋さ。
独特のダミ声のせいもあるけど。
ジャケットの柔和な表情、このアルバムでしかみられないショットかも。
voodooもmardi-grasもそしてこのアルバムのようなjazz~bluesも
すべてdr.johnの世界。
なかでも"there must be a better world somewhere"。
BB.Kingのアルバムではじめて聴いていい曲だなあと
思ったのだけど、そのセルフカヴァーです。
mac rebennack(dr.john)作曲、doc pomus作詞。
『何処かにいまより生きやすい世界があるに違ぇねえ・・・』
おっ、焼酎なくなった・・・。寝るか。